栃木県内の病児保育の枠は、105人しかありません。宇都宮は33人分。保育所利用者は39,421人(県内)。全然足りません!!
「お熱が出たのでお迎えに来てください」と言われていくのは大抵母親。共働きでも母親が休む、つまりパートなどの「休みやすい仕事」につかざるを得ません。非正規雇用が多くなり、収入も少なくなり、将来の年金も減ります。ワンオペ育児やらないといけないので、第2子もためらう状況です。
母子家庭・父子家庭はもっと悲惨です。そしてさらに、親の介護が入ったら・・・
子どもを持てば持つほど「収入が減る構造」。少子化対策はここから始めないといけません。「そのことやりますか」「産業界も協力させますか」というような質問です。
■国政選挙が始まりましたが、月末10/30からは栃木県知事選、宇都宮市長選がはじまります。そこで、私たち栃木県内の市民活動団体等の有志による公開質問状(15問)を公表し、候補者全員に「はい」「いいえ」「どちらでもない( 考え )」を回答してもらうという取り組みを始めました。
サイト>https://
●読むだけでも面白いです。見てください。回答は10/30に公表します(到着次第・順次)
●拡散希望!!