空き家から広がる、やさしい暮らしのカタチ

 那須塩原市・塩原の奥に広がる、豊かな自然と静けさに包まれた里山。

 ここで出会ったのは、一つの空き家から始まった“新しい暮らし方”を模索する人たちでした。THEDAY代表の君島陽一さんは、空き家を活用して地域のお年寄りの介護支援や食事の提供、ボランティア活動を行っている方です。

「昔はおばあちゃんが住んでいた家。地域のためにもう一度生かしたかったんです」と語ってくれました。

眠っていた自転車や鍋も、手を加えて再活用✨

使えるものは使い、ないものは工夫で補う、そんな“サステナブルな暮らし”がここには根づいています。

 

 川辺では、子どもたちが水遊びを楽しむ一方で、安全への配慮も忘れません。

「遊びながら、どうすれば安全かを一緒に考える時間も大切なんです」⛲

目指すのは、車がなくても暮らせる“島国のようなコミュニティ”🚲

お年寄りの送迎を若者が担ったり、地域内で助け合える関係づくりも進められています。クマやイノシシなどの野生動物とも向き合いながら、「人と自然のちょうどいい距離感」を模索。

 昔の道をトレイルとして整備したり、炭焼き小屋での活動も行われています。

「今あるものを活かしながら、人と自然が無理なく共に生きる場所にしたい」

そんな願いが、里山の風景と重なって、あたたかく胸に響くインタビューでした。

 

もっと詳しく知りたい方は、ぜひYouTubeでインタビュー動画をご覧ください!

しゃべりながら自然の風景も楽しめる動画になっています♪

▶️【ボランティアのしょうちゃん 】で検索してね!(しょうちゃん)