北海道地震・レポート⑭ 定着しつつある足湯&カフェ

10/20の足湯&カフェは

厚真町総合福祉センターで午前2時間、むかわ町 四季の館で午後2時間でした。

避難生活が長期化する避難者の直接の声が聴けます。前回の足湯の時に、涙を流し話していた人が2回目、3回目と来てくださっているうちに笑顔で話すようになり、表情の変化や気持ちの変化がうかがえます。避難者の中にも、北海道足湯隊が来るのを楽しみに、今か今かと待っていてくださる方々もちらほら。10月末から仮設へ移るため、足湯隊に会えなくなると開始時間直後に来てくださった方もいました。継続的に細く長く行うことの大切さを痛感しました。(木村)

 (10/20現在避難者218人)

あつまスタードーム・厚真スポーツセンター避難者数44人、厚真中央小学校避難者数22人、厚真町総合福祉センター避難者数118人、厚真中学校避難者数14人、厚南会館避難者数1人、上厚真小学校避難者数13人、鹿沼マナビィハウス避難者数6人