学生パーソナリティ集合 「お悩み」答えます!

7月16日のみんながけっぷちラジオは特別編でお送りしました。ゲストには、コメントおじさん見習い(!?)の宇都宮市まちづくり市民工房の土崎祐介さんにお越しいただいて、学生パーソナリティの友達や大学の先生から伺ったお悩み相談を行いました!

 土・・・ゲスト土崎さん

 亜・・・ミヤラジパターン小林亜也佳さん

 笠・・・学生パーソナリティ①笠原綾子 

 芽・・・学生パーソナリティ②小林芽依

 篠・・・学生パーソナリティ③篠原紬

 

お悩み① 家事が苦手でどうしよう……。生活が成り立たない。 

芽)私もアルバイトとかで疲れると食事を支度することが面倒。わかるなぁ、この悩み。

土)実は私も家事、というか料理をしないで有名なんです。なんと家にはガスコンロがない。自炊はしません。まぁ、いいじゃない?(笑)

篠)私は見栄っ張りなせいか、友達が来るときは気合が入って料理も掃除もします!お友達を呼ぶのはどうでしょうか!

土)僕、料理はしないけど洗濯はする。家事にもいろいろあるからできることとできないことがあってもいい。できない自分を否定しない、そんな前向きな思考でやっていくのはどうでしょう。

 

お悩み② 講義・アルバイト・サークルで毎日が忙しい。遊んだり、ボランティアに行ったりしたいのにできないなぁ。(教育学部2年) 

篠)土崎さんはボランティアと深い関係のあるお仕事をされていますが、このお悩みにぜひアドバイスを!

土)僕は大学を卒業してからNPO法人の職員になりました。その経緯は実は在学中に関わったボランティアで出会った人から誘われたことでした。学生のころは今のような仕事に就きたくてボランティアをしていたわけじゃないし、相談者さんもいろいろなことをしているわけだし、その中から何か将来に繋がるものがあるかも。

 

学生パーソナリティ、実は熱い番組への思い

土)おぉ~。若い人にも、お年寄りにもやりがいとか、何かを求めて挑戦してほしいな、と思っています。突然だけど、3人は今までこの番組やってきて印象深いことってなんですか。

芽)教育に興味があって、取材に同行した子どもの居場所「月の家」(5月21日放送)では家庭で十分な養育が受けられない子どもと触れあったことです。どんな子どもがいるのか、多少不安な気持ちで行ったけれど、そこにいたのはごく普通のかわいらしい子どもたちだった。この気づきが印象的です。

篠)あ、私も近いかも。私は薬物依存からの回復を目指す「ダルク女性シェルター」の回です。取材で薬物依存と戦うみなさんと私が抱える悩みは実はそう大きく違わない、普通の人が薬物依存に陥ってしまうということを知りました。

笠)私自身知らないことを取材して、リスナーのみなさんに届けていきたいです。取材しているとたすけっとさんも実はがけっぷちに立っているし、みんながそれぞれピンチを助け合っていけることがりそうだな、と思えるようになりました。

土)うーん、いいお話…!!

 

 今回は特別バージョンでお送りしました! 普段は一緒に出演することのない学生パーソナリティ同士、思いを語り合うこともできました。残り半分を切った任期も切磋琢磨がんばります!これからもよろしくお願いします!!(学生パーソナリティ③篠原紬)