徹底的にやる決心![ボランティアの現場から]

11月17日(日)本日も県内外からご協力いただき総勢14名で昨日から継続の二軒のお宅に対応しました。

 

壁剥がし班は鮎さん、東京チームH arleyの浅野さん、本郷さん、インクスチームの大竹さん、午前のみ元Vネット職員の青木さん、午後から炊き出し隊長の山口さん、宮城帰りの東京人寺本さん、群馬人みゃーさんも参加してくださっての作業になりました。

 

家主様やお隣に住むご家族も徹底的にやる決心をされたようで、だいぶ荷物は二階にあげられ解体も進みましたが、まだ明日も継続になります。

 

床下チームはインクスチーム早川さん、三浦さん、とちぼらの石川さん、横須賀さん、矢板さん、米山で残りの泥出しとブラッシング消毒を行い、こちらは一旦終了となりました。

壁や断熱材については床下から写真を撮り家主さんご家族に見ていただきお話ししていますが、やはり費用の面やお母さんが早く直して生活したいなどの問題でまだ検討されている状況です。

 

今日は16時より風組関東さんによる床下講習会をボランティア向けにという形で行われました。

私達のような床下作業していない方はわからなかったことが多かったようで、これだけあちこちで水害時の対応の必要性を発信していてもわからなかったということは、被災者さんはもっとわかるわけないよなぁと思いました。

 

震災がつなぐネットワークさんが作成されている床下・壁中大丈夫ですかチラシを今後被災されたお宅に一軒ずつ配布する予定です。恐らくそれからまた潜在ニーズが上がってくるのではないかと予想されます。

 

明日も活動しますので、ご協力いただける方はさがみ典礼千波町に9時集合でお願い致します。(よ)