●災害と備え
・平常時:防災講座、災害ボランティア養成講座、福祉施設の避難訓練、事業継続プランの策定支援などの啓発普及を行います。
・災害時:毎年の水害では、①現地に行く、 ②コーディネーターの派遣、③活動資金の支援(寄付)などをおこないます。
・大規模災害時:現地本部を置き、職員を配置して救援・復興支援を行います。
・被災時:災害VCの設置と運営、避難所運営、ボランティアコーディネーション、復興プログラムの企画実施などを行います。
★西日本豪雨、北海道地震、2016/9現在は熊本地震、岩手水害の救援活動を行いました
●東日本大震災…現在のボランティアプログラムは、①まけないぞうによる生きがいと仕事づくり。②県内では福島からの避難者の相談支援です。
台風19号で被災された皆様、お見舞い申し上げます。
栃木県内でも、宇都宮市、佐野市、足利市、栃木市、鹿沼市、小山市、那須烏山市など多くのエリアが被害を受けています。(情報収集中)
*県内全域でこれから必要と想定されること
(資金)これからの活動支援金を募集中
(ヒト)ボランティア不足が予想される。4万人程度必要というデータも
(モノ)スマートサプライでマッチングするように準備中
(その他)県内外NPO等との情報交換会の開催とその運営が必要。
技術が必要なボランティアの調整マッチングなど。
被災地支援で知り合った宮城県石巻市 十三浜のわかめ 390円。
三陸わかめが有名ですが、地元「三陸」では“十三浜”産のわかめがブランドです。つまり、三陸の中で最もおいしいという評判のもの。
事務所やイベント、会員総会でも持ち歩いて売ってます。
ぞうといっしょにわかめはいかがですか。
生産者の情報はこちら
とちぎボランティアネットワークでは、東日本大震災の救援活動の寄付を募っています。寄付金は、災害ボランティアの活動資金にあてられ、さまざまなプログラムの運営に使われます。
※本会は認定NPO法人です。
ご寄付頂いた方には税額控除などの税制優遇措置があります。
【振込先】
郵便局からのお振込を受けつけております。
(郵便局)口座番号:0036-4-38111
口 座 名 :とちぎボランティアネットワーク
※振込の際は「東日本」と明記してください。
2021佐賀水害応援募金 ー支える、を支える募金ー
とちぎコミュニティ基金(とちぎVネット内)では、佐賀県武雄市を中心に災害救援活動をおこなう「一般社団法人おもやい・おもやいボランティアセンター」への寄付を募ります。
「困った時はおたがいさま」
みんなで佐賀を応援しましょう!!
2021年8月の線状降水帯による大雨により、九州地方を中心に甚大な被害がでています。
2019年8月の佐賀豪雨では、これまでにない大雨が佐賀県武雄市を直撃。そのときに市民の力で立ち上がったのが「おもやいボランティアセンター」です。多くの人が復旧・救援活動に奮闘しました。
2年後の現在。またしても大雨による甚大な被害を受け、さらにコロナ禍もあってボランティア活動も難しくなっています。それでも現在、復旧・救援活動に取り組んでいます。
「コロナ禍でもあり、被災者さんの暮らしの再建へ向けた、復旧のお手伝いや気持ちのサポートなど、私たちにできることは本当に小さなことですが、
それでも、一歩一歩共に地域で支え合う仲間として、活動をつづけていきたいと思っています。皆さんもその仲間となっていただければ幸いです。(おもやいHPより引用)」
離れていても、できること。
皆様の温かい心を、被災地に届けませんか。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
現在の寄付支援額:15万3000円
(期間:10月まで募り、まとめておもやいに寄付します)
1/17は、1995年の阪神・淡路大震災。「ボランティア元年」でした。あれから四半世紀たち国の制度として「災害時のボランティア」がきちんと位置付けられました。そして行政、社会福祉協議会(災害ボラセン)、民間支援団体の三者連携、三者の協働が大事だ、という議論になっています。
しかし、昨年の台風第19号でも「栃木県災害ボランティア活動連絡会議」で三者による情報共有会議が行われました。ですが、振り返りはまだ、でした。
12/18にやったのは、目指す3者連携のために「在宅避難者」をテーマにワークショップをやりました。参加13人(社協3、行政3、日赤共募3、NPO等2、Vネット2)が集まり2時間があっという間。ワークは、発災からの時間軸で三者が「組織的に」取り組むべきことの整理をしました。課題として「法律や建築など、より専門的な相談窓口が必要」とか、「共有された情報を支援に結び付けることが課題」、「組織間だけでなく組織内での連携が不充分」などがあげられました。
1995年から現在まで、被災者支援でのボランタリー(民間の)な取組みは、「個」の力が重視されてきました。しかし近年の災害ではより激甚化や広域化が課題となり、また近い将来発生が予想される大災害でもこれまで以上に「個」を充実・連携させながら、さらに「組織」として取組んでいくことが重要です。今後に向けて、コロナ禍でも関係者間の「顔の見える関係づくり」と実効性のある勉強会を継続していく予定です。(坪井)
2019年10月水害(宇都宮・田川付近)調査報告書ができました。2020年2月に実施したアンケートでは448件・763人の皆さんからご協力いただきました。ありがとうございます。全編170ページなので、概要版(16P)と各章ごとに分けたものも公開します。
・トピック①:時間×地点ごとの浸水状況がわかります。
・トピック②:実際の避難行動はどうしたのか
・トピック③:自家用車の被害地点、家屋修理費用(出費)も
今後水害に備えて、現実的な避難場所の検討も必要だとおもいます。自治会等で検討する参考にしていただければ幸いです。調査報告書はすべてダウンロードできます。
>>調査報告はこちら