北海道地震・レポート⑥ 「気持ち良かった」「久し振りにホッとできたよ」等々、足湯カフェ喜ばれてました!

室蘭のお寺さんが足湯
室蘭のお寺さんが足湯

9/24報告

9:30ー13:00/足湯カフェ準備・講習(学生ボラ)、肥田さん宿泊拠点の打ち合わせ

13:00-15:00 四季の郷「足湯カフェ」実施

16:00-18:00 春日生活館「足湯カフェ」実施。

 

 本日は高齢者が20任以上来て下さいました。水道は使用可能だか給湯器は使えず、カセットコンロでお湯を沸かしています。足湯につかりながら、ボランティアが手をさすりマッサージ。自然と会話になります。

 足湯が終わったあとは、地元のお寺さんから提供していただいたお抹茶とお菓子でホッとタイム。

 涙ながらに話される方もいますが、おじいちゃんもおばあちゃんも皆さん終わる頃には笑顔になっていました。

 足湯ボラの要点は避難者の皆さんの直接の声を聞くこと。聞き書きをメモして、必要があれば救護班などに伝ます。

 皆さん「ありがたい」「ありがとう」「申し訳ない…」「気持ち良かった」「久し振りにホッとできたよ」等々喜ばれておりました。

 本日も四季の郷で足湯実施。他の避難所へも足湯実施に向け(自主避難所も含め)調整中です。

 

 19:30~札幌で地元NPOやJVOAD、全国の災害NPO関係者との会議に参加しました。

 避難所での「気づく目・つなぐ先」の大切さを実感。今回の被災地支援では、たくさんの方々との出会い・繋がりがありました…感謝・感謝です。

 今後避難所生活は長期化するかもしれません。被災地はこれから厳しい冬になります。長い支援を必要としています。現在、被災地にはやれることが沢山あります。皆さん、災害救援の経験があるNPOと一緒に活動しませんか!(きむ)

 

 

宿泊拠点は北海道仕様の二重窓。
宿泊拠点は北海道仕様の二重窓。

北海道地震の救援活動は、現地に拠点(民家)を借りて10月半ばまで実施します。自力で現地に行けて車等で移動できる人は拠点に宿泊OK。ご一報ください。(事務局)

 

 一軒家は男女別に、それぞれ寝袋等で宿泊できる部屋があります。すでに数名が利用していて、掃除・整備の必要なし。食事は地域の皆様から頂いた米、野菜、お肉等々で十分まかなっているようです。電気・水道もOK。お風呂は壊れていて✖。今後現地拠点として利用可!

 

 帰る際に食費代や光熱費として気持ちだけ置いて行けばOKです。10/7頃までスタッフ大澤、ボランティア平木が滞在してます。