車椅子で避難訓練

少し時間がたってしまいましたが・・・5/22、自立センターとちぎの皆さんと一緒に避難訓練を行いました。場所は、Ⅴネットではなく、自立センターとちぎさんの事務所(下栗)から近くの横川東小学校までの距離。

自立生活センターとちぎさんは、障害を持ちながらも地域で自立して生活しようという趣旨の団体です。昨年より、障害者が被災したらどうなる?などを、被災地支援を経験するなかで見聞きした障害者の現状を紹介したり…を、月1回訪問して一緒に学習していました。今回、実際に避難してみよう!ということになり計画・実施しました。

実際に避難するかどうかは、災害の規模や発生時期や時間帯にもよるのでわかりませんが、事前の訓練は必要であろうと言うことでやってみました。

10:15災害発生、車椅子5名とヘルパー他7名で避難開始。歩道には小さな段差が沢山あります。小学校に行くには、川を越えて行かなくてはなりません。大きな地震などでは、橋と地面に段差が生じてしまいます。中越地震の時、小千谷では電柱が傾いたり、液状化でマンホールが突き出ていたり・・・など、過去の災害の様子を話しながら避難します。3.11の地震では、高根沢や市貝などでもブロック塀が軒並み倒れた地区がありました。それらが避難の妨げになる場合もあり得ます。地震よる停電で信号機は消えた状況になります。それらに注意しながら避難します。避難先の横川東小学校で、体育館や身体障害者用トイレを見学させていただきました。当日は天気も良く、心地よい風が吹く中、田植えが終わったばかりの田んぼ道経由して事務所まで戻りました。戻ってから、各自が用意した非常食をみなで作って試食し合いました。水やお湯で戻したり、温めたり、ビスケットや缶詰を開けたり、お皿は水がなくても使いまわしできるようにラップで来るンで使うなど。お味の方は、皆さん口をそろえて「美味しい!」という感想。「自宅に家族分、用意しておきます!」という声も。今回は、地震という想定でしたが、大雨による冠水も車椅子の方にとっては深刻です。こと電動車椅子は更に深刻に。

災害は、いつ起きるか分かりません。いざという時に被害を最小限にとどめる備えを日頃から、家族や職場、地域で行っていく必要性を改めて感じました。

次は、「自宅で被災したら…」などの内容で、自立生活センターとちぎの皆さんと一緒に企画を検討して行きたいと思います。(あお)