知事選・市長選の「公開質問状」④ 県内でも増えている「医療的ケア児・者」が、大人になってからも地域で暮らしていくために、短期入所(ショートステイ)や、グループホーム、居住住宅について、運営補助や家賃補助などの継続的な支援をしますか。

18歳過ぎると成人、なので「医療的ケア児」ではなく「者」を見すえた対応しますか、という質問です。

 人工呼吸器装着などの重度の障害者のなかでも医療依存度が高い人が地域に沢山住んでいます。本人や家族のためにショートステイ、グループホーム、居住支援が必要ですが、整っていません。施設はあっても〝まさに病院〟と同じで「何かあったら呼んでくださいね~」といった、だだ寝かせて置くだけの対応の所も多いです。立地場所もムラがあり、それもなんとかしないと・・・。

 

■国政選挙が始まりましたが、月末10/30からは栃木県知事選、宇都宮市長選がはじまります。そこで、私たち栃木県内の市民活動団体等の有志による公開質問状(15問)を公表し、候補者全員に「はい」「いいえ」「どちらでもない( 考え )」を回答してもらうという取り組みを始めました。

サイト>https://koukaishitsumon.net/

●読むだけでも面白いです。見てください。回答は10/30に公表します(到着次第・順次)

●拡散希望!!