【看護師になりたい方は必ず見て】気になるこの人!看護師になって50年 福祉を支える「伊藤 都」さんにインタビュー

◇県北で社会貢献やボランティア、SDGs活動に積極的に取り組んでいる方々にしょうちゃんが聞く!

 今回は看護師のお仕事について、

伊藤都さんにYouTubeでインタビューをさせていただきました。

詳しくはこちら↓↓↓

https://youtu.be/B49TD8quHNU?si=SNSqaArgUE1peGIO

 

◇看護師はふだん何をしているんですか?

 病気を持った患者さんの健康管理が主な仕事です。退院に向けての治療の補助や血圧測定、脈拍をとったり様子を観察します。

 病気を持っているから健康じゃないという事ではなくて、病気を持っていても健康に生活できるような関わりをしていくのが目標ですね。

 

◇看護師の仕事が自分に与えた影響は何ですか?

 看護師の教育の中に健康管理、疾患、精神面、心理面、経営管理など多方面からたくさんのことを学びます。また、病院だと学習の機会が計画されていて自然に学んでいき成長していけるので、どこに行っても知識が生かされますね

 

◇患者さんや家族から学んだことは何ですか?

 本人と意思疎通が図れない重傷、がんなどの場合、患者さんの家族に話を聞いたときに、今後どうしていきたいかと意見が一致していないと私たちは何もできないので関わり方がとてもむずかしかったです。その意見の相違も本人のことを真剣に考えて発している言葉なので、ご家族のどの意見も否定はできない。それぞれ立場がありますからね、気持ちを受け入れていくのが大切なのかなと思いました。

 

◇働くうえでの心構えを教えてください。

 自分軸を持っていることが大事!流されないで自分をしっかり持つことです。

 

◇これなら私一番です!を教えてください。

 決断力です。即決です迷いません、後悔することも多々ありますが…笑

 

◇超高齢者社会を乗り越えるには?

 高齢者が健康であること、健康に生活できるように自分自身でしていくことが大事。

 

◇若者たちへのメッセージ

 自分らしく生きていけることを大切にしてほしいです。

できるできないではなくて、どういうふにしたらできるかな!?という気持ちを大切にしてほしいなと思います。

 

インタビューは以上です。

編集後記)

今回のインタビューを通じて、看護師の皆さんが日々の業務に込めている情熱や使命感を深く感じました。命を助けること、また病気を持ちながらでも健康に生活できるよう献身な関わりをされていることを知り、改めて感謝の気持ちを表したいと思いました。

ありがとうございました(しょうちゃん)

 

*インタビューはYouTubeチャンネルにてご覧いただけます