熊本報告⑦ コーヒーを買って持ち込んだら、みんなの空気が柔らかくなりました。

 西原村・高遊の避難所で、物資の管理や配布をしている地元の方々に、コーヒーを買って持ち込んだら、嬉々としてお水とかの準備を始めました。

 被災してから13日。この避難所は住民によって運営されていました。なので、疲れやストレスがものすごく溜まっている状態です。インスタントのコーヒーと、ミルクティーと、抹茶ラテ買って、皆様にお茶しましょうと言ったら、ほんわかな雰囲気ができました。奥様は話が弾んでいます。皆さん頑張っているので、頑張らせない、ゆっくりできる場を作る支援が本当に必要です。

 オオヤツは高遊の避難所のコーディネートと、障害を持っている人やペット連れなどで車中泊になってる人に対して、テント配布の調整をやってます。(大谷津孝太朗)