11月13日(水)本日は投稿を見て初めて参加してくださった堀中さんと昨日のお二人と4人で昨日のお宅の継続作業を行いました。
午前中は昨日詰めた土嚢の引き上げと残りの泥出しを。
午後はプラ段にカッターを入れ断熱材の水を抜いていく作業を行いました。濡れないように端から作業していきましたが、やはり水の量がすごく全身泥水だらけになりました。
かなりの水が出たためしばらくまた送風機で乾燥させてから断熱材を抜く作業を行う予定です。残念ながらやはりカビは一部出ていました。
今日は本日初潜りなのにちょっと過酷な作業をお願いしてしまった堀中里香さんより参加した感想をいただきましたのでご紹介します。
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台風19号の田川の氾濫からひと月。
宇都宮市千波地区のボランティアに行ってきました。
今必要なボランティアは
床下に潜って作業をするとのこと。
やったことないけど大丈夫かな…と
ちょっと心配しながらの参加でした。
ぱっと見もう全然大丈夫じゃないの?
と思わせる千波地区だけど
床下に潜ったら、基礎の上に粘土質の泥がべっとり。
断熱材を留めているプラダンをカットしたら
氾濫したときの水を吸い込んだ断熱材が
ざばーっとながれ落ちてくるような状況です。
今日のメインの作業は泥出しでした。
床下に潜り、泥を掻き出す作業は
潜ってしまえば結構楽しい♬
男性より女性のほうが、
身体が小さい分動きやすいので
向いているんじゃないでしょうか。
断熱材と触れている木材部分には既に
カビがうっすら出てきていたり、
匍匐前進で床下中を移動したり、
氾濫時の水でびっちゃり濡れたりするので
体の弱い方にはあまりお勧めしませんが(笑)
健康であれば十分できる作業です。
全身カバーをいただけるので
動ける格好と長靴&マスク&手袋があれば
泥だらけになっても大丈夫だとわかりました!
今一番心配なのは明日の筋肉痛💦
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。
宇都宮のボラセンは今週から土日限定稼働。
でもそれはニーズがないからではなくて、
ボランティアが集まらないから、だそう。
継続で行かないと終わらない案件ばかりなので
やはりまだまだ多くの手が必要です。
ひとりでも多くの人に、まずは
この状況を知ってもらえたらと思います。
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堀中さんありがとうございました!
矢古宇建設矢古宇様より、投光器、ヘッドライト、送風用の扇風機をご支援いただきました。
またスマートサプライよりお願いしていた資材も届いておりました。
ご支援いただきました皆様ご協力ありがとうございました!
明日も床下に潜っての泥出しを行います。ご参加いただける方は米山(yoneyone.amhy*gmail.com|*→@)にご連絡いただくか、さがみ典礼千波店に9時集合でお願い致します。
なおこちらの活動は宇都宮社協さんと連携させていただいておりますので、災害従事車両証明、ボランティア活動証明も発行されます。
皆様ご協力よろしくお願い致します。(よ)