「 貧困・DV・災害・引きこもり・障害・高齢化・教育問題・希薄になる人間関係・・。
身の回りに、様々な問題が増えてきている。
しかし、誰かに頼っても一向に解決しない。
ならば、もう一方的に誰かに頼るのは終わりにしよう。
私たちの地域社会を、自分たちの手で作る。
地域の人が地域のコミュニティを作り、互いに問題を解決し、よりよい町を作っていく。
それが本来の社会の形ではないだろうか。
そして、未来を作る新しい日本の形なのでは?
そう気付いた人が集まって、「とちコミ」が生まれました。」
※とちコミのウェブサイトより
みなさん、Vネットと県内のNPO中間支援団体が協力して運営している「とちぎコミュニティ基金」はご存知ですか?
「とちコミ」は、優れた活動をしているたくさんのNPOをみんなの寄付で支援して、よりよい栃木県を作っていくための「市民ファンド」です。社会問題がどんどん増加していく中、自分達でそれらを解決し、よりよい栃木を自分達で作ろうという試みです。
基金というと難しそうなイメージですが、とちコミがやることはシンプルで、「寄付窓口」と「NPOの情報公開を促進する」の役割を担います。
その「とちコミ」がリニューアルしてお披露目できることになりました。
本日より3月いっぱいまで、県庁1Fの「みんなでつくるとちぎ」コーナーに大きく活動内容を掲示しています。県庁にお立ち寄りの際は、正面入り口入ってすぐ右手の当コーナーに、ぜひお立ち寄りください。
また、ウェブサイトも前面リニューアルして、分かりやすくなりました。
これから「とちコミ」では、寄付イベントやNPO向け助成プログラムの実施等、精力的に活動していきます。みなさまからの寄付もお待ちしています。みなさま、ご支援よろしくお願い申し上げます。(慎)