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明日は我が身かも。「生きづらさの広がる社会」の現場から、笑いも、涙もあるリアルをお届けします。


 みんながけっぷちラジオでは、あなたのすぐ側にある「人生の見えない崖っぷち」の存在と、「崖から落ちても大丈夫だよ」という“お助け人”の活動現場をリアルにお伝えします。

 とちぎボランティアネットワーク(別名:Vネット)の活動をはじめ、栃木県内の縁の下の力持ちである支援団体の活動を紹介し、災害や貧困・フードバンクなどの『危機』と、地域にある支援団体のセーフティーネットという名の『希望』を種まきし、崖っぷちに立った時の生き方の選択肢をみなさんに紹介していく番組です。

 

宇都宮のコミュニティラジオ局「ミヤラジ」についてはこちらから。 

▲こんな感じで和気あいあいと放送してます。


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ラジオのトピック

【特番】原発避難10年めラジオ

2021年3/11は福島第1原発事故の避難の10年目。「避難者の今まで」を3/7にラジオで放送しました。3つ(3人)に分かれています。


Youtubeで過去番組も 聴ける

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ラジオのブログ

「人間は一人では生きていけないから、世話になった恩をまた違う人に返して欲しい」

○200km先から、助けに来てくれた人

 11月14日の「原発避難10年目ラジオ」では、 福島県富岡町から小山市に避難した磯村福治(いそむらふくはる)さんからお話を聞いた。

 磯村さんは当時、福島原発のメンテナンスを主に行う建設業の仕事をしていた。そのため、震災が起こった3月11日、通信状況が悪いなか全国各地の発電所と連絡を取り社員全員の安否確認を行なっていた。何もかもが混乱状態であった日の翌朝、散らかった家の中を整理していると、近所の住民が誰もいないことに気づく。当時、富岡町に避難勧告が出されていたことに気づかなかった磯村さんとその奥さんは、慌てて隣村の川内村の公民館に避難した。

 公民館で窮屈な生活を送りながら、今後どうすれば良いのかが分からず途方に暮れていたところ、3日後に川内村の地区も避難勧告を受けてしまった。そこで、磯村さんは当時小山市に住んでいた娘さん夫婦の家に一時避難しようと考えた。しかし、そのとき既に車のガソリン量は底をついており、近くのどのガソリンスタンドも営業しておらず「小山市まで移動することはできない」と思った。ところが、当時磯村さんがしていた営業の顧客の一人が、新潟県から川内村までガソリンを持ってきてくれた。そのおかげで、無事小山市に行くことができたという。人の限りない温かさを感じたエピソードであった。

 

○「一人10万円給付して」と社長に直談判。原発避難当事者だからできたこと

 小山市に移動した翌日、磯村さんは原発事故当時の経緯を報告しに、東京にある本社を訪ねた。その時、磯村さんは社長に対し「社員一人ひとりに10万円の給付金を渡して欲しい。さらに、協力会社にもいくらかの給付金を届けて欲しい」と伝えた。磯村さんは、当時お金に困っているだろうと考えた社員たちのことを想って、自らの仕事上の立場を顧みず給付金の要請をした。磯村さんはこのことを振り返り「自分が避難者だから、何が問題で、何をして欲しかったかが分かった」と話していた。自分自身も避難をして大変な状況であったのにもかかわらず、人のために行動をした磯村さんの強さと優しさに心を打たれた。

 

○「苦しむ人がゼロになるまで」…原発は10年で終わってない

 最後にラジオを通して伝えたいことは何かと尋ねると「人間は一人では生きていけないから、世話になった恩をまた違う人に返して欲しい」と話していた。新潟からガソリンを持ってきてくれた人の恩を社員の人たちに返した磯村さん。作られた言葉ではなく、心から出てきた言葉であったため、私の心にずっしりと響いた。また、「人のために動くことは気持ちが良い」、「苦労している最後の1人でも2人でも助けようとすること、10年経っても20年経っても助けようとすることが大切だ」と話していた。原発避難の問題は未だに消えていない。苦しむ人がゼロになるまで、どんなに時間がかかっても戦い続けなければならないと思った。(櫻井)

 

今回のラジオはYoutubeにも載っています!ぜひ聞いてみてください!

リンク↓

https://www.youtube.com/watch?v=aBp4_kHcY00

小さい時から高齢者まで、街中の居場所=みんなの保健室

○「医者に行くほどじゃないが…」健康に不安がある人どうぞ!無料です

 11月2日の放送回では「NPO法人サロンみんなの保健室」の理事長を務める渡邊カヨ子さん(理事長)から看護師ならではの地域活動のお話を聞いた。

 まだ始まって半年だが、「みんなの保健室」に行けば、体や心の健康に関する様々な相談が無料でできる。怪我や病気、子育て、体重のことなど幅広い相談を受け付けている。宇都宮の街中にあって、小さいお子さんから高齢者まで、性別や身分関係なく、どんな人も気軽に訪れることができる点が魅力でもある。また、病院よりも自由にゆっくりと話せるため、それぞれの人のニーズに合ったアドバイス等を伝えることができる。お客さんの中には、発病には至らないものの健康な状態から離れつつある「未病」の人が多いため、その人が通院する事態に陥らないように、栄養面や運動面など様々な観点からアドバイスもする。そのおかげで、以前よりも性格が明るくなる人も多いという。

 

○糖尿病患者の増加は、社会の問題!

 渡邊さんは元々、日雇い労働、失業や低所得などで、生活や健康に問題がある反社会的な人が多く住む地区の病院で働いていた。病院に訪れる患者を見る度に、「みんな幸せになるために生まれてくるのになあ」と、不安定な生き方を憐れむ気持ちになっていた。それから8年後、また別の地域の病院に再就職すると、糖尿病を患ったせいで、足を切断したり人工透析をしたりする事態に陥ってしまう患者が多く見受けられた。糖尿病などの生活習慣病を患ってしまう理由に、「お金がなかった」、「病気のことについてあまり知らなかった」といったものが多かった。そんな理由で発病する患者は、一時的に治療してもまた同じ過ちを繰り返してしまう。「私たちがやっていることって、意味あるの?」と思っていたようだ。

 そんな患者が多いのは、社会的な面に問題があると考えた渡邊さんは、病院の仕事から離れて、栃木県看護協会の会長となり、行政や病院ではできない様々なことを始めた。その一つが、「みんなの保健室」の設立である。

 

○引きこもりやニートの人「みんな来て」

 「みんなの保健室」では、どんな人が訪れてもいいことになっているが、渡邊さんは「ちゃんと働けそうなのに働けていない引きこもりやニートの人を助けたい」と話す。相対的貧困であり生活習慣病を患う可能性の高い人を生活面やキャリア面から支えることが大切だと考えている。そのような人にも「みんなの保健室」の存在を知ってもらえるように、10年後には街中で認識がもっと広がっていることを期待していた。このブログを通して、少しでも渡邊さんの力になれたら幸いである。(櫻井)

 

今回のラジオはYoutubeにも載っています!ぜひ聞いてみてください!

リンク↓

https://youtu.be/t4kt35VkhNo


 

 

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