◇県北で社会貢献やボランティア、SDGs活動に積極的に取り組んでいる方々にしょうちゃんが聞く!今回はみーちゃんこと、もちもち食感玄米パン専門店『ややこ』の若松実紗さんにインタビューをさせていただきました。
◇パン屋さんをしようと思ったきっかけは?
以前は会社員をしていたのですが辞めまして…。
元々、環境問題に関心があって何か身近なものでできないかな~て思っていました。
ある時、米離れしているなどの社会問題を含め、お米をパンにしたらどうかなと思って作ってみたのが始まりです。食べてもらって「美味しい!」「頑張ってね!」とか、子どもに食べてもらった際に、「みーちゃんはパン屋になれるよっ」など励まされながら、ワークショップを開きたくさんのパンを作りました。身体に良いものを使っているのでとても健康に良いです。
◇人生のテーマが環境問題!?
地元のお米と身体にやさしい材料を使い、田んぼを守りたい!
また、今の日本の食料自給率は38%しかなくてお米をパンにしたら食べてもらえるかな!?
パン屋で社会問題を解決するために美味しいパンを作ります。
◇さまざまなボランティアをされている?
子ども食堂で子供と一緒に体験活動に参加したり。
また、髪の毛の寄付を2回しました。『ヘアドネーション』
病気の子どものカツラになります。人工のものは噓っぽく見えるんですよね。
髪の毛の長さは31センチ以上と決められているので、
3年ほど伸ばしていました。今はまた伸ばしています。誰でもできますよ!(笑)
◇ほかにもあるそうで…
若草プロジェクトって知っていますか?私もテレビで知りましたが、若い女性の犯罪やDV、弱い立場の人を支援する活動を行っている団体に寄付をしたり、
あと、『羽毛リサイクル』水鳥の毛は100年もつので羽毛を使った製品をリサイクル、リユースしています。燃えるゴミに出すのはもったいない、大事に使いましょう!
インタビューは以上です。
編集後記)
みーちゃんは環境問題に取り組むことを生きるテーマとしてもつ情熱的な人でした。優しくありながら力強く、地球の未来に対する環境保護への強い使命感を肌で感じました。常に明るい笑顔と持続可能な未来を求める姿勢が、強い信念と共に溢れている素敵な方でした。
(しょうちゃん)
*またYouTubeチャンネルにて生の声と、詳しい内容をお届けしています。