ペンを持たない勉強法で、崖っぷち受験生が一念発起!

 

「受験生にエールを送りたい大学生」

 5月5日のみんながけっぷちラジオでは、がけっぷちから一念発起で大学生になった熱くポジティブな大学生が、自分の過去を振り返りながら、受験生に想いの丈を語りました。

 

 NGOのドキュメンタリーを見て。

 中学生の時にぐれ始め、高校はがけっぷちの偏差値。そんなときふと見たNGOのドキュメンタリー番組(アフガニスタン「ペシャワール会」の中村医師)に火をつけられ、大学受験を決意。

「自分が日々感じている理不尽さより、はるかに酷い理不尽を受けている人が世界にはいっぱいいるんだ」

 ここからが彼のすごいところ。自分のやるべきことと残された時間を考えると、いかに効率の良い勉強をするかが鍵になります。書く時間がもったいないからと書かない勉強法を編み出し、ひたすら見る!読む!で単語帳や参考書を1日に何周もしたそうです。数学以外ペンを持っていないだとか。

 

「俺はエールを送りたいわけじゃない。やればできるは事実だから」

 受験生にエールを送りたい大学生と説明していましたが、最後に訂正。彼は諦めなければできるという事実があることを身をもって訴えかけました。そして、こんな経験をした自分だから力になれることがあればと、ぜひ何かあれば連絡してくださいと締めくくりました。(ふじくら)

 

【youtubeはこちら】

https://www.youtube.com/watch?v=55a_T2yvYaQ&t=15s