知事選、市長選の「公開質問状」①「地域に住むすべての人の命と暮らし(外国人を含む)」を支え、守りますか?

昨日国政選挙が始まりましたが、月末10/30からは栃木県知事選、宇都宮市長選がはじまります。そこで、私たち栃木県内の市民活動団体等の有志による公開質問状(15問)を公表し、候補者全員に回答してもらうという取り組みを始めました。

サイト>https://koukaishitsumon.net/

質問1「地域で生活する全ての人(外国人も含む)」の命と暮らしを、支え、守っていきますか

 これは難民認定申請中の外国人(特に仮放免)などが、働くこと禁止、移住の禁止、国保加入の禁止で、日々の食事もなく、家もなく、病気でも病院に行けないということについて候補者に「はい」「いいえ」「どちらでもない(考え)」の3択で回答してもらいます。当然みなさん「〇」だと思いますが。

 日本国は難民条約批准していますが、難民認定率はたったの3%。審査も平均4年ちかくかかり、その間落ち着いた暮らしはできません。入国管理施設の非人道的な処遇は国連人権理事会・国際人道(自由権)委員会から是正勧告をうけています。

 でも私たち地方自治体の長は違いますよね⁉ という質問です。

詳しくはサイトにいっぱい載ってます見てね。https://koukaishitsumon.net/ 10/30までに各候補の考えがわかります(到着次第、順次公開)