北海道地震レポート㉓笑顔が飛び交う!地域交流居酒屋&足湯サロン!!

18日は、安平町早来北進仮設住宅:談話室で10-12時まで足湯カフェ開催。男性2人が来て下さいました。

また夕方17時からは、ルラールビレッジで「地域交流会居酒屋」とコラボし、足湯隊も一緒に同時開催しました。いつもとは雰囲気が違い当日はアルコールを飲みながらの居酒屋スタイル。皆さんほろ酔い気分で話が盛り上がり楽しい一時。普段聞けないようなお話も聞かれました。50人以上の参加があり、5人が足湯&ハンドマッサージをしてホッと一息し日頃の疲れを癒しておりました。

 今回、とちぎボランティアネットワークは3人で活動に参加。今回はじめて北海道被災地支援活動に参加した大学4年生のねこ君に今回の感想を聞きました。 

【感想】初めましてねこです。災害支援は多数参加しましたが、北海道の支援は今日はじめて。雪もそれほど降っておらず、思ったよりは寒くありませんでした。現地にでは震災の残骸とはほとんどありませんでしたが、前回の記事の写真に掲載がある法城寺の鐘楼堂の崩壊した現状をみたことが印象的で、また震災の大きさを物語っていました。

 また、仮設住宅の談話室で足湯を行い、参加された住民から笑顔が見られて、生活にゆとりが出てきたのではないかと感じました。今回の北海道支援を機に、震災が起こる前の「いつも通りの生活」を過ごせるように支援を続けていきたいと思いました。