避難所での足湯のつぶやき「ここから間もなく出なければならない…」12/22で閉鎖

本日も栃木市の避難所で足湯&カフェへ。皆様、私達の来るのを笑顔で待っていて下さいました。

本日は鮭入り粕汁を、とても喜んで下さいました。

<足湯でのつぶやき>

・「間もなく出なければならないが、一人暮らしだから」と言葉少なめでうつむきがちに会話(60代女性)

・「先週の足湯が良かったので今日は早めにきました。今回の経験を前向きにとらえて頑張る」次の移転先(アパート)が見つかりそろそろ出る予定(60代女性)

・「あまり部屋から出てこないの」と歩くのがおっくうそうに来られ、本日はじめての足湯を。両足の浮腫みあり(70代女性)

・「今日は家に大工さんが入ったので行ってきたの。足湯をやりたくて早めに帰ってきたのよ。足の浮腫みがかなり良くなったの~皆さんのおかげ。本当にありがとう」「来週も待っているね」(80代女性)

 

*本日は北海道足湯隊の本田さんが宇都宮に続き2度目の来訪。一緒に活動に参加して下さいました。

本田さんより

<80代の男性の足湯を担当させていただきました。ご自宅の状態やご自身の体調のことなど、足湯をされるひとときの間にいろいろなお話をお伺いすることができました。印象的だったのは、とても前向きな発言が多かったこと。元からの性格なのでしょうか、「まだ、あきらめてないから!」と笑いながら今後の生活の事をお話して下さり、こちらが元気づけられてしまいました。

遠方からのため継続して現場でお手伝いさせてもらうことは難しいですが、これからも栃木を応援していきます!!>(本田)

 

遠方からの応援、本当にありがたい限りです。感謝・感謝

 

*ある段ボールベットを利用している方は、起き上がり動作時手すりが必要なため、和室には入れず既存の手すりが設置されている寒くて人通りの多い廊下で寝起きをせざるを得ない状況です。

 

*次回の足湯カフェは、12/9(月)11時~14時!  ボランティア募集中!!