フードバンク烏山設立パーティがあったよ

設立の発端を語る皆川さん
設立の発端を語る皆川さん

10月3日に、フードバンク烏山の設立記念式典がありました。夜7時に会場に行ってみると、もう20人以上の方がいらっしゃり、会場のキャパを超えていました。そんな中、那須烏山市社協の方や、フードバンク那須烏山の設立に尽力された皆川さんなどの挨拶の後、チーム龍神代表の小堀さんの乾杯のおんどで、盛大に宴ははじまりました。

その後、しばしの談笑の後、各自の自己紹介タイムがありました。その中で印象に残ったのは、フードバンク大田原の實さんの話でした。内容は、「設立後必ず支援者のことで悩むことがあるだろう、だが、それを乗り切った時に本当に自分たちの行っていることに誇りが持てるようになる」とのことでした。もう何年も支援活動を経験しているからこそ言える、重い言葉でした。

そのあと、フードバンク宇都宮及び大田原の紹介をさせていただきました。もうすでに、日本酒の影響で気分がよくなっていた坂本は、話がまとまっていないまま、30分近く話し続けてしまい、申し訳なかったと反省しています。しかし困窮者支援の難しさや問題点は、きちんと伝えられたのではないかと思います。

最後に、県内各地にフードバンクができることで、困窮者支援の幅が広がっていければいいと、私坂本は、心より願っています

(最後には日本酒を持ち帰ってしまった坂本)