吹付け断熱だから大丈夫…ではない?![ボランティアの現場から]

11月23日(土)本日は県内外から応援いただき17名での活動になりました。

 

先週から継続の床下断熱材とプラ段抜きは東京永井さんご夫婦、ソライズチーム、横須賀さんと会社の方にお願いし、こちらは午前でほぼ終了し、残りは永井さんご夫婦にお願いして午後は横須賀さんのお友達の被災者様宅の泥出しに入っていただきました。こちらのお宅は明日も継続です。

 

鮎さんチームは広島大王さん、広島牧野さん、埼玉伊藤さん、東京寺本さん、群馬みゃーさん、栃木柴田さんで昨日から継続のお宅の床下水洗いと壁剥がしをしていただきました。壁剥がしは明日も継続になります。

 

私は一人お待たせしていた吹付け断熱のお宅へ入りました。壁を一部剥がしてみましたが、やはり壁の中の吹付け断熱も指で押すと水が染み出てくるため、やはりこちらの壁剥がしもお願いされました。

今日は洗面所下も吹付け断熱で囲まれているためその剥がし方をしましたが、なかなか難航しあまり進みませんでした。ただ剥がしてるうちに台所下へ続く入り口がもう一つ出現し、泥はドロドロだったため送風措置をして明日に継続します。

 

[[吹付け断熱はスポンジのようになっていますがグラスウールより水の抜け方は悪いようなので、もし吹付け断熱だから大丈夫と思って何もしていない被災者さんがいらっしゃいましたら教えてあげてください。断熱材だけでなく石膏ボードの壁自体も一度水を吸ったら柔らかくなるのとカビが出やすくなっています。ここ最近壁を剥がしているお宅のほとんどがカビが出ています。]]

 

終了時間がチームばらばらだったため火曜から活動してくださった大王さん、伊藤さん、寺本さんにご挨拶できずすみません。ありがとうございました!

今日は皆様寒い中水をかぶる作業になってしまいすみません、お疲れ様でした!風邪をひかないように気をつけてくださいね。

 

明日も活動しますのでご協力いただける方は[さがみ典礼千波店9時集合]でお願い致します。明日は水はかぶりません💧(よ)