私の能登ボランティア⇒音楽隊ではまって、大豆と酒場・・で、はまり続けた1年。

■15㎞、大したことない。昨日と比べたら

 

 今日は月曜日。午前中の仕事は職場(那珂川町馬頭)から一番遠い世帯への訪問。「15キロの移動は遠い! カーブも段差も多い、道が狭い」などいつも思っている。でも今日の私は違う。「なんていい道だ!」と車を走らせる。軽自動車が高級車に感じてしまう。

 週末は5回目の能登のボランティア参加だった。真っ暗な道。「ジェットコースターに乗っているみたい」と誰もが言う隆起した道路。みんなで運転しながら金蔵集会所を目指す道路はずっと工事中。ハンドルを握る運転手にはずっとリスペクトだ。

 

■仕事仲間(移住者)に誘われ、「音楽隊」で能登ボラ・デビュー!

 レディオベリーからは「さくら」の歌。能登ボランティア参加から1年が経つ。

 昨年の桜が咲く頃、仕事仲間の相談支援専門員が能登に移住すると知った。「能登ボランティアで音楽隊に参加しない?」と声をかけてもらい、私は参加を決めた。音楽家さんとその仲間たちに交じり、何とか口を動かし、リズムに乗り、心を動かされた能登ボラ「音楽隊」だった。

 

■相談支援専門員の「地域課題解決・企画書づくり」のオンパレードだった

 「足湯ボランティア」にも参加したくなり先輩ボランティアに教えてもらった。すると「田んぼで枝豆をつくる」や「夕暮れ酒場」など次々とやってみたいことが現れて参加した。

 Vネットで企画されるボランティア活動は目的、目標、手段がある。もちろん課題も振り返る。職場の相談支援専門員研修で行う「地域課題解決のための企画書づくり」がオンパレードだ!!と思った。目的を理解し私は私の小さな目標を持ち、参加を続けたい。

 

■Vネット本体の「貧困化ニッポン!討論会」にも行った! 貧困観が拡がった。

 今年1/18はVネット祝30周年事業もあり、「貧困化ニッポン。どうする?」で語られることも聞いてみたくなり参加した。職場では、男性の困窮支援の関わりが多いが、子供の貧困、ひとり親の困窮支援も増えている。幅広い世代の困窮支援、いろんな状況と様々なつながり、支援方法もそれぞれの立場によって違う、など・・・。私の職場ならどうするか・・・と思考が拡がった。

 

■体力もつく。援農ボラ+岬の階段300m

 15キロの移動時間はあっという間だった。八溝の杉花粉が降り注ぐ家の玄関まで、支援物資が入った段ボールを抱えて登る坂道100mの門場はキツイ・・。

「あら? 今日の私は息が上がらない。鼻水も出ない。うそでしょ!」

 ひとりニヤリとしてしまう。あ~あれだ!「金蔵の果樹園作業」で身体を動かした時間と能登半島のまっすぐな水平線を見たくて登った階段300mの成果だ! 日本海はどこまでも広く、穏やかに力強い波を繰り返していた。

「おはよー!!」いつもの業務がはじまる。思いもよらぬオーダーもあったが、体も心も余裕のよっちゃんだった。能登ボランティアは私の体と心を上手に動かしてくれているのだろう。うれしいことだ。令和8年度の私の能登ボランティアはどう続くか? ありがとう能登。ありがとうVネット。(檜山淑子/那珂川町社協職員:写真左から3人め)

 

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