
写真は、21日に自主避難している春日生活館に届けた敷布団。翌日訪ねたら皆様「久し振りにゆっくり休めた」と喜んでいました。
9/22、朝一で、むかわ町役場で行われている救護班ミューテングに参加。24日に行う足湯カフェについて説明をする。
救護班より避難者の中から腰痛の訴えや健康相談が増えてきているとの事。
昨日18時から仮設住宅の説明会が行われたが、実際当日の朝に役場職員でも現状を把握していない様子だ。(開催通知も)住民へは当日の朝から。…ということで北海道庁と市町村との温度差を感じた。
本日厚真町に現地入り。
○建物被害→計106件(全壊44・半壊32・一部損壊30)
○避難所数及び避難者数→8ヵ所・421人
むかわ町~厚真町に向かうに連れ被害の深刻さがわかる。道路も住宅も山も崩れている所があちこちと目に入ってくる。はじめに役場へ。
役場前には献花台があり沢山の花が備えられていた。中に入ると職員の机の上にも花が…役場職員も少ない人数で日々業務をこなしている。やっと今日から座って仕事ができました…と話す。
避難所はむかわ町とくらべ生活環境は最低限整っている印象。改めて直下型地震の被害大きさを実感した。(きむ)