仮設住宅での支援、がはじまった。

 2月29日から穴水町で15戸の第1の仮設住宅(15世帯34)の運用が開始されました。栃木の第12陣のボランティアの報告では、3/4から仮設住宅の住民へ談話室を設けて各戸に物資を配りながら困り事の聞き取りと「その対応」もやっているとのことです。

 当所の活動は避難所生活サポートや出張足湯の実施。2月に入ってからは災害ごみの片付け、戸別訪問での御用聞きに続いて、あらたな局面に入りました。

 

仮設住宅の「引っ越し手続き」、棚の作成・・・

 談話室を住民が利用しやすい集会所にするために、畳や椅子の搬入の実施を行いました。3/7には第2の仮設住宅(18世帯)も運用も開始。第13陣の報告では、初日には17世帯の荷物搬入の手伝いや部屋の家電の使い方、電力等の手続きのなど、様々な活動をしたとのことでした。第一の仮設住宅の支援を開始1週間後にはニーズ(要望)の変化があり、「仮設住宅の棚の少なさ」や「雨の日にベランダに洗濯物を干す屋根からの伝い水で濡れてしまう」という部屋の不便に関する相談。棚は増設でで対応します。また生活にあたり「蛇口から出る水は飲めるのか」という問い合わせにも対応したとのことでした。

 

仮設「談話室を快適に」

 第14陣からは「だんだん相談事も少なくなってきた」とのことです。「第二仮設には談話室がないため、外にタープを設置して相談対応しているが、風が強くてタープが飛ばされてしまい、急きょ車の中で対応した」とのことでした。第1仮設では談話室で使う家電が届き始めてその設置なども実施しました。

 相談事が減ってきたこともありますが、住民との交流をするなどでボランティアを頼ってもらいやすくするゆるやかなつながりづくりをしているとのことです。

 第一第二の仮設住宅に相談ボランティアが駐在していて、それぞれの仮設住宅で人探しをされていた方をつなげることができて喜ばれたこともありました。「お湯の出し方」を伝えたり「、近隣のバス停の場所や時間について」問い合わせを受けたりしたようです。

同時に、片付け、災害ゴミ、足湯・・・

  と同時進行で足湯や災害ごみの片付けも対応しています。今後ますます被災地のニーズの変化が起こますし、それに対応するボランティアがあまりにも少ないことが大きな課題です。テント村などボランティア拠点が各地に生まれ始めています。被災地の関心が低くなりつつありますが、まだまだ復興は途上です。是非それぞれの支援の形を探っていただきたいです。(清人)