▲ここをクリック
▲ここをクリック


・2019.4.30 大田原・やまのてスマイルルーム学習支援ボラ募集


みんなでワイワイ夜ご飯を食べて、いろんな作戦会議をする”Vめし”が復活しました!ごはんを食べて会議に参加しなくてもOKです。(\200)

*会議のテーマ

6月19日(水)→ラジオ&ボラ情報

6月26日(水)→フードバンク、キャンプ

7月3日(水)→中期計画について

7月10日(水)→①サンタdeラン&ウォーク 




介護を受けていても、自分の生活を決めるのは自分。町で一人暮らしの方法を伝授。CIL栃木

 4月23日のみんな崖っぷちラジオ、ゲストは自立生活センターとちぎ(以下CILとちぎ)の永田元司さんでした。永田さんは自身も車いすで生活する崖っぷち当事者であり、たすけっとさんでもあります。

 

首から下はほとんど動かない。高校の時にラグビーで頸髄損傷

 永田さんが車いすの生活になってしまったのは高校3年の時、ラグビーの試合中に負った首の怪我。首の中の脊椎を損傷し(頸髄損傷)後遺症が残りました。頸髄損傷はそこから下の体に脳からの指令が届きません。逆に抹消部分からの刺激も脳に届かなくなります。永田さんは腕は多少動くものの、指はほとんど動きません。この症状、怪我した場所(首の第〇頸椎)によってずいぶん違いがでます。腕を含めて下半身が動かない人もいれば、下半身は動かないけれど腕は動かせる人もいます。車いすに乗っているという状況は一緒でも、抱える不自由さはそれぞれなんですね。

 永田さんが怪我をしたのは高校3年なので、いわゆる中途障害です。それまで1人でできていたことが、突然誰かに頼らないとできなくなるのは悔しい。しばらくは親の介護を受けていたそうですが、やはり「親が寝る」と言ったら、自分も寝なければいけない。「親が食べる」時に自分も食べなければいけない。なんとなく自分が主体性を持って生きてないな、と思うこともあったと言います。また「親や兄弟に介護を頼めるうちはいいけれど歳をとって頼めなくなったらどうするのだろう」という不安もあったそうです。

 

自立した生活とは「自分で自分の生活を決められること」

 CILとちぎでは永田さんと同じような障害を持った人が自立生活を始めていました。CILとちぎは「重度の障害を持った人でも、地域で生活をしたいという希望を持っている。それを実現するにはどうすればいいかを、身をもって体験つつ、他の障害者に伝える」団体です。

 実際に永田さんは一人暮らしで、そのためにヘルパーさんを(CILのみんなで)雇っています。「暮らしの中で、思ったような介助を受けるには、どう伝えて、介助をやってもらうかが難しい。ヘルパーも各々個性があるので、その人に合わせた上手な指示をしないと、受けたい介助は受けられない」と永田さん。

「受けたい介助が受けられるかが、自分が主体性を持って生きられるかにつながるんです。例えば「カレー食べたいから作って」と言っても食べたいカレーが出てくるわけではないですよね。味が違ったり、「一口大に」と言っても、人によって一口大が違ったり。また、施設だと自動的に決まっている食事の時間や寝る時間も、自立生活だと自分で決められます、と永田さん。「自立とは、自分で自分の生活を決められることだ」との言葉に、なるほどと思いました。

           ◆  ◆  ◆

最後の言葉がグッときました。ちゃんと考えてみると私たちは当たり前に自分の就寝時間を決め、食べたい時に食べたいものを食べています。このような自立した生活を障害が理由でできないのではなく、皆ができる仕組みや方法を作り広めていくことが必要なのだと感じました。(こばやし めい)

まけないぞうキャラバンin 北海道㉙ 心で聴くことで壁を超える

 北海道から爽やかな風をど~ぞ♪

土砂降りの昨日とはうって変わって快晴ですっ。

本日(6/23)は仮設住宅二か所を回りますよ~。

 午前中は安平町追分白樺仮設住宅です。思うように告知ができなかったこともあり、談話室はがら~ん。ひるまず一軒ずつ訪問します。何人かの方とお話ができました。

 3月にもお邪魔させていただいたお宅、お会いした時はいろいろな事情で本当に意気消沈されていました。今日はどんな様子かな? 実はチャイムを鳴らすのを少し躊躇してしまったドアです。

 お顔を見て、ご挨拶して、さあ、何話そうか?そこに語り手のEさんがちょうど来てくれました。Eさんと話していくうちに、一歩ずつ足がこちらへ近づき、お顔がみるみる明るくなっていきました。最後には「本当はこんなふうに閉じこもっていちゃいけないのはわかってる。でも今は人がいるところには出ていけない、しんどいの」と、本音を話して(放して)くれました。 

 キャラバン隊は震災のことを語りあうつもりでやってきましたが、実は話題は何でもいい。

”その時にその人が話したいことをじっくり聴く。「この方はいま何を話したいんんだろうな?」そこに焦点を当て、共に時間を過ごすことで、壁を越えて近づくことができるって感じたのよ~”(ボラM)

 キャラバン隊は午後の目的地へと走りま~す。

                (オノ)

世にも珍しい「通うタイプの通信制高校」日々輝学園

618日のゲストは、日々輝(ひびき)学園高校宇都宮キャンパス長の山本明子さんでした。

 

いいとこどりの日々輝学園は、休んでも大丈夫?!

日々輝学園は栃木県が認可した私立の通信制高校です。全国でも私立の通信制高校自体が珍しいとのこと。これまで小中で不登校を経験した子や、成績に悩みをかかえた子、人と関係性を持つのが苦手な子など、多様な生徒を受け入れてきました。

通信制高校といえば通学せず家で勉強するイメージがあります。しかし、日々輝学園は、基本は週5日の登校。これは家で勉強してもわからない!とならないための学力の保障でもあり、勉強、資格や検定試験、部活などなど、さまざまな活動をするためでもあります。他に週3日登校、1日登校(塩谷本校)もあります。もともと通信制の補習学校だったとのこと。なるほど!

 高校には全日制、定時制、通信制の3つのタイプがありますが、日々輝学園はそれらのいいところを取り入れた学校です。全日制高校では授業を1/3休む(=学校に来ない)と進級できない決まりがあります。でも日々輝学園ででは、休んでも大丈夫! 74単位を取得すれば卒業できます。 

 

なんでもいい、一生懸命になれることを見つける!

 日々輝学園に来る生徒には「中学校まではできなかったけれど、勉強したい、友達を作りたい、行事に参加したい…」という気持ちがあります。最近は、自ら「通信制っていいな」という選択をして入学する生徒も増えているそうです。自分の好きなこと、学びたいことを選んで取り組めるのが日々輝学園です。最初はできなくても、できたことが増えていく、得意なことを選んで伸ばしていくことで、自信をつけていきます。

 塩谷に本校と、開桜館という体験学習や部活動に取り組むための施設があります。どちらも、廃校になった校舎を利用しています。塩谷ではスクーリングとして、普段できない体育や理科の実験、調理実習をしています。田んぼや畑があって、その体験や時にはドローンを飛ばすことも! 学外では、ボランティアやインターンシップに参加することもあります。

  生徒が来やすくなる工夫もしています。集団生活が苦手でも小人数のクラス、授業開始時間が9時半、トイレがきれいで清潔、制服が洗濯機で洗える…などなど。遅れても「よく来たね」、毎日通っている子にも、「頑張っているね、疲れてない?」と声をかけるといいます。就職など、次のところに行ったら大変でも、日々輝にいるときは、充電たっぷりにしてほしい、とおっしゃっていました。

  

 「枠からはみ出してもいい教育」で、生きる力をつけて社会へ

 宇都宮キャンパスでは、資格を持った3人のカウンセラーが交代で勤務しています。いつでも相談できる体制で先生との連携もばっちりです。落ち込みのある生徒でも、どのように回復していくかをいっしょに考えます。カウンセラーさんは親御さんともお話するそうです。 

枠にはめる教育が多い中で、山本さんは「枠からはみだすものがあってもいい」と思い、公立学校を辞めて私立に移りました。その中でも「生身と生身で向き合うことが大事」と考えています。生徒は、人と関わるなかで自信をつけます。ボランティアして、相手からの「ありがとう」の言葉に喜ぶ姿を見ると、山本さんも喜びを感じます。

卒業生からの「社会に出て、戦える力をもらえた」という言葉が一番といいます。そして、社会に出て挫折があっても、日々輝学園は「戻ってこられる場所」です。つながりができるのは日々輝にいたからできたことです。

日々輝学園では学生募集とかの広告は出していません(授業料を安くするため)。だから口コミが大事! がけっぷちラジオから日々輝学園のことを知る人がもっと増えるといいなと思いました!(かさはら) 

77.8FM 毎週火曜日19:00~

今日の夜聞いてね。

スマホアプリで聞けます⇒ https://fmplapla.com/miyaradi/

まけないぞうキャラバンin北海道㉘ 関わりあうことを続けよう

 北海道上陸後、その足で本日のキャラバン会場となる安平町の「法養寺」さんへ。

 このお寺は建物が被災しているにもかかわらず、震災後すぐに近隣の方にお寺を開放されて、以後定期的なボランティア活動に場を提供され続けているそうです。

 語り手は宮城県気仙沼市からKさん、福島県川内村出身で現在は栃木県にお住まいのEさんのお二人です。震災当時から今の生活に至るまでの経緯とそれに伴う心の変化を、あるがままに語ってくださいました。

 会場にいる人それぞれが、震災当時を思い出し現地の方々に思いを馳せたり、その時の自分の体験と重ね合わせたり、様々な思いで聞き入っていました。

 あの日から時間をかけてご自身と向き合いながら積み重ねてきたお二人の今と、まだ生々しい傷とともに先が見えない不安の中にいる北海道の方々と、そして携わって来た人々、会場にいた皆がお互いを大切に思う気持ちとありがとうで溢れ、泣いてはいるけど寂しくない、暖かな空間となりました。お二人の言葉は、耳で聴いているのにからだ全体に優しさとともにじわじわと染み入ってくるような、不思議な感覚でした。

 「どんなに辛くても、人と関わり続けてほしい。そしたら前に進めるから」

 「何もできず外に出たくない気持ちは当たり前。でもね、目の前の扉を開けて一歩出ていってみて。固まった心に風が入るよ。」

 何度も立ち止まりながら諦めず歩み続けるお二人の語る言葉は、どこまでも深くそしてやわらかい。

  お話が終わってからは、一緒にまけないぞうを作ったり、ボランティアさんからお二人にマッサージをプレゼントしてくれたりと、スペシャルな時間を過ごさせていただきました。

今回は札幌の「支え愛ボランティア団体・一本さん」http://www.sunabi.net/をはじめ、地元単独ボラの皆さんとのコラボでした。定期的に法養寺さんに通い、マッサージや足湯を提供しているそうで、現地の皆さんとから絶大な信頼を得ていました。

 私達のことも快く迎えてくれ、素晴らしいセッティングでキャラバンの時間を設けてくれました。(出来すぎな展開で本当に驚きました。心の中で一本さん、すごいわ~のリフレイン) 

そ・し・て・お楽しみ、本日の打ち上げスイーツ♪

夢民舎(ムーミンシャ)http://www.muminsha.com/

のカマンベールはやきたソフトでございます。濃厚なチーズに塩味が効いて、なんともショッキングな美味しさです! 

充電完了!これで明日も絶好調!(オノ)