食糧支援としてのフードバンクなんですが、つまり食糧を得ることが出来ない方に食料を供給するわけですが、一般に目にすることがそれなりに多い人達の代表としてホームレスの人達がいます。
現在仕事を大量にこなして家庭を持って社会的地位がそれなりにある方にとっては「なまけもの」の一言で片づける人も少なくないと思います。
しかし、ホームレスと呼ばれる方と接触して感じることは今の社会的状況を考えると多くの人達がホームレスになる可能性が高いのではないかと思います。
突然会社が倒産したとか、解雇されたとかをきっかけに家族とうまくいかなくなりいつの間にかホームレスになってしまったと言う人もいます。
今日は「ホームレスになりたての女性の方が生命の危機にあります。」と我々と関係のある元ホームレスの方から電話がありました。
女性事務局員とボランティアの方でその方と接触し、衣類や食糧をあたえて会話をして緊急対応を行いました。
特に食べ物の支援は人間にとっての最後のセーフティーネットであると思っています。
そんな「フードバンク」みなさん応援してくださいね。