水害から一か月、対処していないお宅は…[ボランティアの現場から]

11月15日(金)本日は2回目にご参加いただく菅俣さん、鮎さんと三名での活動となりました。

 

お二人には壁剥がしが途中になっていたお宅をお願いし、私は先週カビの除去消毒をしたお宅の経過確認と週末入るお宅の状況確認、まだ床板を上げていなかったお宅の床板剥がしをしました。

 

午後からは鮎さんに明日社協さんで募集したボラさんが入るお宅の一部床板剥がしもお願いしました。

 

私の方の床板剥がしは一人では少し難儀したため、仕事がお休みだった知人に釘抜きだけ手伝って!とお願いし、結局床板剥がしもさせられるという急な巻き込まれ初ボランティアをしていただきました笑

 

こちらのお宅は昭和20年代の田川の氾濫時に2mの浸水被害があったお宅を水位がわかる状態で依頼主さんのご両親が購入されたそうです。

その後リフォームもありましたが、昨年お母様も亡くなりお一人だったので、今回の水害でアパートを借り家を解体予定だそうですが、片付けもあり一年はかかるとのことで、カビの増殖を止めるため床板だけ剥がすのを依頼されました。

一部屋は床板もまだ水分を含みカビも酷い状況でした。

 

水害から一か月、まだ対処されていないお宅はほとんどカビが出ています。まだ何もしていないお宅もあると思われるのでどうにか周知できないものかと。

 

明日からの土日も活動がありますのでご協力よろしくお願い致します!

さがみ典礼千波店9時集合です。

明日は社協さんのサテライトにもなり、側溝泥出しチームの集合場所にもなっております。駐車場に限りがありますので、お近くの方はできるだけ乗り合わせでお願い致します。(よ)