梅雨もいつの間にか明け、夏らしくなってきましたね。某ウイルスやら熱中症やらで今年の夏は根気が要りそうですが、元気に参りましょう！
7月14日のゲストさんは那須塩原市社会福祉協議会（以下社協）の柴田さんでした。
社協って聞いたことはあるけど、何をしているのか… 役所と同じだと思っている人もいるようですね。
役所の事業委託も行ってはいるのですが、役所ではできないニッチな仕事を、地域に根差して行っています。家庭のトラブルや、子ども、高齢者、引きこもりなど、ケースはさまざまですが、実際にその人のところに足を運んで昔ながらのご近所づきあいをすることを大切にする姿が印象的でした。
では、NPOとはどう違うのでしょうか。社協のネットワーク、昔からある組織ならではの地域住民からの信頼感があることが強みだそうです。市町村によって社協の仕事や雰囲気も違うそうですが、那須塩原市社協が、役所でもNPOでもない立場で、これからどのように社協としての存在感がある活動を行っていくか楽しみです。
それを牽引していくのが、若くてやる気のある柴田さんのような存在なんです！ とコメントおじさん、改めまして、コメントイケメン中野さんに絶賛されたイケメン柴田さん。中野さんとは、引きこもり勉強会という那須塩原市社協が行っているイベントに専門家としてお呼びしたのをきっかけにお知り合いになったそうです。参加者同士のコミュニティづくりに注力しているので、市内市街問わず悩んでいる人がいたら参加してみてください。
最後に、那須塩原のいいところと社協の仕事を関連させて話していただきました。取材の時はとんぼ返りだったので、今度はもう少しゆっくり滞在して、柴田さんに千本松牧場に連れて行っていただきたいです！（学生P ふじくら）