私たちは、全国的にも例の少ない「フードバンク×社会福祉士やボランティアによる生活再建のための相談支援」を行っています。
5/27にオンラインイベントを行います!
活動報告や実際の事例をもとに困窮者支援について考えるワークショップを企画しています。
フードバンクには様々な方が訪れ、特にコロナ禍や物価高の影響もあってか、昨年度は2000件を超える相談がありました。
<相談事例>※一部加工しております===
・30代女性。5年前に離婚しシングルマザーに。小・中学生の子どもと4人暮らし。夫から養育費はもらえていない。先月は飲食店のパートで収入4万円しかなかった。今までは社会福祉協議会のコロナ関係の給付金でつないできた。
・20代男性。子ども4人と妻と暮らす。会社を解雇されてしまい、失業保険の支給日まで食品を購入するお金が無い。妻は精神疾患があり就労できない。
・60代男性。親子3人ともに知的障害者。夫婦で障害年金と福祉的就労(就労継続支援)などで月収約20万円になるが、年金支給日までお金がもたない。
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相談に来られる方は「食品がない」ということは共通していますが、その背景は本当に様々。
相談付きフードバンクでは、食品を「渡す」だけではなく、その人の生活再建を目指し、ボランティアの皆さんと協力しながら活動しています。
是非この機会に、私たちにできることを一緒に考えましょう。
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「相談支援つきフードバンクがつくる、ともに生きる社会」
オンラインイベント参加方法
ステップ①賛助会員に入会(年間3000円のご寄付。寄付控除あり)
https://kessai.canpan.info/org/tvnet/sustain/100639/
ステップ②参加申込フォームへの回答
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeMTIaqBHmicxtwjNjQxaYrNEkcNpvfRykrRlv9UPUwbKe2rQ/viewform
申込〆切:5月23日(火)