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とちぎ県北ボランティア
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ボランティア大募集!
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◎食品回収ボランティア
◆毎週木 15時~ フードバンク会議
2月4日放送のみんながけっぷちラジオはNPO法人ひまわりのKPさんをゲストに迎え、「障がいを持つ方への就労支援」というテーマでお話を伺った。
作業は、自分の目標と自分のペースにあわせて
NPO法人ひまわりは精神に障害者への就労支援をおこなっている。作業所としては宇都宮で一番古い。普段の作業は企業からの下請け作業で、自動車部品の組み付け、印刷物封入などを行っている。もう一つは自主製品の生産で藍染、ポストカードなどの雑貨の製作を行っている。放送当日にKPさんが利用者が作ったテルテル坊主のキーホルダーをプレゼントしてくれた。なんだか見ているだけでほっこりするような表情だ。実際にこの心が温まるような作品が購入者を引き付けているという。
作業所に登録しているのは25人で、毎日の7,8人が通っている。個人の目標、支援の仕方を決める個別支援計画にそって作業を行うため、毎日の人もいるが、多くは週3日ほどだ。作業は作業室で自分に合ったものをおこなう。「集中スペース」という喋らずに集中する場所で作業することも可能だが、普段は雑談しながら和やかに行われている。
お昼には「ひまわりご飯」を購入することもできる。お金がない人、お弁当作れない人もいるので、ご飯100グラムを10円で購入すれば、ほかに納豆と卵があれば、それらを炒めてチャーハンにしてもらうことも可能で、誰かの手が加わった温かい食事をとることもできる。
「何に苦しんでいるのか」 利用者自身を知るためのサポート
KPさんは作業所で利用者さんとコミュニケーションをとり、サポートをする仕事をしている。利用者さんが「こういうものつくりたい」というものを商品化させるために働きかけたり、「これを食べに行きたい」という利用者さんの声を拾ってみんなで外食に行くための計画を立てたりしている。
この仕事をしようと思ったのは、精神障害者を知りたいと思ったから。「障害を持っている人について知らないでいると、怖いなと思うかもしれないし、偏見もあると思うが、実際に接してみると全然怖くなく、やさしい人ばかりだ」と知った。そこから、「この人たちは何に苦しんでいるんだろう」と考えるようになり今もそのことを胸にサポートを続けている。みんながけっぷちラジオをお聴きの皆さんやこのブログをご覧の方もぜひ遊びに来て、どんなところか知ってほしいという。
安心できる「いつ来ても変わらない場所」をめざす
「日々の業務の中で、利用者さんの調子がいい日も悪い日もあるが、利用者さんがちょっとでも自分らしく生活できたり、できることが増えたりすることがやりがいだ」という。
ひまわりの心がけは「できることはやる」ことと「皆の話をよく聞くことを大切にする」こと。些細なことでも面談で聞いて気付けるように心がけている。また、いつ来ても変わらない場所であり続けることも心掛けている。利用者の方に「ここに来れば居場所がある。安心できる。」と思ってもらえる場所であり続けることを目指している。
《放送後記》
就労支援によって障害者の居場所をつくることができる。作品のテルテル坊主をもらってとても心が温まった。今後も作品を購入することなどを通してNPO法人の活動や作業所を応援したい。
(ラジオ学生 野田)
「一人でも大丈夫!」1年ぶり能登。
【2025 5/9~5/11 活動】
東京都在住 ノアさん(21歳大学4年)
◆まずは本ブログ(Facebook)をご覧いただきありがとうございます。
今石川県で現地復興をしたいと考えている方や、どんなことをしているのか気になる方にメッセージを届けたくてブログを書いています。大人に限らず大学生、高校生も大歓迎です!
私は都内在住の大学生です。私が初めてとちぎボランティアネットワークに足を踏み入れたのは能登半島地震発生の2か月後(去年の3月)でした。たった1人で踏み出したその時の緊張を今でも覚えています。しかしとちぎボラネットの皆様は暖かく迎えてくれたので心配は無用でした。そんな私が今回1年ぶりの活動を行ったのでその詳細をお届します!
お話しもあれば、体力仕事もあり。「挙手でやりたいこと決める」
◆今回チームでやった活動は?
①活動の柱である「足湯」 ②初体験「アスパラガス農園!」
まず1つ目の足湯についてです。私達ボラは足湯作りから始め、お相手と対話しながら手のマッサージを行います。最初はマッサージの難しさやお話の内容に詰まることもありました。しかし経験を積む中で「マッサージはどこが気持ち良いのか、どういうツボがあるのか」という事に興味が出て調べ、実践するようになりました。対話の部分では、「お相手が更に話したくなる内容」にも着目できるようになりました。このように1つの活動でも「もっとお役に立ちたい、上手にやりたい」という貪欲な気持ちを持つと自身の成長につながる点が山ほどあります。
2つ目の農園作業についてです。今回は農園のお父さんとボランティア6人でアスパラガスの堆肥をまきました。こちらは完全な体力仕事なので男性陣の活躍が目覚ましく、同時に非力な私は不甲斐なさを覚えました。しかし男性陣に力の加え方やコツをレクチャーしてもらい、なんとか活動を終えました。作業終わりに農家のお父さんからいただいた取りたてのアスパラガスは人生で1番おいしいアスパラガスでした。
「何でも挑戦!の姿勢」が魅力。
◆今回の感想・能登の現状・未来
震災発生から1年4か月、豪雨から8か月経つ今、必要なのは「能登を孤立させない人手」と「気力」だと感じます。現在ニュースで取り上げられることはほぼない能登半島地震。人手も足りず、人口も減っていきます。しかしその中でも懸命に生活する人がいる限り、ボランティアの輪を広げて未来を考える必要があると感じました。
◆とちぎボラネットの魅力は?
「まずはなんでも挑戦」という姿勢にあると思います。その日の朝のミーティングでどの作業に行きたいか挙手して決めます。私は慣れている活動だけでなく「未経験の活動」にチャレンジし、その中で精一杯お役に立つことと自身の学びを増やすことを重要視しています。
献身の心、勉強心、探求心が強い方は是非能登で活動してみませんか? とちぎボランティアネットワークのメンバー(みなさんもそれぞれこの活動で初めて会った人同士です)がお待ちしております!
毎月2回、週末ボランティア、詳細・申込>>>こちら
こんにちは!ボランティアのしょうちゃんです。
今回は大田原市にあるだいなリハビリクリニックをご紹介します。
職員の皆様に施設内を案内していただきました。
だいなリハビリクリニックは、介護事業、入院患者向けの食事提供、そしてリハビリテーションを提供する医療施設です。利用者の皆様が、より健康で豊かな生活を送れるよう、様々なサービスを提供されています。
1. 施設概要 🏢
だいなリハビリクリニックでは、以下のサービスを提供しています。
2. リハビリテーション 🧑⚕️
だいなリハビリクリニックのリハビリテーションは、利用者の多様なニーズに対応しています。
2.1. 通所リハビリテーション(ツウリハ) ♿
通所リハビリテーションでは、以下のような特徴があります。
2.2. 通所介護(デイサービス) 🌻
通所介護(デイサービス)では、以下のような特徴があります。
3. 食事 🍽️
だいなリハビリクリニックでは、施設内の厨房で手作りされた、栄養バランスの取れた食事が提供されています。利用者の状態に合わせた食事形態の工夫も行われており、食事の面からも利用者の健康を支えています。
編集後記 💬
今回、だいなリハビリクリニックを取材させていただき、施設の温かい雰囲気と、スタッフの方々の熱意🔥にとても感動しました。
特に、リハビリテーションの内容が充実していて、利用者の皆さんが目標に向かって頑張っているんだろうなとかいろいろと考えました。
また、手作りのお食事も栄養バランスなどが考えられていて、とても美味しそうでした。この施設が地域の皆様にとって、心強い存在になっていると感じました。
(ボランティアのしょうちゃん)
最後にリンクはこちら⇨https://youtu.be/2mb5cTjhy0s?si=UMaKWJsBTpVzvTRm