フードバンク駅東に新サテライト! SNSで発信も。

6月3日のゲストはフードバンク宇都宮(FB宇都宮)のボランティアをしている伊東さんと曽根さんでした。

 

2つめのFB。NPO法人化で変わること

 FB宇都宮は2011年に始まりました。企業や家庭で食べきれず無駄になってしまう食品を寄付してもらい、困窮している家や社会福祉施設に渡しています。そんなFBに新たな動きがあります。それは、新サテライトを作ること、そして「フードバンクうつのみや」として、新たなNPO法人を立ち上げることです。

 新サテライトは、駅の東側(泉ヶ丘)です。理由は、①駅東の生活困窮世帯にも利用してもらいたい、②大学や高校が近くなので学生ボランティア来ないかなーという思いからです。そして、NPO法人になってFBの会員になってもらったり、寄付を集めやすくしたりするためです。これで現在の場所を含め市内2か所の拠点運営ができます。

 

改修費用はクラウドファンディングで集める! SNS発信が実を結んだ

 しかし新サテライトは10年使われなかった一軒家。改修工事が必要です。ボランティアの伊藤さんは資金集めにインターネット寄付のクラウドファンディング(CF)の準備中です。過去には昨年12月に「フードバンク車両のCF」もやりました(残念ながら目標達せず)。再度のCF挑戦はオール・イン方式での寄付集め。今度こそ・今度も、みなさん是非応援してくださいね!

 さらに、曽根さんの発案でSNSでの情報発信。「フードバンクうつのみや」名のTwitterは二人の発信です。リツイートとか、いいねとかしてくださいね。そのせいか、食品の寄付も少しずつ増えている!とのこと。若者ボランティアの力はすごいですね。

 

多世代でのボランティアが魅力、「自分で考えて、立案して実行するのは楽しい」

 伊東さんと曽根さんはFBの元利用者でした。伊東さんは昨年5月、利用してすぐボランティアに訪れたときに「パソコンできる?」と聞かれ、パソコンのデータ入力頼まれました。

 そして、同年11月ごろに曽根さんは、伊東さんに「パソコンできる?」と聞かれ、ボランティアをすることになったそうです。「パソコンできる?」がFBの伝統になるかも?(コメントおじさん)のぼさんいわく「パソコンができる人材は貴重」とのこと。

 20~30代の二人は、FBボランティアの中で一番若い世代。「自分がやらなきゃ、誰もやらない」というのもありますが、「自分で考えて、立案して実行するのは楽しい」と伊東さん。お互いに「やると決めたら早いタイプ」で、相乗効果でぐっと改善が早くなったといいます。それはFBの高齢世代の仲間にも影響して、新しい意見が出てくるようになったそうです。多世代が集まって、いっしょに活動するのも、NPOやボランティアの魅力です。

 FBは「関係性の支援」の一面もあります。食品を渡して終わりではなく、FBの職員が事情に応じてお話をきき、元気づけます。食品を渡すときは、ボランティアも利用者と接します。現在食品の出庫が増え食品が少なくなっているので、伊東さんも曽根さんも、少しでも食品が増え、多くの人に届けられるよう奮闘しています。二人がいることで、確実にFBでできることが増えていると思います。変化の時期を迎えるフードバンクうつのみやを、よろしくお願いします。(笠原綾子)

 

●77.3FM 毎週火曜日19:00~

●宇都宮オリオン通りから半径8㎞は電波が届きます。

ダメな人は宮ラジアプリで( https://fmplapla.com/miyaradi/ )スマホから!

 

来週6/25は「栃木の空襲・戦災を語り継ぐ会」代表の大野幹夫さんです。ラジオ学生:小林芽依