熊本報告⑳…ボラ減少、人口流出、忘れられ。なので、7/29栃木に行きます‼

(地元民・中村さん)

7/29に栃木に行きます。私中村と西原村の碇区長さんの2人で、西原の今を栃木の人に知ってもらうためです。

・村民が7079人→6916人と減少しています。

・ボランティアも6/23:0人、24:0人、25:31、26:162、27:116、28:0、29:9、30:30、7/1:101、2:134、3:88、4:88人という状況で雨だからという理由だけではなく減っています。

・世帯数2652の内、全壊 505、半壊1281軒。まだまだ人の手が必要です。

・自宅の解体が始まり仮設の引っ越しも始まったばかりで今後心のケアや孤立防止のための多岐にわたる支援が必要です。

 ぜひ栃木から支援を継続してほしいです。メッセージをもらいそれを被災者と共に花を添えて植えることで励ましを行います。

○報告会…約1時間(16-17時)

○募金活動…熊本へのメッセージを記入、動画撮影を行い。寄付を募ります

 報告会聞きたい所も募集しています。(場所等詳細は後日)

 

(佐々木さん報告)

6日:午後から出ノ口公民館のサロンで足湯、地元のおばあちゃんたち7人が集まり、地震のことその後の雨、さらにはホウズキの収穫のことと話題には事欠かない。この地区は地震による深刻な被害は少なく避難所、仮設住宅といった話題はほとんど出なかった。  午前中は時間ができたので医王寺、出ノ口方面を見て回った、双方共に大きな被害は無く、ブルーシートが掛かった家が散見される程度。  でも木山川周辺まで行くと大きく状況と変わり、テレビでよく観る全壊家屋が道路周辺に多くなる。本当に直下型地震は被害が局地的だ。(やの)