「やるか・やらないか」だね。困窮世帯の制服リサイクル誰でもできるよ!

3日前、会員総会を大田原でやりました。昼食後の第2部「会員の集い」で鹿沼東中制服リサイクルバンクの川田さんに話を聞きました。

自治会の会長もしていて、母子家庭のお母さんからの相談がきっかけ。制服(あつらえ)・ブラウス・ジャージ・鞄などで12万円もかかる状況。一方で卒業生は捨てている。鹿沼は中学校ごとに制服が違っていて、学校単位でやるしかない。民生委員とか女性とか仲間5人ぐらいでやったとのこと。「やればできる。やらないと何も始まらない」とのこと。もっと自治会に広がるといいよね、といいます。「母子家庭のお母さんは孤立してますね。忙しくてPTAにも出られないので、いい情報も、困りごとも言えない」。そういう事情を察していくのも自治会の役割なんだな、と思いました。(や)