8/26 放射能学習会in佐野市

佐野市の総合福祉センターでとちぎ暮らし応援会主催の「放射能についての学習会」を行いました。

講師は木村真三さんという人で原発事後以来福島県で放射能の測定や被災者の状況を調査している人(獨協大学の准教授)です。

 

事故から1年半がすぎて放射能に対する意識が薄まってしまう傾向にあると、話していました。栃木県でも県央地域より南の地域はあまり放射能の汚染に関して気にする人は少なくなってきているかもしれません。

 

そして私自身あまりにも放射能に関しての知識が足りていないと思いました。このような学習会を開いて、何が大丈夫で何がまだ駄目なのかをきちんと理解して、放射能の汚染から身を守ることが大切だと思いました。

 

被災地で除染ボラで参加する人もきちんとした知識を身に着けて、被災者の人に正しい知識を伝えることも必要だと感じました。

 

                            tok