「泥を見ずに人を見る。われわれは片付け屋ではない。家族が元に戻るためのきっかけ作りの手段として片付けをしている、ということ。被災者が年末までに元通りの生活が取り戻せれば、と考えている」
(下野新聞10/24 記事引用)
鹿沼市社協の柴田さんは、Vネットの理事でもあり、今までのVネットの災害支援のリーダーのお一人です。
ごみではなく、被災財と呼ぶ。
片付けを済ます、ではなく、
次のボランティアに引き継ぐという心構えが必要。
と、どの言葉も大切にしたいことです。
私達も、毎日、ボランティアが足りません!
という言葉だけが先行しがちですが、被災した方は、これから先どうなるか見えないまま、不安と疲れもあると思います。まだまだ日常に戻るのは時間がかかります。
困ったときはお互い様です。
こういうときだからこそ、「被災した方の今はどんな生活をしているのか?今はどんな状況なのか?」と、想像してみることも、とても大事です。
時間がある方は、ボランティアセンターで片付けボランティア、または炊き出し&足湯など、他のボランティアに。
時間がない方は、寄付で応援を。
柴田さんの記事はこちらから。