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「誰かのため」が自分を救うかも。FBクラウドファンディング!

 11月5日のラジオは、フードバンクうつのみやから曽根さん、伊東さんにおこしいただきました。11月末まで実施するクラウドファンディングと、フードバンクのサテライトについてお話を伺いました。

 

フードバンクを使いやすく、そして若者にも知ってもらうために

 フードバンクは宇都宮市内の駅東側に新サテライトを作ります。その目的大きく2つ。第一に、駅東側の人に利用しやすくするため。第二に、若いボラを増やすためだといいます。

 フードバンクは現在、宇都宮駅の西側だけ。駅の西側には市役所や社会福祉協議会があります。市役所や社協から紹介を受けてフードバンクへ来ることが多いそうです。しかし、駅の東側に住んでいる人が再び現在のフードバンクを訪れるのは結構な負担になります。徒歩や自転車だと体力の負担が大きいです。バスを使うにしても、お金がかかります。そのため、駅の東側にサテライトを作ることで駅東側の人に利用しやすくすることが必要です。

 また、サテライトの場所は泉が丘3丁目。宇都宮大学が近くにあるため、若い学生のボランティアが参加しやすい立地になります。フードバンクはボランティア不足。大学の近くにサテライトを作ることで、若い学生に関心を持ってもらえそうですね。

 

築50年を改修、100万円必要!

 新サテライトは、築50年、10年間放置されていた空き家を改修して使います。築50年。想像がつかない方は、「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てくるような家を想像してみてください。なんと木のエアコンがあったそうです。「食品を扱扱う倉庫として、最低限改修をしなければいけない。」と曽根さん。その最低限の改修にかかる費用を賄う手段として、今回のクラウドファンディングを実施します。

 目標金額は100万円。大きい額に聞こえますが「築年数と状態。食品を扱うという目的。ぎりぎりに詰め、交渉に交渉を重ねて...とできることを総動員した結果、100万円」とのこと。現在の到達金額は40万3000円となっています。10月1日から11月30日まで。さらに60万円の支援が必要です。

 

誰かのためだけれど、自分を救うかもしれない

 フードバンクのクラウドファンディングは支援者から見ると、誰かのための寄付。それゆえに支援額が伸びにくい可能性もあるそうです。しかし「誰か救うための活動も、何かあった時の自分を救うためのセーフティネットになる。誰がいつ困窮するかわからない」とのこと。実際、伊東さんは財布を落としたことがきっかけでフードバンクを利用したそう。何かのきっかけで、誰もが崖っぷちに立つ可能性はあるのですね。

 今回のクラウドファンディングでは"Camp fire"というサイトを使い、アカウント登録なしで寄付ができます。支払い方法もコンビニ、銀行、クレジット、事務所に直接など寄付者に合った方法で寄付することができます。ぜひ、ご協力よろしくお願いします

 

感想:「誰かのために」やったことが「自分を救うためのセーフティネットになる」「自分にも関係するのだ」と考えることは重要であり難しくもあると思います。それでも100万円、どうか達成したいです。(小林めい)