先日開催しました「とちぎ暮らし交流集会」の相談コーナーに写真に写っている2人がやってきました。
「福島から避難してきているのだが、いまのところ収入が無く食べるものにも困っている。」とのこと。
今住んでいる場所を聞くとVネットの近くに住んでいるので、事務所に来てください食糧を渡しますと約束しました。
本日早速待ち合わせをして倉庫で必要ものを選択してもらい、食糧を渡すことが出来ました。話を聞くと今日の食べ物にも困っていたそうです。
彼らの出身地を聞くと自主避難の地域なので、十分な支援を受けることが出来ない環境での避難生活が続いていたのではないかと想像できます。
自分でやっていながら「フードバンクあって良かったなあ。」と思う一日でした。
※写真は食糧を車に積み込んだ後撮影しました。