
市貝町は、菊炭(きくずみ)と呼ばれる茶道用の炭の産地。
炭の原料になる広葉樹を育てて里山を守り、
希少生物も人も元気にするプロジェクトです!
栃木県市貝町は、宇都宮市からすぐ近く(車で30分)なのに、豊かな里山が残されています。
ここに里山が残されているのは、里山林や谷津田が農林業で利用されてきたからです。
しかし、現在は放棄された里山林や谷津田が増加するなど自然環境が悪化しつつあります。
そこで、木炭生産者と連携し、地域で伝統的に生産されてきたクヌギ菊炭(茶道用の炭)の生産を通じて 里山林を再生し持続的に活用・保全しつつ、そこにすむ希少な生きものたちを守ることを事業の目的とします。
第1回目は生物観察会です。親子でどうぞ。
雑木林と田んぼの生きもの観察 & 炭で鮎焼きに挑戦!
●8月12日(日)9:00-13:00
●集合:道の駅サシバの里いちかい(市貝町市塙1270)宇都宮駅から送迎バスあり8:15発
●開催:サシバの里自然学校(市貝町市塙720)
●申込締切:8月8日(木) ●定員20人
●対象:どなたでも
●持ち物:・昼食・水筒・雨具・帽子・長靴(田んぼの周りを歩きます)・ある人は観察用具(会場にも用意します)・野外活動に適した服装(長ズボンで、長袖シャツを持参)・虫よけ等
●参加費:無料
●お知らせ:雨天決行。ただし、プログラムの一部を変更することがあります。荒天が予想される場合は中止します。中止の場合は前日夜までに連絡します。
●問:認定NPO法人トチギボランティアネットワーク
・電話 028-622-0021 ・FAX 028-623-6036
・メール info@tochigivnet.jp
●主催:NPO法人オオタカ保護基金+片岡林業+認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク
●協力:認定NPO法人日本NPOセンター
●協賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
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