避難所での足湯のつぶやき「肩まで水が…3時間!なにくそ‼で今ここにいる」

本日もあたたかい豚汁と甘酒を準備し、栃木市の避難所に足湯&カフェへ。

本日は、足湯カフェとコラボで、落ち葉アートを飯島さんと一緒に行いました。皆様、足湯でホッと一息された後、落ち葉アートで楽しい一時を過ごされておりました。

<足湯&落ち葉アートでのつぶやき>

・「あの日肩まで水につかり3時間、なにくそ‼とひたすら救助を待った。その後低体温症で入院、そして今ここにいる。人生いろいろだ」(80代男性)

・「ここから出て人生初めてのアパート暮らし、不安だ…」後少しの避難所暮らしを寂しそうに話される(70代男性)

・「家の中の物が、ほぼ全てなくなってしまった。どうでもいいものだけ残って、大切なものが何も残っていない。大切にしてきた足踏みミシンも。作ることが好きなので、何とかもう一度ものづくりをしてみたい。食欲はないが、あたたかい汁物が美味しい!ボランティアが来てくれる日が楽しみ‼本当にありがとう又来週ね」毎週ごとに笑顔が増え話される。足の浮腫みも軽減(80代女性)

・「靴下を脱ぐのが面倒だから手だけお願い。気持ちいいなぁ~。避難所も22日で閉まるから今日も何人か出ていくよ。寂しいよなぁ…」(70代男性)

・「ここは何もする事がなかったので、今日素敵な落ち葉での作品が作れて楽しかった。何かに集中できるって幸せね」(70代女性)

12月22日(日)午前10時で避難所が閉鎖します。ほとんどの方が不安を口にされながらも、前向きにやっていくしかないという気持ちがひしひしと感じられました。

 

*次回の足湯カフェ&落ち葉アートは12/16(月)11時~14時!

 当日ボランティア募集中‼→連絡先0287-48-6000(担当木村)