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フードバンク県北 / 子どもの居場所 スマイルハウス

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学校はもっと面白くなる!現役校長先生が語る、子どもたちの可能性を引き出す学校づくり

 今週の「とちぎフレッシュLIVE!」は、那須町立田代友愛小学校の遠藤克朗校長先生をゲストにお迎えし、やらされる教育」ではなく「やりたくなる教育」また、子どもたち一人ひとりが自ら考え、自ら挑戦し、「もっと知りたい」「やってみたいという気持ちを先生方が伴奏するように育てる学校づくりに取り組まれています。
校長先生の仕事は、覚悟を持つ!
 校長先生の仕事は、覚悟を持つと話され…先生や子どもたちの挑戦を信じて、応援すること。 そして、新しい教育に踏み出す覚悟を持つこと。校長先生の役割は、学校を管理することだけではなく、学校全体の未来をつくることなのだと感じてきます。
ダメな子なんていない
 子どもたちを見ていると、自信がないと感じるそうですが、「ダメな子なんていない」問題があるのは子どもではなく、大人が持っている「こうあるべき」という枠かもしれない。
先生自身が子どもを見る枠を広げれば、その子の良さや可能性が見えてくるとのこと。学校だけでなく、家庭や地域で子どもと関わる私たちにも大切なメッセージだと感じます。
週2回の40分授業!?
 田代友愛小学校では、通常45分の授業を週に2回40分で実施しています。「授業時間を短くして大丈夫なの?」その目的は授業を減らすことではありません。生まれた時間を子どもたち自身が考え、学び、選択する時間として活用することで、自主性や主体性を育てています。
時間を変えたのではなく、子どもたちの学び方を変えた改革になります。
 そして先生方から新しい提案があった時、まず否定はしないそう。「まずやってみよう!」
その一言が、先生方の挑戦を後押ししているようで、その挑戦する姿を見た子どもたちも、「やってみよう」と思えるようになる。
職員室でできないことは、教室でもできない!
 先生が挑戦できる学校だからこそ、子どもたちも安心して挑戦できる。
学校はもっと面白くなる。また、校長室を子どもたちに開放したり、先生が子どもたちと一緒になって体育館でマリオカート大会やカレーの食べ比べを開催する。
教育とは関係がないように思える取り組みも、みんなが笑顔になり、安心して挑戦できる環境づくりにつながっているようです。
学校は、勉強を教えるだけの場所ではありません。子どもも先生も、安心して挑戦できる場所。そんな学校だからこそ学校はもっと面白くなる。という言葉は説得力がありました。
編集後記
 現役バリバリの校長先生にご出演いただき感謝申し上げます。
教育は子どもを変えることではなく、大人の関わり方を変えること。
そして、校長先生の仕事は、覚悟を持つこと!職員室でできないことは、教室でもできない!
パワーワードがいくつも飛び交いましたが、現場で積み重ねてきた実践があるからこそだと思いました。

YouTubeアーカイブにて配信中!

遠藤校長先生の熱い想いを感じていただければ幸いです(しょうちゃん)

オモロー授業発表会 in 真岡市 ~公教育をもっと面白く、もっと身近に~

 真岡市で開催された「オモロー授業発表会」に参加してきました。この発表会は、公教育に携わる先生や教育関係者が、それぞれの実践や想いを発表し、地域の皆さんと一緒に公教育について考えるイベント。

 今の学校の教育はこんなに面白いんですよって、

参加者からは、「学校の外で活動している自分にとって、学校の中にも子どもたちのために本気で考えている先生方がいることを知り、とても心強かった。」「学校と地域は別々の存在ではなく、お互いに協力し合うことで子どもたちの学びや成長を支えることができる」など。という感想が聞かれました。

 会場運営を担当したスタッフからは、多様な参加者を迎えるために何度も会場レイアウトを見直し、「どんな方でも気持ちよく参加できる会場にしたい。」そんな思いで準備を重ね、多様性とは知識だけではなく相手を思いやる行動でもあることを学びました。と話されました。 

  今回登壇した先生方は、現役教員や元教員、民間教育に携わる方など、それぞれ異なる立場から教育への思いを語り、全国には子どもたちが夢中になる授業を実践している先生がたくさんいます。その取り組みを地域の皆さんにも知ってもらい、「先生を応援する文化」を広げていくことも、この発表会の大きな目的です。

 現在、不登校の子どもが増え続けていますが、その背景には学校だけではなく、社会全体の環境も大きく関わっています。

だからこそ、大人一人ひとりが教育について考え、地域全体で子どもたちを支えていくことが必要なのだと感じました。栃木県全域へ広がるオモロー授業

 栃木県で開催されるオモロー授業発表会は今回で第6回。次回は日光市で開催予定とのこと。

この活動が県内各地へ広がり、子どもたちが毎日笑顔で学校へ通える未来につながることを期待しています。

編集後記

 公教育は学校だけで行うものではないと感じました。先生、保護者、地域、ボランティアなど子どもたちの未来のため、大人も学び続け地域全体で公教育を応援していきたいですね。

YouTubeでは当日の様子も紹介しています。

ぜひご覧いただき、チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします!(しょうちゃん)

https://youtu.be/CB4ctwkLbUg?si=B9T6pAA3zE1tGfBP

「また会えるといいね」長い道のりでも遠く感じなかった。

■東京・大阪だけじゃない所も見たい

 

 能登半島で4回ボランティア活動に参加した李さんの影響を受け、私も今回は6月26日から28日までの能登ボラに参加した。私は中国出身の留学生だが、中国でもボランティア活動に参加したことがなかった。

 最初に考えていたのは「日本に来たからには、日本に対するイメージが東京や大阪のような大都市だけにとどまっていてはいけない」ということだった。地方にも足を運び、実際に地域の人々と交流することで日本をより深く知りたいと思った。

 

■初、草刈。地元の人がやさしかった。

 26日午後4時栃木ボランティアの事務所を出発しワゴン車に乗り込んだ。8時間以上の長時間移動だったが、みんなと一緒に過ごしたおかけで、思っていたよりも時間が経つのが早く感じられた。運転手のみなさん、ありがとうございました。

 夜12時頃に集合所へ到着し、簡単に荷物を整理してすぐに休んだ。翌朝から一日目の活動がスタート。私は草刈りを任された。正直、草刈り機を使った経験は一度もなく、使い方がよく分からなかった。しかし、地域の方々がとても親切に使い方を教えてくださり、不安を感じることなく作業に取り組むことができた。作業自体はとても大変だったが、自分たちの手で田んぼが少しずつきれいになっていく様子を見ると、大きな達成感を感じた。

 

■「このままでは、李さんから自立できない」と、珠洲で苗箱洗い。

 午後は夕暮れ酒場を開催。私も李さんと一緒にビールとおでんを買い、地元の人々とおしゃべりしながら楽しい時間を過ごした。夕暮れ酒場を終わった後、集合所に戻って夕食を食べた。この日はずっと日本語が上手な李さんと一緒に行動していたため「このままでは自立できない」と思った。そこで、有機栽培の米作りをやっている村上光子さんに声をかけていただき、翌日は珠洲市長橋町で一緒に活動した。

 二日目は長橋町で、那須の農家の大島さんと一緒に有機栽培の田んぼと山野草とメダカを育てている農家のおじいさんの苗箱を洗った。最後の別れ際に、おじいさんは「また会えるといいね」と声をかけてくれた。その言葉を聞いた時、なんとも言えない気持ちになった。おじいさんは長年一人でメダカを育て続けており、喜びややりがいがある一方で、時には寂しさを感じることもあるのではないかと思った。今回、おじいさんと出会えたことをとてもうれしく思う。

 昼食を食べた後、宇都宮に戻る。また8時間かけて、帰り道では、きれいな海岸線を眺めることができた。風景を見ていると、どれだけ長い道のりでも遠く感じなかった。また機会があれば、ぜひもう一度能登ボラに参加したいと思う。謝凡(しゃ・はん/宇大・国際学部大学院1年)