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・2019.4.30 大田原・やまのてスマイルルーム学習支援ボラ募集 NEW


みんなでワイワイ夜ご飯を食べて、いろんな作戦会議をする”Vめし”が復活しました!ごはんを食べて会議に参加しなくてもOKです。(1人\200)

*会議のテーマ

5月10日(水)→休眠預金について

5月17日(水)→理事会

5月24日(水)→ラジオ&ボラ情報

5月29日(水)→フードバンク




フェスタmyうつのみやに食品寄贈に行きました

1年に一度だけイベントで宇都宮の職員の方がフードドライブで食品を受け付ける日があります。フェスタmyうつのみやのイベントでごみ減量課のブースで集めてくれました。

 フードバンクスタッフの皆さんも食品寄贈に駆けつけてくれました。懐かしい顔ぶれの人も食品を寄贈しに来てくれて思わず記念撮影をしてしまいました。

 食品を寄贈してくれた皆さんありがとうございました。集まった食品の報告は、後日に報告したいと思います。

 

          (フードバンク宇都宮 のぼ)

サポステ=ワケアリ無職の若者の、「就職の北極星」を一緒に探す場所。

「非正規雇用が長い」、「未就職」で仕事の空白がある…若者を応援

 5月14日のみんながけっぷちラジオにはとちぎ若者サポートステーションから湯本尊さんに来てもらいました。ラジオの復習で読んでくれている方、聞き逃しちゃった!という方のために、「厚生労働省認定事業・とちぎ若者サポートステーション」の解説から始めます!

 地域若者サポートステーション(通称サポステ)とは、15-39歳を若者と定義して、都道府県に1つ以上、全国で175か所ある「若者の就職を支援する場所」です。とちぎサポステもその1つで、非正規雇用が続いている、未就職や離職で仕事のブランクをもっている等の、一般的な就職で評価されにくい若者を応援しています。ハローワークの仲間?と思った方、いい質問です! ハローワークの主な役割は職業の紹介と仲介ですが、サポステでは職業の紹介はしません。つまり、サポステでの個別面談や各種訓練プログラムを通してハローワークの求人に挑戦できるように成長していく、そんな協力関係がサポステとハローワークにはあるのです。

 

大海原に手漕ぎボートでひとり=就職へ踏み出せずにいる今 資格は就職の北極星

 湯本さんは、「働くこと」に怖がっている状況と大海原にひとり浮かんで方向も海図ももっていない状況を重ねてお話してくださいました。まさに右も左もわからない状態。でももしそんな中で多少の知識、例えば北極星の役割を知っていたら? 風の向きを考えてボートを漕げたら?いくらか進路の決定に自信がつきますよね。湯本さん曰く、就職も同じ。資格であったり、PCのスキルであったり、あるいは他者とコミュニケーションをとることへの自信であったりが就職への勇気になってくれます。サポステでは、途方もなくあてのないように見える就職活動とその仕事への定着を目指して、個別面談を通した北極星(自信・スキル・経験)探しを手伝っているそうです。けれど、海の上で自分の居場所がわかったとしてもボートを漕ぎ出さないことにはどこにもたどり着けません。これもまた就職と同じで、業種や企業を決めて動き出す、その途中で適宜進路を調整しながら努力することが1番大切です。サポステは就職への一歩を踏み出すことと、歩み続けることの応援はできても本人しか歩くことはできません。サポステで、自分だけの一歩を始めませんか。

 

県内3つ、全国175か所のサポステ。最初の一歩を始めませんか

 県内にはJR宇都宮駅近く(宮の橋コンビニ2階)のとちぎ若者サポートステーションの他、那須塩原市にとちぎ県北サポートステーション、小山市にとちぎ県南サポートステーションがあります。事情があって踏み出せなかったけれど、就職に向けて動き出したいと思っている方、そんな方の背中を押したい方、ぜひサポステにご相談ください。

とちぎ若者サポートステーション:028-612-2341

■ ■ ■

 次回5/21のたすけっとさんは、育児放棄や貧困などの理由から自宅で十分な養育が受けられない子どもの居場所『月の家』から木村信夫さんが来ます。カサハラ担当です。

 次々回5/28認知症cafeを運営する金澤さんをお迎えする予定です! 私=シノハラ担当です。(篠原紬)

 

里山整備で「地球まるごとがけっぷち!?」を考えた

雨の中、タケノコ掘りに夢中。(2019/04/30 竹林整備の活動)
雨の中、タケノコ掘りに夢中。(2019/04/30 竹林整備の活動)

 

 

 

 

 

里山・やばいです! 

 4月30日のみんながけっぷちラジオは、第5週目のコメントおじさん塚本竜也さんに「たすけっとさん」としてお越しいただきました。塚本さんはNPO法人トチギ環境未来基地の代表で、若者を中心とした森づくりを行っています。

 未来基地では「若者を中心に手入れができずに荒れてしまった森林や里山を整備する」活動を行っています。日本の国の7割を森林が占めていて、さらにその半分以上が私有地のため、土地所有者の高齢化で管理が不十分になったり、子や孫に所有権が移ったときに境界がわからず、放置林になったり…と大変! この問題を背景に「未来を担う若者が森に親しむ経験を手にできるように」活動しています。

 

里山はお役御免?そんなことないはず。

「森の幼稚園」、「子どもの里山」はどう?!

 かつては薪や落ち葉を燃料や肥料に使うことで、里山の恵みを生活に活かしていましたが、経済や技術の進歩で里山は必要性を見いだされなくなっています。トチギ環境未来基地などの環境系団体は、里山に新たな価値を与えようという取り組みをしています。例えば「森の幼稚園」、「子どもの里山」。都市化が進んで、自然に触れることなく育つ子どもに野山で過ごす経験を提供しています。(茂木町/森のようちえん・やっほうの森)

 

SDGsは環境ワードじゃない。「貧困・教育・ジェンダー・まちづくり・気候変動」もある。

 「再生可能エネルギー」「持続可能な開発」「SDGs」。こんな言葉を最近よく耳にする人もいると思いますが、今回はラジオで話題になった「SDGs」についてまとめます。

 環境がテーマの第5週ですが、実はSDGsは環境問題のワードではありません。SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字で、2015年の国連サミットで採択された目標です。挙げられている17の目標には「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を…」などの項目もあり、環境は17コ中、4コぐらい。どこかの国や地域が環境や別の地域の生命・資源を犠牲にしながら発展するのでなく、地球のどこでも開発・発展を持続できるような自然資源や精神的充足を手にできるそんな目標です。

 

宇宙船地球号=呉越同舟で頑張ろう作戦か?!

 アメリカの思想家、バックミンスター・フラーが広めた「宇宙船地球号ー地球の資源は宇宙を航行する宇宙船の食糧のようにように有限で、適切な使用が求められるー」の意識を見直して、宇宙船地球号の乗組員である私たちには何ができるのか、とラジオで話したあと考えました。たぶん東洋では「呉越同舟」っていうんだよな、とも。(篠原紬)

 

なお、今日(5/14)19:00からシノハラ、ラジオやります。ゲストはYMCA塩澤さん+中野コメントおじさんです。

「無いからできないじゃなく、始めて続けていることが大事」CCV福田さん

「必要だと思ったら作る」

 3月12日のラジオゲストはNPO法人CCVの福田由美さんでした。CCVとはクリエイティブ・コミュニケーション・ビレッジの略。地域で色々なコミュニケーションをとってクリエイティブな活動をしていきたいという願いからつけた名前です。

 鹿沼でフリースクールや障害者の就労支援、グループホームを運営しています。

 

「教員だからできないフリースクール」

 元々は小学校の先生。当時、不登校や発達障害等で「教室にいられない子」がいたそうです。そんな子でも狭いところだと集中できたり、コミュニケーションをとれたり・・・。「適した環境と適した方法で接することでしっかり育っていく」と考えた福田さんは、当時はなかった“そんな子たち”の通級指導教室を作りました。

「小学校で療育的なソーシャル・スキル・トレーニングを受けることは、その後の生活にも影響を及ぼしますね」と福田さん。教員の立場でその子と関わってきたけど、それだけではちょっと限界があると感じたそうです。

「教員としての私が接すると、眉間にしわを寄せて反抗してくるんですが、ボランティアで来ている人にはとてもフレンドリーなんですよ」

「当時は、学校に来られずに家とか地域で過ごす。でもその場所が教育的ではなかった。ゴミのなかで寝ていたり、食べ物がなかったり。それを目の当たりにして「何か、教育的な環境とか、学ぶ楽しさ、人と付き合う楽しさを伝える大人がいたほうがいい」と考えたと福田さん。

「それでフリースクールを自宅でやりましたが、人があふれかえって、寝室まで使った(笑)」。

 でも、利用者とともに支援者も集まっってきた(!)というわけでNPO法人化したと言います。

 その後、福田さんは障害福祉の就労継続支援(B型)の事業所を開始。B型の就労支援は通常よりもう少し軽作業で、障害者手帳を持っている人が利用できます。フリースクールとB型就労支援を併設したのは「連動して使うため」。例えば、14時まで就労支援で仕事をし、それ以降はフリースクールの対話の授業や工芸工作に参加。「お互いが交流する中でいいところを見ながら自由に移動できるように」という意図があります。

 その後、B型の作業もできない人のために「生活介護事業」も開設。「常に介護が必要な人の介護」と「日中の創作的活動・生産活動」を連動して提供するもの。例えば「市の施設を借りて、犬のおやつの型抜き」をしています。 さらに就労移行支援やグループホームも作ったそうです。

 

「無くても、それっぽいことをやる」

 さまざまなことをやっている福田さん。「無いから、できない」ではなく「無くても、それのようなことをしていると賛同者が増える。そして色んなことが出来上がっていく」と言います。「自分がやれることは少し。でも一人の人を助けようと思ったら色々なことが必要。だから、色んな人と手をつないで様々な職種の人にお世話になる方が幸せになれる」

「学びの世界がもうちょっと自由になったらいいな」とも。学校の中でまだまだ声を上げられなくて苦しんでいる親や子どもはたくさんいる。家庭の中でも苦しんでいるところもある。そんな所とつながって「ここはSOSを出せるし、温かい人がいるよ」と発信していきたい。また「組織に入らなくても劣等感を持たずに自分の学びができる仕組みができるといいな」とのこと。学校だけに任せず、地域でも協力していく仕組みがあるといいですね。

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 福田さんありがとうございました。「無いからできないとはせずに、始めて続けているいることが大事。そうすると賛同者が増え、色んなことが出来上がっていく」という話が、福田さんの活動の軸となっていると感じました。