3/7 ラジオ「活動のきっかけは人助けの気持ち」

 明日のみんな崖っぷちラジオ、ゲストは栃木県真岡市で活動するNPO法人 希望のタネ からカストロ・オマルさん、モレ・アナイさん、カブレラ・さゆりさんです。希望のタネではフードバンクを主な活動として日本に住む外国人を多く支援しています。

 

カストロさんとモレさんはペルー人のご夫婦。そしてカブレラさんは二人の通訳を務めています。希望のタネの代表はカストロさんですが、ご夫婦二人三脚で日本でNPO法人を設立し、活動しています。日本には労働を主な目的として滞在する外国人が多くいます。いわゆる出稼ぎと呼ばれるものです。しかし、日本語が全く話せない彼らが日本で仕事を得ることは私たちが想像する以上に難しいものです。そんな外国人を助けたい、また外国人だけでなく日本人の居場所づくりもしたいという彼らの「人助け」の活動の根源は、「困っている人がいたら助ける」という気持ちなのです。

 

 では、日本語が話せないのにもかかわらず日本で働く外国人の目的とは?単にお金のためだけでしょうか?日本に住んでいる私たちだからこその死角があります。そんな死角をペルーから人助けの気持ちをエネルギーに日本で活動するお二人から見つけ出すことができました。

 

 私自身もインタビューを通して多くの方に知っていただきたい内容がたくさんです!ぜひ聞いてください!また、ラジオの内容やクオリティ向上のためにメッセージを募集しています。質問、リクエスト、感想などお待ちしております!

 

 

ミヤラジ(77.3FM)にて毎週火曜日19:00-20:00オンエア!

FMプラプラのアプリやブラウザからも聞けます!

 

(吉田)