今後の予定について


仮設住宅での支援、がはじまった。

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ボラ7人まで募集! あと3人行けます。

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気になるこの人!能登半島被災地支援ボランティアで出会った正義の男" まこやん”にインタビュー

 

 

◇県北で社会貢献やボランティア、SDGs活動に積極的に取り組んでいる方々にしょうちゃんが聞く!

今回は能登半島被災地支援ボランティアでともに活動した”まこやん”さんにインタビューをさせていただきました。

 

 

◇お名前は、まこやん!?さん?

まこやんでいいです。さんはいらないから、”やん”が謙譲語です。

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能登半島地震 4日間の災害ボランティアレポ

 2/21-2/24までの4日間、石川県鳳珠郡穴水町で災害ボランティアをしてきた。2/20の22時に宇都宮を出発し、今後4日間を共に活動する初対面のボランティア同士挨拶。車内では少し雑談をした後、おのおの眠りについた。

 約8時間後、運転ボランティアの安全運転のおかげで、無事早朝に穴水町に到着した。道路には大きな亀裂や隆起があり、中心街の道を走ると全壊の建物が目に入る。事前に写真で見ていたが、やはり生で見ると衝撃的で、唖然としてしまう。

 

 活動全般をコーディネートしてくださったのは、名古屋市のNPO法人レスキューストックヤード(RSY)。RSYの活動拠点は学童施設を借りた場所らしく、中に入ると20名ほどのボランティアが集っていた。先日から活動している人から引き継ぎを受ける。初日は水道が復旧していなかったので、トイレトラックの場所や手洗いうがいの水の使い方など聞いた。先週までは、電気も復旧していなかったらしい。

 活動内容は、社会福祉協議会と連携した避難所の運営サポートや、避難所での足湯、個別訪問、他にもボランティアセンターに寄せられたお困りごとに応じた活動など様々。限られた時間、自分に何ができるだろうか。とにかく手を動かそう、と思った。

 

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戸別訪問の活動。最大の課題は「断水」。でも、水が出ると次の課題が…

(活動日記)個別訪問しました。3人1組が3チームに分かれて訪問しました。私は前波地区を回りました。

 水が復旧していない地区は、それが最大の課題です。現在は自衛隊のお風呂や、井戸水を沸かしてお風呂に入っている方が多かったです。

 罹災証明の審査待ちがあり、昨日からやっとこの地区に調査が入ってきたそうです。2階など、上の階の被害がひどく、壁が剥がれたり、仏壇等が倒れたりというお宅もありました。

聞き取りメモ抜粋します。

●50代女性→夫と母と暮らす。前の地震(2007)でも壊れたところがまたやられた。家の中はごちゃごちゃでどうしたらいいかわからない。井戸水を使ってるが少し泥が混じっている。飲料水は給水所など利用。まずは水が出れば。

 

●70代女性→娘2人が被災したため実家である私のところに避難している。福祉バスがなくなったので、娘が通院の送り迎えや買い物をしてくれる。震災があってから、やる気が出なくて料理はしない。医者には注意されるけど、娘が買ってくるお弁当を食べてる。

 

●70代女性→90代母が一人暮らししている家が被災したため、自分の家に避難している。母の家は、たまに2人で片付けに来ている。もう母はこの家では住めないだろうと思っている。

■ ■ ■

 今後来られる方は、個別訪問があるかもしれないので3色ボールペン、シャーペン、ウエストポーチなど動きやすい格好があるといいかもしれません。(まや)

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栃木の「炊き出し弁当」大好評! 輪島・町野地区でとちぎ弁当連絡協議会が活動。市からは週1回コンビニ弁当だけ、らしい。

輪島市町野地区は、朝市の輪島から海沿いに10Km東。海岸は落石等で通行できず、穴水まで1時間戻り、そこから1時間かけて山越えしていく孤立の地区。人口2000人ぐらい。

そこに、2/11から毎週末、栃木の食品系企業「とち弁連」さんがきて毎回50~100食のセントラルキッチンでの炊き出しをやっています。若桑地区22,曽々木50・・とか注文があるのは、在宅避難しているから。半壊・全壊でも自宅の納屋やビニールハウスに寝泊まりしている人も多くいて、水がでないので、調理・洗濯・風呂がままならない。区長(自治会長)さんがとりまとめてくる。

 (公的)炊き出しは「週に1回コンビニ弁当が届くだけ」と、この地区の炊き出し差配ボラの小林さん。あとは自分たちで炊き出しやってきたが、もうその力もなく、あまり潤沢でない物資のなかのレトルト食品などを食べている。もともとスーパーなく食料品店1軒と移動販売しかなかった。震源がすごく近いので、輪島・珠洲並みに家が全壊しているが、「ボランティアはほとんどいない」。少ないけどボラがいる穴水は夢のようだと思った。

「ここの炊き出しを毎日ずっと交代でやり続けているが、何せ素人なので・・・」という。そこで20日前に栃木の給食会社の会長さんに「大量調理プロ」必要、と言ったのがきっかけだった。 

 今日届けた20食は、町野地区の中のさらに孤立集落で「50世帯が11世帯になった。二次避難で転出していなくなったとよ」という。新聞でも「91人が17人に」と報道されている。役

所の炊き出しはなし(災害救助法にあるが)、ボランティアもいない。自分たちだけで2か月やってきた。やっと、とち弁連が届いた。「未来の集落はどうなるのか、いま・これからどうやっていくのか」弁当届けであまり未来が見えない先々を感じてしまいました。たぶん一緒に悩むしかないなーと。

 人気だったのは天丼、とろろ、明太子だったようで、今回は〝あんみつ〟が効きますね! さすがプロでした。(や)

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「水がないのでビブスは、ビニール袋で洗ってる」能登ボラ第8陣報告

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「ただお話を聞くこと、世間話が心の支えになっている」能登ボラ第7陣報告

2/13から2/17(第7陣)に参加した3人の感想です。

 

50代男性ボラ

 現地での活動を通じて気がついたことは、物資や食事の支援は依然必要な状況だ。しかし、ライフラインの復旧とともに、それぞれが孤立してしまっているように感じる。「話す機会がなくて悲しい」という声をたくさん聞いた。

 

30代女性ボラ

 足湯ボランティアや地域の戸別訪問を通じて、ニーズ調査を行った。そこで出てきたニーズにいろいろ対応しています。ニーズから新しい活動にどうやってつなげていけるのか考えて動くことが大切だと感じた。

 現地の方々とお話する中で、ただお話を聞くこと、世間話をすることが、心の支えになってくれている面もあると感じた。

 

20代女性ボラ

 とある地域の戸別訪問では、避難所が解散して、各自が家にもどり、地震後手つかずの状態、つまり1月1日の様子を目の当たりにして、何からしたらよいのか戸惑っている方が多い印象を受けた。

 ◆ ◆

  皆さんの共通点としては、毎日ニーズに応じて活動するので、何をするかは常に変化しているということでした。ボランティアに参加する前には現地での臨機応変に対応することが求められるという点を指摘されていました。

  これまで栃木からのボランティアが様々な避難所に足湯を実施しているため、「また来てくれて嬉しい」と喜んでもらえることがあり、参加してよかったという明るい声も聞かれた。参加する前は「なんで足湯なのかとマニュアルや動画を事前に見たときに思っていたが、実際にやってみると話を聞く、会話するということで、被災者の方々に寄り添うことが大切なことだと実感できた」そうです。

  おかげさまで、段々とボランティアの応募も増えてきてます。現在は運転ボランティアと日帰りボランティアを特に募集しておりますので、ぜひご応募ください。(高橋)

【ボランティア募集】宇都宮⇔石川県穴水町周辺まで、往復で運転をしてくれる方を募集しています

 

あなたの運転が、被災地での支援活動を支えます。

宇都宮⇔石川県穴水町周辺の往復運転ボランティアを募集中。

2人1組で交代して運転します。

3月末まで、毎週火曜と金曜に出発し、翌々日の早朝に返ってくるスケジュールです。

お申し込みは下記のフォームよりお願いします。

https://forms.gle/NHhqGt9dEfDKDrkv7

 ★詳細はお問合せください。

電話 028-622-0021(日月祝休み)

在宅福祉が崩壊した社会ー「このままでは在宅で死者が出る!」福祉・医療関係者が観た能登地震

写真:RSY提供
写真:RSY提供

第6陣の小林佑揮さん(鹿沼)と、福祉枠で行った柴本沙南さん(那須塩原市)の報告です。

 

小林さん(理学療法士・柔道整復師)

 

〇感想

今 回被災地でのボランティアは初めてですが、初めての人でも温かく、また分かりやすくご指導して頂きとても助かりました。スタッフ間の連携がしっかりしており、スムーズに物事を進めることができました。

 現地での活動では僕が医療系専門職でもあり、訪問看護のスタッフとして動くことが多かったのですが、一緒に帯同してくださったRSYの山下さん、二村さん(看護師の方々)の仕事ぶりを見て刺激を受ける事が多く非常に良い経験をさせて頂きました。被災地の方やスタッフの皆さんがとても優しく、僕自身も楽しく活動する事ができました。いつになるか分かりませんがまた穴水へ行きます。

 

〇今後の課題・・・デイサービスがなく老老介護で疲弊。被災後「要介護」に。

 震災から2ヶ月が経とうとしており徐々に日常生活に戻りつつある人が多い中で、まだまだ家が倒壊して帰れない人や母屋は住めない状況のため納屋で生活されてる方が多いと感じました。また家屋が無事でも水道などのライフラインが無い方、屋根瓦が剥き出しになり雨漏りが発生している方、物が倒れて散乱し片付けもままならない方、困っている人は沢山いてボランティアの仕事がなくなることは無いなと感じました。

 最も足りないと感じたのは介護や看護の必要性です。現地ではデイサービスが利用できなく老老介護で疲弊している方が沢山います。また、被災されてから介護が必要になった方もいます。そういった方の様子を伺うだけでも孤独死や転倒等の怪我の予防につながると思います。

 それに当たって最も必要なのは人手です。専門的な知識がなくとも出来る介護は沢山あります。まずは出来ることから始めていくのが1番だと思いました。

 現地の人数を増やすには、現地常駐スタッフの必要性も感じました。すでに現地スタッフの導入も検討されているという事ですので早めの行動ができればいいなと思いました。正直なところRSYの常駐スタッフさんはかなりいっぱいいっぱいな状況でボランティアセンター勤務の方も被災から2日しか休みがなく10キロも体重が減ったと仰っていらっしゃいました。そろそろ疲れが出てくる頃だと思います。早ければ早いほど二次被害が少なくなると思いましたのでご検討のほどをよろしくお願いします。

 また、医療系知識のあるスタッフが現地には藤田医科大学の先生がいらっしゃいますが、避難所の対応で手一杯で地域住民の方の健康状態に気を使う余裕がないです。医療知識のある方々へのボランティアの必要性をもっと認知して貰う必要があるなと感じました。長くなってしまいましたが今後の課題としてご検討宜しくお願い致します。

 

●柴本さん(障害者支援相談員)

 

 わたしは能登町の日本海倶楽部という障がい者の入所施設に派遣されてました。建物はところどころ傷んでいましたが、応急処置をして入所者が戻って2週間、というところで、その前、別のところに避難して雑魚寝生活をした後だったので、ホッとした状態だったようです。

 お正月帰省していた方も、家族と一緒にはいられずに施設にすぐに戻ったとのこと。被災した実家に長くいるのは難しいようでした。

高齢者や障がい者など、一番弱い人の生活をキープしていかないと、家族や周辺の人たちはの影響がどんどん大きくなってしまうんですね。

 環境の変化に弱い重度障がいの人たちの生活を支えるために、職員の人たちすごく頑張っていましたが、表情には疲れが見えました。

 電気、水が来ていて、入浴、洗濯ができましたので、職員の方も家の洗濯物を持ってきて仕事の合間に洗濯したり、利用者さんと一緒にお風呂済ませたりされてました。

 地域の人にもお風呂を開放していましたが、そんなにどんどん来るわけではなかったですね。自衛隊風呂は待ち時間が長くて…という愚痴も聞きました。仕事している人はお風呂のために何時間も待てないですもんね。

 職員の方には津波と火事で家をなくして全く出勤できず遠くに避難して退職された方もいましたし、納屋で生活しながらなんとか通っているけど、高齢のお母さんが徘徊し始まってしまって限界、と金沢に移られる方もいました。

再建したいけど、液状化で車が沈んでいったのを目の前で見たから、また住みたいと思えない、とのこと。

 カップ麺や水などの物品はそれなりに届いている、と聞いていましたが、外のビニルハウスにストックしていたところ、いつの間にか盗まれるという事件も起きました。誰がどうということではなく、このような災害は人を変えてしまう面もあるんだな、と。

 日本海倶楽部はJOCAの支援拠点にもなっていて、地域の御用聞きをしていたようです。その中で漁業の技能実習生(外国人)が漁にも出られず、入浴できずで雨水を溜めて体を拭いている、という情報が入って、施設にお風呂に入りに来たということがありました。

 また、集落全体が避難しているのに、精神疾患のあるらしき一人暮らしの女性が瓦落ちて雨漏りする家からどうしても動けない、となって行政の方が苦慮されている、とも聞きました。

 福祉のところへのお手伝いが、回り回って一般?の人たちへの生活再建のお手伝いになるということがよくわかりました。

 わたしもまた能登にお手伝いに行こうと思ってます!

「石川県への要請文」賛同者89人とコメント。「ボランティアの力を信じ、後押しを!」など

2/5に「石川県への要請文」を有志で出し、賛同者を募りました。第1次集約が2/13だったので、賛同者とコメントを公開します。賛同は89人いました。

【コメント】

・県内の二次避難先で、能登の方とボランティアが合流し、一緒にバスで現地に行き、片付けを手伝って帰る、というようなスキームの実現を期待したい。

・賛同します。

・ぜひ、たくさんのボランティアの力をお使いください

・ボランティアの寄り添いが必要な時期に入りました。被災者は頑張りすぎてます。ボランティアの役割があると思います。

・神戸からいつでも動ける体制を作っています。

・ご協力お願いします。"

・世の中の役に立てればという思いをぜひとも活かしてください。自己責任でやり遂げる方が沢山出番を待っております。そこに目を向けて下さい

・がんばってください。

・皆の思いと力を、より効果的に活用していただきたい!と強く思います。

・要請に強く賛同しています。どうかボランティアの力を信じ、後押しすることで被災された方おひとりおひとりに寄り添う支援を。

・現地、送り出し地、それぞれにボランティア連携の連合体を

・何とか力になりたいと熱望しております。

・発災直後から、プロフェッショナルなボランティアの皆さんが現地入りされ、命を繋ぐ活動されてきました。けれども、「能登へ行かないで」の声の大きさに、まだボランティア活動をためらう方も多く見受けます。人手が足りないのは確かで、プロフェッショナルな腕を持つ人たちがボランティア活動を希望されているのもまた確かなこと。是非、受け入れを増やしてください。お願いします。

・公的支援が不足する現状では一刻も早いボランティアの受け入れが必要です。さもないと、災害関連死の多発を防ぐ事ができません。首長、行政の覚悟、決断が求められています。

・ボランティアの良さは自発的で、自由に満ちた活動にある

・ご苦労様です。

・全国からのボランティアを受け入れ、多様な支援を進めることは重要です。ボランティアをしたい人がこんなに大勢いるのに、現地になかなか入れないなんて馬鹿げています!どうか、ボランティアの受け入れ態勢を整えてください。

・現地被災者として要望いたします

・災害時に大変な人を想い、共感してボランタリーに助け合う活動は人として大事なことです。それは個人、団体を問いません。本災害では特にその巨大さゆえ、公助がゆき届かないところを、こうしたボランタリーな活動が当初から補っています。これから復旧復興の長いフェーズにおいても、ボランタリーな活動が必要です。これまでの様々なボランタリーな活動を認知し、今後はそうした自発的で自由なボランタリーな活動を奨励していくことこそが石川県に求められると考えます。社会福祉協議会が運営する「災害ボランティアセンター」は大事な活動ですが、ボランタリーな活動の一つに過ぎません。広く志のある方を受け入れ、また「災害は現場にしかない」ところから、多くの県外者が個人、団体を問わずボランタリーな活動をしながら、居住地に災害が起きた時にどうすればよいか学ぶ場になって欲しいと願います。こうした視点から、石川県知事への本要請に賛同致します。

・微力ながらお手伝いできればと思っています。

・ボランティアを行政が「管理」して活動してさせよう…と感じられて仕方ありません。当たり前のように使われる「ボランティア派遣」という表現は、創造力を特性の一つとするボランティアの力をそぎ、ひいては被災された方々に十分な支えとなれない可能性もあります。

 ボランティアの創造力を支える災害ボランティアコーディネーションが必要ですし、プログラム開発力を高めることがポイントなのだという視点をもってほしいです。

・少しでもお力添え出来ればと思います

・一日も早く復旧、復興できるようボランティアの力は不可欠です。もっともっとボランティアを受け入れて頂けますよう要請します。

・どうぞよろしくお願いします。"

・被災地に行きましたが、行政の手の届かない支援をしているのはNPO、民間のボランティアの力です。現地の方々は疲弊しています。今こそ民間の力と協力して被災地支援をすべきです。ボランティアの派遣を積極的に活用するとともに、被災地支援活動している団体に対する負担軽減措置をお願いします。

・石川県含め他3つ登録済み。しかし、何も呼び掛けきていません。こちらで宜しくお願い申し上げます。

・被災地への支援は、行政、民間ボランティアの区別なく行われるべきだと思います。

・もしも、民間ボランティアが、率先していい働きをしているのであれば、それを支えるのが、行政だと思います。

・能登の民を救え

・ボランティアだから出来ることがあります。

・今すぐに、動きましょう!応援します!

・1.17では自宅が全壊し、多くの方々に助けていただきました。神戸の大変だった経験をぜひ活かし、少しでも早い能登の復興につなげていただきたいと思います。"

・できる限り早急にボランティアを遠慮してほしいという県の方針を変更してほしいと思います。

・被災された方の困難さと行政施策のギャップがあまりにも大きいことに憤りを感じます。

 

中川和之(CODE監事)

徳丸一昭(一般社団法人 国東人)

木野内実樹(個人)

高橋清人(宮っこ支援センターSAKURa)

山本明子(とちぎボランティアネットワーク)

仲村良幸(災害ボランティア播州復興隊 代表)

砂川由美子(のんびりホームながおか)

澤田正(NPO法人埼玉森林サポータークラブ 副会長)

安田 まさよ(特になし(主婦)

植山利昭(川崎・災害ボランティアネットワーク会議代表)

増田 茂(元那須町水害ボランティアセンター事務局長)

斉藤容子(関西国際大学客員教授)

室崎恵子(自営業)

藤原祐弥(1.17希望の架け橋 代表)

篠原一夫(あらいぐま大阪(写真洗浄活動)運営メンバー)

高橋大希(会社員)

中村卓司(会社経営)

関口威人(ジャーナリスト)

那須公香(CODE海外災害援助市民センター,大阪大学外国語学部四年)

島村優希(大阪大学学生)

片岡朋子(共創子育て会・子どもダカラ)

高森順子(阪神大震災を記録しつづける会 事務局長)

稲穂嘉世実(SL 災害救援ボランティア (個人)

三井さよ(法政大学・教授)

森永速男(兵庫県立大学・名誉教授)

石井修(KTEC)

長野亮一(NPO法人かぬま市民活動サポーターズ 職員)

吉椿宏美

岡秀和(関西学院大学ボランティア活動支援センター ヒューマン・サービス支援室/専従ボランティアコーディネーター)

片岡遼平(NPO人権センターHORIZON)

増田聡(東北圏地域づくりコンソーシアム 代表理事)

中島正樹(団体臨時職員)

中山理生(TOVS)

梅木慎太郎(TOVS)

窪健志(特定非営利活動法人コミュニティリンク)

加嶋基司(TOVS)

宇野正彦(TOVS・会計)

宇都宮裕三(なし)

井藤聖子(非常勤講師)

奈良井伸子(教育関係)

鈴木邦弘(絵本作家)

友野正人(個人)

増野園惠(兵庫県立大学地域ケア開発研究所 所長)

jesse(528株式会社CEO)

伊勢正(研究者)

北村孝之(NPO法人ボランティアインフォ 代表理事)

高尾千秋(ひらかた市民活動支援センター理事)

松岡広路(神戸大学・教授)

松木加恵

亘 佐和子(毎日放送 記者)

今村孝子(天理教豊前中津分教会長

石坂智子(ゲストハウスえんね代表(七尾市中島町)

中村佳代子

中尾嘉孝(ひょうごヘリテージ機構)

柚原里香(日本語教師)

塩崎賢明(神戸大学名誉教授)

市橋純子(コープこうべ組合員理事)

山中速人(関西学院大学名誉教授)

木村悟隆(長岡技術科学大学・准教授)

平井太佳子(関西学院千里国際高等部)

早瀬昇

ふじい えりこ(総合工作芸術家 だるま森+えりこ)

ふじい ごろう(総合工作芸術家 だるま森+えりこ アーティスト)

黒瀬天孝(大阪大学法学部3年生)

塩田照夫(TOVS)

松田まい子(被災地NGO恊働センター)

倉本智里(ワンネス親サークル・「キナリ」・代表)

高橋由美子

李 敬烈(翻訳家)

嶋津洋子(会社員)

小島路生(TLAG 事務局長)

吉永亮二(NGOあん代表理事

小野寺 歩(農業)

長谷川利恵子(パーソナルストレッチスタジオ HASEGAWA Rieko) 

石田祐(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる・代表理事)

大門大朗(福知山公立大学・准教授)

津田晃(司法書士)

鍋嶋洋子(NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ専務理事・事務局長)

川本浩介(個人)

児島正(港北区災害ボランティア連絡会員、阪神淡路大震災損保OB語り部9

中島一郎(港北区災害ポランティア連絡会 会長)

牧口明((社福)大阪ボランティア協会)

内田瞳(NPO法人 ゆめ風基金 理事)

近藤武(災害ボランティアコーディネーター静岡 理事)

菅磨志保(震災がつなぐ全国ネットワーク・個人会員)

 

 

石川県への要請文 賛同フォーム(2次募集中)

https://forms.gle/19gcNwrVGsgmmus3A

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能登ボラ「簡易温水シャワー」登場。物資から生活支援へ

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能登ボラ「34人が報告会に来た」「家の片付けボラも始まり、力仕事もある」など

2月9日19-20時にかけて報告会が開催されました。

現地で活動する第5陣の5人と第6陣の参加者や今後の陣の参加者など34人が参加。 

第5陣の報告:一日の活動は

ボランティア宿舎

6:30 起床、各自食事をとるなど準備

8:00 避難所プルートに到着、掃除の手伝い

8:30 朝礼とミーティングの実施 一日の流れの確認

9:00 二手に分かれ、プルートを出発

    女性チームは避難所や集会所での足湯の実施 

    男性チームは被災地域をまわり家屋からの災害ゴミの搬出の手伝いを実施

12:00 避難所へ戻り昼食(食事は昼と夜は避難所炊き出しを500円で利用可能)

13:00 午前中と同様に作業し、別日には周辺地域の戸別訪問を実施し、在宅者のニーズの調査を実施

17:30 プルートに到着

19:00 炊き出し配膳の手伝い

20:00 現地受入団体のレスキューストックヤードのミーティングに参加

20:30 宿舎に戻り、自由時間

●20代女性メンバーは「一日が朝の起床から夜11時ごろの就寝まであっという間にすぎる」とのことで、とても多忙の状況を伝えてくれました。また、前回までは「足湯ボランティア」の活動が中心だったが、第5陣からは「災害ゴミの搬出」などボラセン的な新しい活動も始まってるとのこと。10代と20代男子メンバー(19+23)は「刻一刻といろんなことが変化するので、やることも変化する、今後参加する人は、現地の要望に柔軟に臨機応変に対応して」と言ってました。

 中塚さんの情報では「ボランティア宿舎に電気が復活した」「電子レンジを使える」「近くにインスタントハウスが3棟建てられた」とのことで、ボランティアの生活状況が激変したと言ってます。

 一方で、コロナの流行があり、ボラ宿舎でも4人の罹患者が出てます。これまで宿舎で共用で使われてきた布団やマットなどの利用が禁止されたり、食事の際の黙食などの対策が進められています。

 感染防止のため今後の参加者は寝袋は必ず持参することが勧められた。

 なお、ボラ宿舎での上下水道の使用はまだできないです。

 

 参加希望者は10代から60代まで男女さまざまな人が、今後の参加を表明していて、被災地からの報告に熱心に耳を傾けてました。質疑応答では次回以降の陣の参加者からは現地での寒さや雪の状況、それに伴う服装や靴、道路状況について質問が出された。

 現地では「特段の寒さは感じない、実感としては宇都宮の天気とそれほど変わらない」という感想がよせられた。

 ただここ数日若干の雨があったり、ゴミ搬出の際などは外で体力を奪われるかも、ということでした。夜間は寒いため寝袋の中で着込むことや「ホッカイロを利用」することが勧められた。

 また、水が使えないことについての質問がよせられ、宿舎ではペットボトルの水が置いてあるものを利用でき、少ない水で歯を磨いたり、宿舎のトイレはビニール袋が被せられたトイレですること、体拭きシートやドライシャンプーなどを利用して入浴代わりとしていることなどが報告された。

  現在毎日数名の方からの問い合わせや申込みが続いており、activoでの募集については1月23日の公開後現在までに962PVと非常に高い関心が寄せられ、36人から応募・問い合わせが寄せられています。

 

 なお報告会は毎週金曜日です。興味関心ある方はぜひどうぞ。(たかはし)

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「問題は風呂」。よりそうボランティアが少ない。能登ボラ活動報告

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要請文 石川県あて「今こそボランティアの力を発揮させて」 賛同者募集!!

石川県知事にも要望書を提出しました。 

 能登半島地震のボランティアの受け入れに消極的です。20000人登録で100人が活動。稼働率0.5%! 

 石川県の災害ボランティアセンターの活動でないと高速道路の無料措置も受けられないし。

 ボランティアのいいところは、自由さです。多様な視点で、多様な発想で、多様な解決策でやる。それが登録-派遣方式で無くなります。

もっと普通の人のボランティアを信用してほしいと思います。過去の災害の全てでボランティアがいなかったら、どうにもならなかったと思いますが、忘れたんでしょうか⁈

こちらもGoogleフォームで賛同者を募っています(最下段)。賛同よろしくお願いします。

 

2024年2月5日                                       石川県知事 馳浩様

要請文  

今こそボランティアの力を発揮させてください         

 

 この度の地震で犠牲になった方々へ心からの哀悼を捧げます。また復興に向け日夜努力なさっている知事をはじめ、石川県職員の方に感謝申し上げます。

 ところで能登半島地震が発生して1ヶ月が過ぎました。今なお多くの被災者が劣悪な環境の避難所および在宅などでの暮らしを強いられています。被災者を助けるため多くのボランティア団体がすでに現地に入っていますが、残念ながらその力を被災地全域に及ぼすだけの力はありません。

 知事もその力を振り絞って救援方針をお決めになっていることと存じます。しかし石川県はこの大災害に対して当初ボランティアは遠慮してほしいとのコメントを出しました。いろいろな事情があるのでしょうが、その結果純粋に「なんとかしたい」「被災地の人を助けたい」と思う多くの人々の気持ちを被災者に届けることができなくなっています。ボランティアの事前登録が20,000人に達しているにもかかわらず、活動している数は100名程度と報道されています(2月4日段階)。現地へのアクセスや宿泊の問題が足かせになっていると言われていますが、現地で宿泊を要しないボランティアバスを出すよう全国に要請する、個人ボランティアには七尾駅からバスを出す(金沢駅より2時間短縮できる)などの工夫で多くのボランティアに活動してもらえるはずです。 

日本にはまだ恒常的に被災者を助ける仕組みはなく、自衛隊の災害派遣や消防の緊急援助隊などその都度編成され支援しているのが実情です。しかし現地ではすでに多くのボランティア団体が過去の経験を活かし、それぞれのネットワークを駆使して現地で活動をしているのはご承知のことと思います。

ボランティア活動はきめ細やかな支援を各被災者に届ける毛細血管のような働きを果たすことが特徴です。しかしまだまだ日本の災害救援ボランティア活動の文化は一般化していません。そこでJVOADや震災がつなぐ全国ネットワークのような経験ある災害ボランティア団体の力を利用して多くのボランティアを現地に送り込む仕組みを早急に確立してほしいと要望いたします。これ以上災害関連死を出さないためにも、特に支援の進んでいない在宅避難者や、車中泊者への対応は急務です。

 

その解決のため次の点を要請いたします。

1、ボランティアが積極的に現地支援できる体制作りを、基礎自治体を中心として実施し、各市町と各市町社協やJVOADなどボランティア団体と調整し、早急に受け入れ体制の拡大に努めていただきたい。

2、全国の災害ボランティア団体への高速道路料金の全面的かつ早期無料化や、各団体への活動助成を実施して頂きたい。

3、避難所の運営と仮設住宅への入居支援にはコミュニティーのまとまりを活かしたやり方を実施していただきたい。

4、被災者への見守り体制は当事者を雇用するなどの形で行い、被災者を経済的に支える仕組みを構築していただきたい。

5、災害救助法を積極的に活用し、避難者の生活向上に活かしていただきたい。

6、被災経験のある自治体の知見やアドバイスを積極的に活かしていただきたい。

 

以上

 

申し入れ人

・宇田川規夫(国際救急法研究所理事長)

・河内毅(中越防災安全機構)

・鈴木隆太(一般社団法人おもやい代表理事)

・秦好子(被災地の子どもを支援する神奈川市民の会事務局長) 

・濱田政宏(座間災害ボランティアネットワーク代表)

・水澤元博(水澤電機株式会社代表取締役) 

・村井雅清(被災地NGO協働センタ―顧問) 

・矢野正広(とちぎボランティアネットワーク理事長、震災がつなぐ全国ネットワーク顧問) 

・横田能洋(茨城NPOセンターコモンズ代表理事) 

・吉田公男(郡山市議会議員、ハートネットふくしま理事長) 

・吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)                                

(あいうえお順)

 

石川県への要請文 賛同フォーム

https://forms.gle/19gcNwrVGsgmmus3A

現地ボランティアの暮らし。風呂ないので「体拭きシート」とか。生活状況報告

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「足湯ボランティアが大好評」能登・避難所運営ボランティア第2陣現地報告

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「小規模避難所にボランティアいない」能登・避難所運営ボランティア第1陣現地報告

1/23)

 22時出発予定のところ大雪予報のため急遽9:30に出発。17:30穴水町の避難所さわやか交流館プルート到着

1/24)現地ボラの君島さん報告 

 穴水町のプルートです。仕切りのある部屋もありますが、床に薄くマットを敷いただけのへやもあったので、畳を運び入れました。

 その後、プルートから車で5分ほどの小規模避難所で足湯を実施。 約15人が避難生活していて集落の50世帯の多くが金沢などのお子さんの家や親類宅に避難され、高齢で身体の不自由なな方が避難生活をやむなくされています。

「水道が復旧しないと自宅に戻ることは難しい」と話されています。ほとんどの方が、地震後に1から2回しかお風呂に入っていないとのことで、中には金沢市まで時間をかけてお風呂に入りに行ってきたという人もおられました。

 足湯で皆さん気持ち良いと話されていました。ただ皆さん肌がカサカサです。

 穴水町では、15日から仮設住宅の申し込み受付がはじまりました。今月末までが期限です。しかし、高齢者は内容を充分に理解されているとは言い難い状況です。丁寧に説明会や個別相談会等が必要です。これから書類申請手伝いボラを計画していくとのことです(RSY事務局)。

 午後は、穴水町でも中心部から車で30分、能登町に近い小規模避難所で足湯。現在は10人ほどで、当初は30人だったけど減ってきた。

 日中は自宅の片付けなどで4から5人のみ。ほとんどの方は、お風呂に入っていないとなのこと。食事は女性たちが当番制で作っているが、プルートから届いたものもあるが、充分ではない。

 自衛隊が給水車とともに詰めています。避難所周辺地区の住宅は崩落した家屋は見当たらないのだか、ほとんどが赤紙、危険判定。

 日中は自宅の横の納屋で過ごして、夜泊まりに避難所に来る方もいるとのこと。

 雪は15から20センチ積もり、道路は日陰は雪があるものの、ほぼ消えかかって支障はなし。ただ、この後凍るとアイスバーンが危ない。

どの避難所も定期的に自衛隊が物資を届けており、食事はとりあえずは困っていません。消毒液なども充分確保されています。ガソリンスタンド、コンビニも時間制限はあるものの開いています。

 スーパーも開きました。徐々にお店は再開してきています。

 本日の足湯は、午前10人、午後4人、ほとんどが「お風呂に入っていない」と訴えており、午後は温タオルで身体を丁寧に拭いてもらって、サッパリしたと喜ばれていました。水道が使えないと、衛生面でも改善されません。

能登は2007年にも地震で被害を受けています。

 

1/25)現地ボランティア君島さん報告

 今日は、朝8時からプルート玄関先や通用口の雪かきで、一汗。その後、大阪の女子大生2人も合流し、プルートから車で15分ほどの小規模避難所で足湯。

 足湯聞き取り

70代男性。ここは海がすぐだけど、能登島があり、津波の被害いはなかったけど、家屋のほとんとどが赤紙(危険)。自分の家もなんかわからないように傾いた。お風呂は一度金沢まで入りに行った。地震保険には入っていたけど、家をどうするかはまだわからない。保険がどれだけ出るかもわからないし、仮設住宅もどうなのか? 

 大手通販会社提供の衣類なども配布。着替えもでき、暖かい服ももらってありがたいと感謝され、会社に感謝してというと、みんなが大笑い。

少しの時間でしたが、笑顔溢れる時間となりました。

 

午後からは、昨日午後に行った小規模避難所へ

 昨日は声を掛けても断っていた人も、自分からやりたいと言ってきたり、80歳代の足の不自由な男性が、歩いて来たものの途中で転んで顎を怪我してといったトラブルもありながら、皆さん和やかな雰囲気で、足湯の後はお茶会でなごみました。 道路は日陰などはアイスバーン状態で少し危険です。慎重な運転を心がけています。

 

所感

 足湯は避難者の人たちとの対話の場です。足湯で疲れを取りながら、ボランティアとの対話の中で様々なお話をします。避難者から語られるつぶやきから、今必要なことはなんなのかということを確認し、次への支援へつなげていきます。

今回足湯の実施で、お風呂に入れない状況や自衛隊の足湯実施の状況がいきわたっていない状況が把握できました。さらに、罹災証明申請状況や仮設住宅申請の情報もいきわたっておらず、今後相談会や説明会の開催の検討につなげることができました。

 現在足りないリストを見るとまだまだ現地でのボランティアが足りません。特に小規模避難所では、地域の避難者がより集って協力しながら生活していますが、20日を超えた避難所生活でそれぞれ負担がたまってきています。先の見えない生活に心も苦しい状況です。こうした方々の支援が今必要とされています。

ぜひご協力ください。(まとめ高橋)

能登・避難所運営ボラ募集。栃木から行く人

○支援する場所:石川県穴水町、または珠洲市の避難所

○活動:避難所200人の日常生活の支援。避難所の生活環境整備(食事準備、清掃、トイレ掃除、水汲み)を避難者のボランティアとともにやります。他に在宅避難者へのニーズ調査、足湯ボランティア、他避難所の運営支援など。

○現地で4日、または5日間の活動です。引継ぎのため1日は活動が重なります。

○毎週火曜、金曜の夜に出発。(車中泊)現地からの帰還も夜出発です。

○5・6人乗りの車で往復します

○火夜発⇒(水木金土) ⇒日朝戻り(4日活動)火22:00発 日6:00着 往復は車中泊

○金夜発⇒(土日月火水)⇒木朝戻り(5日活動)金22:00発 木6:00着 往復は車中泊

〇現地では到着した日の朝から一日、先発隊のボランティアと引き継ぎを行います。

〇連携:名古屋の認定NPOレスキューストックヤード(RSY)とともに活動します。

○宿泊:ボランティア宿泊場に泊まります。寝袋持参(ない人は貸します)。

〇報告会とボランティア事前説明会:毎週金曜19:00~事務所で行います(オンライン参加も可能)

○参加費は3000円(本会の年会費です)

〇未成年の参加には保護者の承諾が必要です。

 

 

火・夜発⇒(水木金土)⇒日・朝戻り(4日活動)

①1/23-1/28(4人)

③1/30-2/4(4人)

⑤2/6-2/11(4人)

⑦2/13-2/18(4-8人)

⑨2/20-2/25(4-8人)

⑪2/27-3/3

⑬3/5-3/10

⑮3/12-3/27

⑰3/19-3/24

⑲3/26-3/31

 

金・夜発⇒(土日月火水)⇒木・朝戻り(5日活動)

②1/26-2/1(4人)

④2/2-2/8(4人)

⑥2/9-2/15(4-8人)

⑧2/16-2/22(4-8人)

⑩2/23-2/29(4-8人)

⑫3/1-3/7

⑭3/8-3/14

⑯3/15-3/21

⑱3/22-3/28

⑳3/29-4/4

 

○持ち物:着替え、寝袋、洗面用品、タオル、長靴、カッパ(傘)、保険証など

※経験者、福祉関係、学生等を優先します。

※栃木県(宇都宮)から行く人限定。

通しで現地(水~水)の8日間活動も歓迎(火発⇒木戻り)

 

※なお、ボランティアセンター稼働などで「ボランティアが大量に必要になった場合」には、活動を拡大します。

 

◆申込/電話028-622-0021(日・月・祝休み)

フォームにも記入してください >> https://forms.gle/NHhqGt9dEfDKDrkv7

 

◆「往復の運転手ボラ」大募集!!

 

◆「事務局ボラ」大募集!!

 

◆「能登地震災害ボランティア活動支援金」の募集

 本会・とちぎコミュニティ基金では、「能登半島地震ボランティア活動支援金」の募集をしています。本会の活動資金となるほか、栃木県から現地に行くボランティア・NPOの活動資金となります。

◆クレジットカード https://tochicomi.org/24noto/

◆郵便局 00110-8-281282 加入者名 とちぎコミュニティ基金

◆栃木銀行 馬場町支店 普通 9918708 

名義:(特非)とちぎボランティアネットワーク 理事 矢野正広

銀行振込の場合は以下のフォームに必要事項を記入の上、指定口座までお振込みください。

 

 

認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク

〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田2-5-1 共生ビル3階

電話028-622-0021 FAX028-623-6036 

https://www.tochigivnet.com/

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「足湯、気持ちいいね」能登避難所でのつぶやき。

穴水町の避難所で足湯ボランティアをしてきました。そのつぶやきです。(手前右:とちぎボラ高橋さん)

 

60代女 母(90)が足湯をしているのを見て、私も足湯を受けたいと思った。家は無事で、水と電気が戻ればここから戻れると思う。もともと神奈川・藤沢市に住所があって、旦那を置いて単身赴任で母の介護に来ている。付き添いが大変だけど、(避難所の)トイレ掃除のボランティアなど助け合いを頑張っている。

 17年前(2007)の大きな地震で家が全壊した。その時、母は藤沢に来ていたので無事だった。しかし家は壊れてしまい建て直した。そのおかげで今回は無事だったので、それは良かったと思っている。平屋1階建なので倒れにくかったのかな。

 

70代女 靴屋さん自営業。全壊した。この辺りでは唯一の靴屋だった。店長をしており、ショック。震災後車を盗まれてしまいまたショックを受けたが、乗り捨てられてるのが見つかって安心した。震災後で油断していた。唯一の靴屋なので、復興などどうしようか考えている。「足が気持ち良かった」。

 

80歳女

・穴水に来て60年。若者のパワーを頂いて長生きしたい。ここでの生活はとてもいい。感想:被災された方に少しでも喜んでくださることに携われて、本当にありがたいことをさせていただいたと感謝いっぱいに思いました。ありがとうございました

 

80代男

・30年前は船乗りで世界一周の仕事で、横浜から出発して世界を2年で回った。通るのが怖い地域もあって勇気が要った。足湯はいいね。

 

96歳 女

・昔はサラリーマン。元気の秘訣は3食しっかり食べること。海が近くて魚が美味しいからここが好き。家の中は無事だったけど中がぐちゃぐちゃ、家に帰れない。  足があったまった、よかった。

 

70代女

・家の窓が割れて、この雨で片付けに行ったら、布団や座布団が全部ダメ。10年前フォームしたのに…。1月2日の NHKニュースで家の近くが映り「映ったよ」と知り合いから連絡が来た。 片付けがこれから心配。屋根のブルーシートかけられないけどどうしよう。自衛隊のお風呂入浴後はうまく足をきれいにすることができず、気持ち悪いところだったが 足湯でキレイになって気持ちよかった。助かった。

 

100歳女

・2年前 ヘルペスを右手に発症して後遺症となり、手がしびれて、年に一度の楽しみの文集の作成ができずに残念。避難所来た時は元気が出なかった。最近は動けるようになった。良かった

 

80歳女

ここから30分ぐらいのところに住んでいる。まさかこんな地震になるなんて。家の片付けもやる気が起きない。家の中は壁も落ちてめちゃくちゃ。住宅は黄色(注意判定)なので住めるが。一人暮らしなので誰かいないとやる気が起きない。

 

77歳男

この近くの村田製作所の後ろに住む。住めるが片付け1人じゃできない。ガラスも割れている。水が出ない。前回(2007)よりずっとひどい。仮設にすむしかない。

 

86歳女 ・春に夫が先に逝った。一人暮らし。足湯は気持ちがいいね。仕事は縫製と田んぼをやってきた。この先どうするか考えられない。

 

80代女 ・1/1の夕方に地震があり、揺れがひどかった。毎日家に戻っても何から手を付けていいかわからない。家とここ(避難所)の往復している。

 

89歳女 ・家も全部潰れた。納屋もみんな。これから家建ててもダメだし、子ども所に行くしかないか。昨日の自衛隊の風呂で生き返った。

 

80代男 

・建物は赤判定なので引っ越さないといけない。老人会の長をしているが、大病を3回して治って何か貢献したい心が生まれた。

 

88歳女 

・夫と避難している。冷え性で手足の末端が冷たい。足湯はありがたい。右肩が動きにくいが狭くてのばせないのがつらい。

 

70代女 

・お父さん(夫)は能見市の病院で透析入院している。自分一人だけの避難だけど安心している。足が乾燥しているけど病院に行けない。背中もかゆい。爪切りがない。家は赤紙(危険)貼られているので取りにいけない。

 

89歳女 

・近所の人にマッサージしてもらえる。娘が一人近くに住んでいるので、金沢のお風呂に入りにいった。自宅に避難しているが、昼間は友達がここ(避難所)で集まっているので来ている。友達が多いので土地を離れるのは悲しい。金沢の娘に頼るかもしれない。

 

70代男

・元リハビリの仕事をしていた。仮設住宅に行こうと思っている。地元を離れるのはつらいので。娘と孫が近くに住んでいる。駅の後ろに住んでいて自宅は大きな被害を受けた。家族が年末に来なくて良かった。

 

80代女

・何から何までありがたい。余震が怖い。

 

80代男

・元気になりたいので、朝の時間に時間をかけて足の曲げ伸ばしの体操を行っている。12年前、親父の介護で夫婦でここに来た。近所人とふだんから積極的に声をかけてきた。これを続けていきたいと思っている。

 

●能登半島地震のボランティア募集。毎週2便。4日か5日間活動

●名古屋のNPO・レスキューストックヤードと一緒に活動しています。

●避難所の生活環境改善のボランティアです。

能登半島地震の街頭募金 19万円ありがとうございます。次回は1/20,1/21に実施

能登半島地震の支援のための街頭募金、ボランティア14人で呼びかけ、190,624円の募金をお預かりできました。

たくさんの方に応援していただけました。感謝です。

ひとりでは少しでも、みんなで想いを形にできるのが街頭募金ですね。

ボランティアは高校生や大学生などの若者も来てくれました。

 

来週1/20、1/21も、宇都宮二荒山神社前交差点で11-15時に行います。

 ※1/21は雨天予報のため中止いたします(1/20追記)

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【能登半島地震支援のための街頭募金】

呼びかけボランティア募集!

日程:1/20(土)、1/21(日)*雨天中止

 

時間:11時~15時

場所:宇都宮二荒山神社前交差点(大通り)

※現地集合

 

参加申込:いずれかの方法でお申込み下さい

①申込フォーム https://forms.gle/Hg81DyeyULyQsrYq9

②電話 028-622-0021(10-18時・日月祝休み)

 

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よろしくお願いします。

 

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能登半島地震・ボランティア活動支援の街頭募金。ボランティア募集【1/13、20、21】

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能登半島地震の救援活動を開始。 ボラ活動支援金も募集

新潟日報(1/4)
新潟日報(1/4)

 

 能登半島地震の救援活動を開始します。現在は、大量のボランティアが行ける状態ではないので、現地の避難所運営支援、ボランティアセンター支援、情報収集などの活動で中長期で行ける人(1週間程度~)を募集します。

①調査・先遣隊を1/11に派遣します。一週間程度常駐。以後毎週、数名程度が交代で現地入りします。

②毎週、金曜日19:00から「能登半島地震・情報交換会」を行います。(リアル&オンライン)

③街頭募金を実施します。1/13、21、22(予定)

④「ボランティア活動支援金」を募集します。本会など「栃木県から行う救援活動」に助成するほか、「現地で活動する地元NPO等」に助成します。

 

【とちぎコミュニティ基金】

「能登半島地震・ボランティア活動支援金」

●クレジットカード  https://tochicomi.org/24noto/

●郵便局 口座番号:00110-8-281282

    加入者名:とちぎコミュニティ基金

●銀行 栃木銀行 馬場町支店 普通9918708

    名義:(特非)とちぎボランティアネットワーク理事 矢野正広

11/19 これから、停戦アピール&人道支援NGO街頭募金。4人しかいません。応援を!

今朝の下野新聞に載りました。

明日19【日】も実施。ガザ即時停戦アピール「家がない人150万、冬。もっと人が死ぬ!」今日のボランティア23人、もっと来て!

 ガザ即時停戦緊急アピール。家がない人150万、これから冬です。どうやって暮らすのか? 野宿、着の身着のままで宇都宮の3倍の人が暮らせないでしょう。燃料も食料も電気水がない、薬も、包帯も(病院も)ありません。もっと沢山の人が死ぬでしょう。座視できません!!

 

 今日(18)の応援は、ウイメンズハウス3、チャイルドライン3、子ども劇場1、栃木避難者母の会2のスタンディングおじさん、朝のうち宇大・環境政治学系親子2、Y7+V4の計23人が来てくれすごーく助かったぁ!! 

 PMから「さよなら原発・栃木の会」の駅前までのデモがあり(これも重要だが)、ウイメンズやVネット仲間、スタンディングのおじさん計5人がそっちに行き離脱するなか、昼4人になり「寒いし、もうやめようか」と意気消沈した矢先に、赤備えの3人と母の会とYMCA総主事〆6人が現れ勢いが復活。15時までやれました。

 寄付は78,000円。一日の寄付としては過去最高レベル。停戦アピールと人道支援NGO募金はあすもやります!  飛び入りスタンディング・アピールもOK

 寄付は日本国際ボランティアセンター(JVC)に送ります。 

>>こちら https://tochicomi.org/23ngobokin/

ガザの停戦アピールと人道支援NGOへの街頭募金やります! 11/12、17、18

ガザの子どもを殺すな!「即時停戦」緊急アピール

&人道支援・NGO募金

 

11/12(日)11/18、19(土日)

 

呼びかけ:とちぎボランティアネットワーク

 

●ガザ地区は、宇都宮とほぼ同じ面積。そこに4倍の220万人が住む過密都市です。ここに1週間で6000発の爆弾が落とされました。国境はフェンスで封鎖され、海上封鎖で海にも逃げられません。虐殺、ジェノサイドと言える状況です。

●ガザの死者は10,022人(11/7)、行方不明は数千~数万人、家がない人150万人です(NHK)。これからの市街戦で犠牲者はもっと増えるでしょう。即時停戦が必要です。

●子どもや民間人が犠牲になっています。死者のうち40%は子どもです。日本から「戦争をやめよう」の声をあげましょう。

●国連の「人道的停戦」決議案に、日本は「棄権」しました。残念です。

「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と日本国憲法前文ではいいます。「停戦」は日本が世界の模範として積極的に行うべきだと思います。

●「一刻も早い停戦」のアピールと人道支援NGOへの募金活動をおこないます。栃木県内の多くの団体・個人の参加と賛同をお待ちしています。

 

「停戦」アピールとNGO支援募金

・11/12(土)、11/18(土)、19(日)

・11:00~15:00

・場所:二荒山神社前交差点

・募集①:停戦アピールボランティア、街頭募金ボランティア募集

・募集②:賛同団体、賛同者(個人)募集

 

※参加希望はこちらから

https://forms.gle/qej4asNU2YtcnyKt8

 

電話028-622-0021(矢野)

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【ボランティア募集】2/23トルコ・シリア地震救援活動支援のための街頭募金を行います

2/6に発生したトルコ地震では、現在も救援活動が行われています。

栃木からできることとして、「NGO難民を助ける会」への募金をつのります。

 

街頭募金のボランティア募集。

短時間でも良いので、ご協力お願いします。

※現地集合、いつきてもいつ抜けてもOK

 

 

◆とき 2/23(木)11:00〜14:00

◆ところ 宇都宮二荒山神社前*現地集合

◆やること 募金箱をもつ、呼びかける

◆主催 とちぎYMCA ・とちぎVネット

◆お問合せ 028-622-0021(とちぎVネット)

2021佐賀水害応援募金(とちコミ)募集中。

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12/18に災害時「3者連携」の自主勉強会やりました。

 1/17は、1995年の阪神・淡路大震災。「ボランティア元年」でした。あれから四半世紀たち国の制度として「災害時のボランティア」がきちんと位置付けられました。そして行政、社会福祉協議会(災害ボラセン)、民間支援団体の三者連携、三者の協働が大事だ、という議論になっています。

 しかし、昨年の台風第19号でも「栃木県災害ボランティア活動連絡会議」で三者による情報共有会議が行われました。ですが、振り返りはまだ、でした。

 12/18にやったのは、目指す3者連携のために「在宅避難者」をテーマにワークショップをやりました。参加13人(社協3、行政3、日赤共募3、NPO等2、Vネット2)が集まり2時間があっという間。ワークは、発災からの時間軸で三者が「組織的に」取り組むべきことの整理をしました。課題として「法律や建築など、より専門的な相談窓口が必要」とか、「共有された情報を支援に結び付けることが課題」、「組織間だけでなく組織内での連携が不充分」などがあげられました。

 1995年から現在まで、被災者支援でのボランタリー(民間の)な取組みは、「個」の力が重視されてきました。しかし近年の災害ではより激甚化や広域化が課題となり、また近い将来発生が予想される大災害でもこれまで以上に「個」を充実・連携させながら、さらに「組織」として取組んでいくことが重要です。今後に向けて、コロナ禍でも関係者間の「顔の見える関係づくり」と実効性のある勉強会を継続していく予定です。(坪井)

復旧費用100万~500万かかった43%。「田川水害・避難調査」報告書完成

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栃木県全域で【夏季の気温上昇に伴う被災家屋のご相談をお受けしています】

 2019年秋の水害で浸水した家屋は、季節の変わり目による気温・湿度の上昇に伴い、カビや異臭など様々な症状が出ることがあります。

そのまま放置しておくと、修繕費用の負担増や、最悪の場合健康被害を及ぼす可能性もあります。

 Vネットと一緒に活動する「風組関東」では、昨年の台風による浸水被害で、上記のような原因となるカビ等の簡易調査応急処置のほかに、水後の夏に快適に過ごすためのアドバイス等をおこなっています。

費用は無料です。

◆期間:6〜8月下旬

◆内容:基本的にはメール、電話等のご相談になります。まずはFBのメールにてご連絡ください。住民の皆様のほか、支援団体や社協さんなどのご相談にも対応いたします。

 

以下は現地対応の一例です。現地対応は「栃木県全域」を予定しています。

基本的に県内のボランティアが対応します。

・カビ等の調査(通常確認できない壁裏や床下など)

・菌類汚染度の簡易調査

・カビ対策等の応急処置

・消毒(消毒薬は様々な状況に応じて選定します)

・浸水した空調機の調査及び応急処置

・資機材の貸し出し

 

【新型コロナウイルス影響下における現地対応について】

風組関東では「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン」http://jvoad.jp/guideline/

ほか、JVOAD技術系専門委員会が作成している「新型コロナウイルス感染防止チェックリスト」(公開予定)「コロナ対策活動レベル表」(公開予定)を活用し、感染拡大防止に努めます。

・調査・相談の場合は1〜2名で1時間程度の活動になります。基本的に栃木県内のボランティアによる活動となります。

・応急処置の場合は内容により人数、時間等は変わりますが、上記チェックリスト等を活用し感染拡大防止に努めます。基本的に栃木県内のボランティアによる活動となります。

 以上いろいろと難しいことを書いていますが、些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。コロナ禍で大変な時期ですが、1日も早い復興をお祈りいたします。

 

(画像は昨年の活動の様子です。協力:ピースボート災害支援センター、とちぎボランティアネットワーク)

コロナ防護用品支援プロジェクトの準備中!

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宇都宮の水害の写真を集めてます!  あの時の話も聞かせて。

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足湯&カフェ「一杯のコーヒーで楽になった。ありがとう」

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1月27日(月)足湯&カフェでのつぶやき

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1月20日(月)足湯&カフェでのつぶやき

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ニーズは一旦収束![ボランティアの現場から]

1月18日(土)本日は土浦の松本さんが初参加くださり、東京の永井さんご夫婦、横須賀さんと次女ちゃん、星野谷さん、秋葉さん、川田さん、早川さん、吉村さん、鮎さんと12名で2チームに分かれ活動しました。

 

床下浸水のお宅は泥も薄かったため昼過ぎには終了しました。家主さんの娘さん達からかわいらしいメッセージをいただいたそうです。

 

T様邸は床板を貼りはじめていたため急遽予定を変更して、清厳寺さんへ。依頼されていた重要文化財が納められいる建物の下の部分に大量に水が溜まっていたのですが、こちらは事前にどなたかが抜いてくださったそうなので、水を入れて綺麗にする作業を行いました。

並行して檀家さんが集めた墓地内の泥を集積所に移動する作業も行いました。

午後からは床下班も合流し、みんなで墓地内の泥出しや、まだ台風以降掃除されていない墓石を綺麗にする作業を。とても広いので1日2日で終わる量ではなく、お寺さんからは継続してお願いされましたが、今後どうするかは検討していきたいと思います。

 

今日で私の方で受けていたニーズは一旦収束しました。

来週今まで行っていなかった地域の自治会長さんにお会いするのと、日曜に住民さん向けの講習会があるので、そこでまた依頼を受けましたらこちらから発信させていただきますので、ご協力よろしくお願い致します。(よ)

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1/26、2/1・2 ボランティア募集。うつのみや暮らし復興支援センター

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1/20「災害ボランティアセミナー」岡山NPOセンターの災害支援事例が秀逸!

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石造りのキッチンが…![ボランティアの現場から]

1月17日(金)本日は鮎さん矢板さんと三人で水曜から継続の床下に廃材の多いお宅の泥出しをしました。

 

今日は外に出すスペースもないため綺麗にした場所に廃材をずらしながら作業しました。

石造りの昔のキッチンまで出てきましたが、重くてどうにもならないので中に溜まった泥だけ搬出。

今回の水害で腐ったりカビた木材は搬出しましたが、非常に床下環境の悪いお宅でした。暖かくなる前に入れて良かったです。

 

明日は床下浸水のお宅の泥出しに入ります。人数が多い場合はブラッシングを残している大きなT様邸に分かれて作業を行う予定です。

ご協力いただける方はさがみ典礼千波店9時集合でお願い致します。(よ)

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奇跡的なお宅へ…![ボランティアの現場から]

1月16日(木)本日は鮎さん、山崎さんと三人で午前は蔵の泥出し、午後は教室に使っている一室の泥出しを行いました。

 

こちらのお宅の本宅は周辺住宅が床上浸水のところ、避難せずに自宅で窓枠をタオルで抑えて水の侵入を防いだらしく床上浸水にならずに済んだそうです。

しかも床下にはほぼ泥がなく、こんな奇跡的なお宅見たことないねと話していました。

 

明日も水曜の継続のお宅の作業を行いますので、ご協力いただける方はさがみ典礼千波店9時集合でお願い致します。

 

今週末の活動について数名の方からお問い合わせいただいておりますが、現在未着手案件は2件でそのうち民家が1件のため、土曜で一旦収束するかもしれませんが、その家主さんから近所の方からも心配な声を聞くので私達が入ったのを見て依頼があがるかもと言われているため、日曜作業については土曜の作業後まで未定になります。

 

予定が立てづらくご迷惑をおかけしますが、決まり次第発信しますのでご理解の程よろしくお願い致します。(よ)

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床下に思わぬものが…[ボランティアの現場から]

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この日もボランティアがたくさん!写真もたくさん![ボランティアの現場から]

1月13日(月)本日は横須賀さんのお友達の秋葉さん、佐野ボラセンがお休みということで佐藤さん、星野谷さん、鈴木さん、川田さんが宇都宮ボラに初参加してくださり、やはり佐野の菅原さん、埼玉の山下さん、大河内さんと9名での活動になりました。この人数で半分以上初対面は初めてかも💦

 

今日は昨日から継続のお宅の泥出しとブラッシングと消毒を。皆さんとても熱心でパワフルに活動してくださり、途中休憩には川田さんが書いてくれた間取り図を見ながら何度も作戦会議をしてくださって米山ちょっと圧倒されてました。

 

今日は家主さんのお孫さんが作業に立ち会ってくださり、カビのことをお話しすると、床板直しなどはお孫さんのお友達の大工さんがされたとのことで、一部壁剥がしを行いました。

今日はちょうど風組の小林さんもいらしてくださったので、ファイバースコープで壁の中を見てくださり、壁の中にあるリフォーム前の壁の裏がカビているということがわかりました。

壁の修復についてはその大工さんがされるということでこちらのお宅は完了しました。

 

お孫さんのお宅は近所で床下浸水でしたが心配なので見てほしいと依頼を受け行きました。断熱材まで水は届いていませんでしたが、泥出しと消毒の依頼を受けましたので後日対応します。

こちらの周辺は心配されているお宅が数軒あるとのことで、依頼が増えるかもしれません。

 

名古屋から3日間頼りない米山に代わってみんなを和ませながらまとめてくださった大河内さん本当にありがとうございました!気をつけてお帰り下さいね。

他県、市外の皆様方も本当にありがとうございました!

 

明日はお休みをいただき次回は1月15日(水)の活動になります。ご協力いただける方はさがみ典礼千波店に9時集合でお願い致します。

 

今日は大河内さんからもたくさん写真をいただきましたのでシェアさせていただきますので多めです。(よ)

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予想外の大勢での活動![ボランティアの現場から]

1月12日(日)本日は徳島から田中さん、神奈川から望月さん、兵庫から立部さんに初参加いただき、引き続きの大河内さん、早川さん、鮎さん、横須賀さんは娘ちゃんも一緒に参加いただき9名での活動になりました。

 

予想外の人数になり、昨日から継続のお宅の断熱材抜きもすぐ終わりそうなので、先日依頼のあった床下収納に水が溜まったままのお宅へ水抜きに行こうとするところで、隣のご主人に鮎さんが声をかけると、床下浸水で何もしていないとのこと。急遽このお宅の泥出しもしてしまおうということになりました。

 

水抜きのお宅にも午前中に水を抜きに行き、断熱材抜きも終わったため午後は床下浸水のお宅と水抜きをしたお宅に分かれ作業を行いました。

 

床下浸水のお宅は作業完了し、シートの下が湿っているためシート下に送風機を設置。

水抜きのお宅の泥出しは明日に継続になります。

 

今日は遠方からのボランティアさんがたくさんいらしていただきありがとうございました!

 

明日ご協力いただける方はさがみ典礼千波店9時集合でお願い致します。(よ)

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家主さんも床下潜りに初挑戦![ボランティアの現場から]

1月11日(土)本日はまたまた名古屋から大河内さんが来てくださり、ソライズチーム3名、鮎さん、横須賀さん、自治医大生中平君と8名で、年末の相談会にいらしたお宅の泥出しに入りました。

 

午後からはなんと家主さんのお父さんと20歳の息子さんも床下潜りに初挑戦!床下は10名でたまに渋滞を起こしながらも今日一日で泥出しブラッシング消毒まで済ませることができました。

 

こちらのお宅は床上5cm程でしたが、断熱材も下の部分が水に浸かってしまっていたため、家主さんが潜ってくれているということで、床下から見える断熱材や石膏ボードについて床下で説明させていただき、明日は床下から取れない部分の断熱材を抜くための作業を行います。

 

明日ご協力いただける方はさがみ典礼千波店9時集合でお願い致します。

人数や車台数を把握したいので事前に米山までご連絡ください。

よろしくお願い致します。(よ)

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やってて良かったと思える瞬間に![ボランティアの現場から]

12月27日(金)本日は大王さん、早川さん、柴田さん、初参加で佐野から松永さんが来てくださり、5人で昨日から継続の壁剥がしを行いました。

 

また10月に入ったM様宅よりリフォームが終わったので、おばあちゃんのベッドやコタツなどを2階から下ろしてほしいと連絡を受け、そちらは社協の反保さんと八木さんにお願いしました。

朝から真新しい床をお母さんと二人で水拭きし、そこに家具類を下ろして設置してもらい、すっかり素敵なお部屋になったところで再度伺いましたが、お母さんが「おばあさん良かったね!」と言うと「最高!!」の一言に私も涙が出そうになりました。やってて良かったと思える瞬間に立ち会えました。

M様宅に関わっていただいた皆様ありがとうございました。

 

壁剥がしのお宅もリフォームはまだ先ですが、早くおばあちゃんが戻って来られるよう頑張って作業していきたいと思います。

 

年内は明日28日と29日まで作業をする予定です。ご協力いただける方はさがみ典礼千波店に9時集合でよろしくお願い致します。(よ)

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日に日に顔色も良くなり…![ボランティアの現場から]

12月26日(木)本日は広島から大王さんが今回は車で12時間もかけて来てくださり、横須賀さん、矢板さんと4人での活動になりました。

 

午前中は先日まで洗浄作業をしていたお宅の残りのブラッシングと消毒を行いました。

奥様は初めて会った時から日に日に顔色も良くなり表情も明るくなりました。災害後外に出るのも怖くなり、辛くて起きていられない日もあったのが、先が見えてきたことで、今では薬を飲まなくても過ごせるようになったそうです😊

私達が入らせてもらったことで気持ちが楽になっていただけるのは私達にとって一番嬉しいことです。入っていただいたボランティアの皆さんに感謝の言葉をいただきました。皆様によろしくお伝えくださいとのことです。

 

午後からは未着手だったお宅へ入り、泥出しもありますがまずは壁剥がしから始めました。

こちらのお宅もカビが酷い状況でした。明日も継続して壁剥がしを行います。

 

明日ご協力いただける方はさがみ典礼千波店駐車場に9時集合でお願い致します。(よ)

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特定非営利活動法人とちぎボランティアネットワーク

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