・2018.11.14 花王ハートポケット倶楽部の地域助成 募集要項(11/20締切)NEW



・2019.2.1 サンタdeラン&ウォーク

寄付 4,531,950円

ありがとうございました。

各団体配分額は YMCA 480,270円 

うりずん 298,591円 

だいじょうぶ 558,297円 

フードバンク 1,106,217円  

リスマイリー194,731円 

若年者支援機構・いろどり 234,668円 

青少年の自立を支える会・月の家 109,795円 

未来基地  416,393円 

 とちコミ(総務) 1,132,988円でした。

ありがとうございました。

・2018.11.6 第6回チャリティウォーク56.7 寄付 合計1,993,380円

厚く御礼申し上げます。



3/2土「NPOタイプ別ファンドレイジングの秘訣」講座!&とちコミ助成金贈呈式

3月2日13:00-16:30まで「NPOタイプ別ファンドレイジングの秘訣」を学ぶ講座をやります。参加者募集してます。また助成金の贈呈式・NPO学生インターン活動報告もやります

  NPOも事業内容によって事業収入、委託事業、寄付、助成金と様々な資金源があり、適切な資金源と資源(ヒト、モノなど)をバランスよく集めていく必要があります。

 今回は、理想的な資金源はなんなのか、どのように必要な資源を集めて活動に活かしていくか?というテーマで、勉強会を行います。

 また、同時に、花王ハートポケット倶楽部の地域助成の贈呈式と、たかはら子ども未来基金の学生インターン部門の活動報告会も行います。助成金のことで気になる事がある方にも、直接話せるチャンスです。

 

申し込みは、下記フォームか

電話028-622-0021

メール info@tochicomi.org  で。

お名前、人数、講座参加希望の旨をお伝えください。

ダウンロード
190302 贈呈式&報告会チラシ(案).pdf
PDFファイル 734.1 KB

メモ: * は入力必須項目です

2/12今日のラジオ 外国人の働く現場を支える

 本日のラジオのゲストは、栃木県内のホテルサービス会社で働る上田さんです。技能実習生制度などで、外国人の方が日本で働くことが増えている現在、企業ができることはなんでしょうか? 上田さんの活動は、その一つの形です。

 ホテルサービス会社では、多くの外国人の方が働いています。そこで上田さんは相談にのってビザの切り替えなどの手続きを手伝ったり、会社に互助会をつくり亡くなった方のお葬式を出したりしています。

 他にも、旅行にきてもらう人を増やしたい、という思いから、障害者の方の海外旅行や国内旅行のサポートもしています。外国人労働者の方とこれからの関わり方について、いっしょに学びませんか? あと30分でラジオ開始です。

質問は 773@miyaradi.com まで

ご意見・ご感想も待ってます! 

 ミヤラジ(77.3FM)火曜19:00~20:00オンエア! (かさはら)

とちぎテレビが取材に来ました

 子どもサンサンプロジェクトの広報活動の一つとして、とちぎテレビのニュース番組で放送されることになっています。すでに第一弾として子ども食堂を取り上げて放送済みです。今回はフードバンクということでフードバンク宇都宮を取材していただきました。

 施設への配送や食品の管理作業を撮影していただき、短いながら私の単独インタビューまでも撮影していただきました。

 取材中は、食品を取りに来た困窮者も来て撮影はできませんでしたがインタビューには答えていただきました。ボランティアの人達にも撮影に協力いただき取材スタッフの要望にも応えていただきました。

 取材スタッフの熱意に緊張感のある取材となり、緊張してしまってなかなか思うような返答ができなかったかもしれません。

 放送は2月14日の午後9時からのとちテレニュースの番組枠で放送されますのでお見逃しなく。

                         のぼ

「AIに仕事を奪われる」未来か、「機械に働かせて、好きなことする」未来か。…AI(人工知能)とBI(ベーシック・インカム)

「お金から自由になるにはどうすればいいか」考えた

 1月15日のみんながけっぷちラジオのゲストは大田原の出版社「那須里山舎」の白崎一裕さんでした。「ベーシックインカム・実現を探る会」会長として、働いても収入が安定しない社会をなんとかしたい、と10年前からベーシックインカム(BI)を広める活動をしてきました。白崎さん自身も7回転職し、収入が不安定なときもありました。そこで「お金から自由になるにはどうすればいいか」考え、BIにたどり着いたそうです。

 

「毎月8万円 国民全員に配る」とか。BI=基礎所得補償 

 BIとは「毎月、全ての人に、政府からお金が支給される制度」です。ここで重要なのは、「無条件で、個人単位に」ということ。所得にかかわらず、赤ちゃんからお年寄りまで一人一人に、です。BIの直訳は「基礎所得保障」。この考え方は相当古く、400年前からあるとのこと。

 社会保障には所得再分配機能がありますが、本当に必要な人に届いていないのが現実。日本では生活保護が必要な人のうち、実際に支給されているのは約20%。英国・ドイツでも60%です。でも、BIなら全ての人に届けられます。また受給資格の審査も必要ないので、莫大な行政コストもいらない。世帯収入は、むしろ増える場合もあります(月8万のBI:夫婦+子ども2人=32万円)。社会保障は大別して「貧困」と「障害」の2つの解消を目的に実施されますが、BIはこのうち「貧困」が、日本からすべて無くなる政策です。

 白崎さんは「果たして、働くことと稼ぐことが結びついているのはいいことなのか?」と問題を提起します。お金のために働き、人権や幸福まで奪われるのはおかしい。芸術・ボランティア(助けあい)・趣味・・・で人間のいろいろな面を生かせる社会がBIで実現するかも知れません。

 

AIにより、仕事の48%がなくなる。資本主義経済それ自体が崩壊!!

 BIは近年、政策として語られるようになってきました。2016年、スイスでBI導入の国民投票が行われ、賛成25%。フィンランドでは2年間のBI導入の社会実験が行われて2018年末に終了し効果を検証しているところ。2018年、イタリアでBI導入を掲げる「5つ星」という政党が政権を取りました。ほかにも、ブラジルやナミビアで社会実験が行われたり、カナダで計画されたりしています。

 政府の政策にまでBI導入が広がっている背景には「AI(人工知能)に仕事を奪われて、収入を得られない人が相当に増える」という未来予測=危機感があります。オクスフォード大学のレポート『雇用の未来』では10~20年後には労働人口の49%がAIに置き換わると予想。雇用だけじゃなく企業も無くなるのです。さらに、30年後には、日本の人口は8674万人にまで減少します。そんな未来を、私たちはどう生きていけばいいでしょうか。

 例えば資本家が株で企業とAI全てを所有すると一見、資本家(AI企業)の一人勝ちに見えますが、失業者が増えると商品を買う人もいないのですから「物が売れない」。自分の首を自分で締める結果になります。「消費者が失業すれば、購買力がなくなる」、つまり資本主義そのものが自壊していくと危惧してBI導入を考える企業家・資本家も現れました。

 

月8万円…「バイトせず、奨学金も借りなくていい学生」とか。「働かずに、子ども育てられる母子家庭」とか。

「仮に、BIを月8万円支給すると夫婦2人と子2人なら月32万円。ウツ病になるほど働かなくてもOKですね(もちろん働いてもいい)。母子家庭でも十分に子どもを育てられます。AIにできない歌を歌ってお金を稼いでもいい」と白崎さん。他にも、「学生なら8万円で暮らせるかもしれませんね。バイトしなくてもいい。その代わり一緒にご飯を作って食費節約し、助けあい(相互ボランティア)をする、なんてどうですかね」とラジオ出演者4人で盛り上がったトークをしました。

「BIが月8万なら、財源が115兆円必要です。例えば所得税なら、税率50%位にはなるかもしれませんが、実現は可能」と白崎さん。ちなみに日本の給料総額は215兆(2018)。このほかに法人所得もあり、法人税実効税率は約30%なので、実効税率50%とかにしてAIで儲かった分をどんどんBIに入れればいいだけです。(2018年上場企業の税引き後の純利益は29兆円)

 矢野コメントおじさんは「機械に働かせて、寝てればいいんだ」とAIとBIについて言ってました。

 白崎さんは「財源に所得税、消費税、相続税、新税…とさまざまな考え方がある」としながら、個人的には「税方式もあるが、政府通貨の発行」がいいとのこと。「日銀の異次元金融緩和の出口がない」ことに言及したうえで、「過去には、南北戦争時にリンカーン大統領がグリーンバックという政府紙幣を発行した例、昭和恐慌後の大蔵大臣、高橋是清の積極財政施策など、BIに近い政策の事例があります。さらに通貨発行権を日銀からより民主的な組織に移すべき」とも。

 BIはヘリコプターマネー(バラ撒き政策)のようですが、日銀・黒田総裁が頑張っても「出口が見えない状況」と比べれば、BIの実現はあながち遠いものじゃなく、私たちの時代に実現可能になるかもと思いました。

 

BIは、経済のデモクラシー 

「私たちが基本的人権をもち、一人一票をもっているみたいに、一人一人が収入を持つ権利がある」と白崎さんは言います。そのためには、デモクラシー=民主主義のありかたを変えることが重要です。私たちがどのような民主主義を望むか、どういう予算を組むかを自分たちで決めていく、自分たちで引き受ける。権利と責任を伴う制度です。

 私自身も「BIがあったらどうするだろう」と考えてみました。学生は、親や奨学金=借金に頼らなくても、大学に通えるかもしれない。女性も、自分自身のために仕事を選択できるようになるかもしれない。ラジオで白崎さんは「BIについて調べてみてください」とおっしゃっていました。色んな人のいろんな意見が出てきます。本も映画もあります。みんなで話して考えることが、民主主義をつくり、未来をつくっていくのです。3時間番組ができそうな熱い議論でした。(カサハラ)

ベーシックインカム・実現を探る会 http://bijp.net/