さて、本日の『みんな崖っぷちラジオ』お聞きいただけましたでしょうか。
テーマは”熊本地震”でした。
一言で震災といっても、地域によって結びつく災害は異なる。
東北なら東日本大震災、
関西なら阪神淡路大震災、
九州なら熊本地震。
そして、発生時期も異なれば避難所で生じる問題や復興に生じる問題も異なる。
熊本復興に携わってきた柴田さんだからこそ伝えることができる現場の辛さ、被災者の辛さを涙ながらに話してくれました。
一番印象に残っているのは「毎日3時にコーヒーを飲むのが日課な人はそれが日常、その日常を災害だからといって失わせたくない」という柴田さんの言葉。
災害時、その人の習慣や日課が周りの人から”贅沢だ”といわれトラブルが起きてしまうケースもある。でも、復興は日常を取り戻すためにあるもの。
そこで、第3者のボランティアだから気づくこと、言えること、そして住民間のわだかまりを取り除くことが可能だと言っていました。
今回のラジオはよそ者の可能性、そして柴田さんの温かさに触れられた回でした。聞きたいことも沢山溢れてきましたが、こうして振り返ってみると書きたいことも沢山溢れてきます(笑)
『みんな崖っぷちラジオ』私が言うのもなんですが、本当に温かい番組だなとひしひしと感じています。
もっともっと書きたいのですが、今日はここまで!
次回の放送もお楽しみに!
(ちーば)