これまでの放送内容


12月18日(火)

19:00-20:00

テーマ

 犯罪の背景に高齢・困窮、発達障害・・。変化する更生保護

内容詳細

 ゲストは「更生保護施設 尚徳有隣会」保護司の鷹箸さんでした。更生保護施設は刑務所から出ても帰る場所がない・頼れる人がいない人を一旦引き受け、衣食住や社会復帰への支援をし、社会への入り口を作っていく場所です。たとえ失敗してもやり直せる社会にするためには、どんな人にも伴走者が必要だと学びました。

12月18日(火)

19:00-20:00

テーマ

 民間の力で子どもを支援

内容詳細

 ゲストは、「キッズハウス・いろどり」の荻野ゆかりさんです。ここでは、食べる、学ぶ、遊ぶ、一緒に過ごすをテーマに様々な活動を行い、子どもの貧困の解決に向けて取り組んでいます。外国にルーツを子どもたちの支援も行っています。子どもたちにとって居場所がもたらすものとは何なのか一緒に考えました。

12月11日(火)

19:00-20:00

テーマ

 人と人とをつなぐ。子どもの可能性を信じる、スクールソーシャルワーカー

内容詳細

 ゲストは日本社会事業大学准教授の土屋佳子さんでした。土屋さんは長年スクールソーシャルワーカーとして栃木をはじめさまざまな地域で活動。子どもの課題は子ども自身が抱えているものだけでなく、環境からくるものも多いと気づきました。

12月4日(火)

19:00-20:00

テーマ

 障害者の雇用は、周囲の人の理解から生まれる。

内容詳細

 ゲストは、株式会社スマイル竜鳳の豊岡さんでした。ここは焼き鳥屋「竜鳳」と提携し、障害者の雇用を生み出しています。適切なサポートがあれば、障害があっても地域で働くことができると気づきました。

11月27日(火)

19:00-20:00

テーマ

 寄付つき商品、27社で89万円!「スマイル日光プロジェクト」

内容詳細

 ゲストは、日光スマイルプロジェクトの小栗さんでした。日光の印刷会社「成文社」の専務さんをやりながら「寄付つき商品」のプロジェクトをやっています。顔と顔が見える地域の関係は大切だと思いました。

11月20日(火)

19:00-20:00

テーマ

 全国初!子どもの居場所。あったかファミリーになろう。

内容詳細

 ゲストは日光市のNPO法人「だいじょうぶ」畠山さんです! だいじょうぶは子どもへの虐待防止を目的に、子どもや親の相談に乗ったり、居場所づくりをしたりしています。「だいじょうぶ。」と子どもに言える大人が増えれば、子どもの居場所も増えると思いました。

11月13日(火)

19:00-20:00

テーマ

 お母さんの笑顔はパワースポット♡

内容詳細

 ゲストは、不登校の親の会ねいろの代表の野澤かなえさんです! 野澤さんは、さくら市、宇都宮、益子で不登校のお子さんを持つお母さんたちが笑顔になれる茶話会を開催しています。それはどんな空間なのか、不登校の解決にどのように結びついているのかお聴きしました。

11月6日(火)

19:00-20:00

テーマ

 休日は いろは坂あるく サラリーマン

内容詳細

 ゲストは浅間商事株式会社の滝口さんです。チャリティウォーク56.7に6年連続参加し、2回は撃退レンジャーとして完歩しています!普段はサラリーマンとしてがんばるお父さん。滝口さんにとってのチャリティウォーク56.7の魅力や、ボランティアへの思いをお聞きしました。

10月23日(火)

19:00-20:00

テーマ

 セーフティーネットの大切さ

内容詳細

 ゲストは、「とちぎユースサポーターズネットワーク」の岩井さんです! ユースサポーターズネットワークは、若者の力を活かして地域の課題を解決しようと活動をされているNPO団体です。NPOが社会に残したもの、まだこたえられていない課題について根掘り葉掘りお話をお聞きしました。

10月23日(火)

19:00-20:00

テーマ

 0歳から100歳まで多世代交流の地域へ

内容詳細

 ゲストは、とちぎYMCAの塩澤さんです。もうひとつの家」という子どもの普通の暮らしのお手伝いをする取り組みについてお聞きしました。また、ウクレレ生演奏でクリスマスソングを演奏していただきました!

10月16日(火)

19:00-20:00

テーマ

 経験をつないで復興支援

内容詳細

 ゲストは災害復興ボランティアの達人「チームかぬま」の山ノ井さんです。当時西日本豪雨の被災地、岡山県倉敷市の真備町で復興に向けて活動中で、活動内容や思いをお聞きしました。

10月9日(火)

19:00-20:00

テーマ

 子どもの権利条約ーーー誰しも生まれ持った権利!

内容詳細

 ゲストは、子どもの権利条約フォーラム2018 inとちぎ 実行委員会事務局長の三田 和子さんでした。子どもの権利条約の4本柱は①生きる権利②育つ権利③守られる権利④参加する権利です。三田さんご自身の子育てでも、子どもの権利を尊重することで気持ちが楽になったお話が印象的でした。

10月2日(火)

19:00-20:00

テーマ

 雇われない働き方もある!

内容詳細

 ゲストは、ワーカーズコープの俵木さん。 協同労働とは、一言でいうと雇われない働き方。協同でお金を出して責任もおい、自分たちで各地域のニーズにあった仕事をつくって働いています。

9月25日(火)

19:00-20:00

テーマ

 HANDSプロジェクトで外国人の子どもと支援の手をつなぐ!

内容詳細

 ゲストは、宇都宮大学HANDSプロジェクトの田巻教授でした。とちぎに住む外国人児童生徒やその親、教員への支援を行っています。外国人が抱える課題がこんなにも近くにあることに驚きました。

9月18日(火)

19:00-20:00

テーマ

 母子家庭就労

内容詳細

 ゲストは、母子家庭就労支援に携わる福山さんでした。

9月11日(火)

19:00-20:00

テーマ

 子どもの声を聴く。よりそいの電話、チャイルドライン

内容詳細

 ゲストは、チャイルドライン栃木の松江さんでした。チャイルドラインは「18歳以下の子どもは誰でも、どんな話でも、かけていいよ」というものです。活動からみえる子どもを取り巻く課題をお聞きしました。

9月4日(火)

19:00-20:00

テーマ

 気づいたらほっとけない。障害者のグループホームとは?

内容詳細

 ゲストは、社会福祉法人こぶしの会より星宮さんでした。障害者が地域で暮らす方法に、グループホームがあります。まさに「家」のような場所。どんな良さがあるのでしょうか!?

8月28日(火)

19:00-20:00

テーマ

 宇都宮~日光中禅寺湖を歩く!チャリティーウォーク56.7

内容詳細

 ゲストは、チャリティーウォーク実行委員長の立野さんでした。

8月21日(火)

19:00-20:00

テーマ

 

内容詳細

 ゲストは、廣瀬さんでした。

8月14日(火)

19:00-20:00

テーマ

 

内容詳細

 ゲストは、

8月7日(火)

19:00-20:00

テーマ

 Vネット職員

内容詳細

 ゲストは、Vネット職員の大澤さんでした。

7月31日(火)

19:00-20:00

テーマ

 足尾に緑を取り戻そう。

内容詳細

 ゲストは、足尾に緑を育てる会の長野さんでした。足尾銅山の緑を再生し、「100万本の木を植えよう」を目標に活動しています。沢山の人と沢山の木が関わり合っている活動だと知りました。

7月24日(火)

19:00-20:00

テーマ

 日本でのタイ人支援

内容詳細

 ゲストは、日本在住のタイ人の方々を支援しているラタナポンさんでした。

7月17日(火)

19:00-20:00

テーマ

 入り口は認知症、出口はまちづくり!?たすきでつなぐ支援の輪

内容詳細

 ゲストは、ラン伴とちぎ実行委員長の柳さんでした。ラン伴は「認知所になっても安心して暮らせるまち」を目指し、全国でタスキをつなぐランイベント。柳さんの熱い思いをお聞きしました。

7月10日(火)

19:00-20:00

テーマ

 

内容詳細

 ゲストは、青少年自立援助センターの菊池さんでした。

7月3日(火)

19:00-20:00

テーマ

 そうだったんだ!とちぎコープの取り組み

内容詳細

 ゲストは、とちぎコープの塚原さんでした。生活協同組合、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。「地域の助けあい」を軸に、わたしたちの身近な生活に関わるさまざまな活動についてお聞きしました。

6月26日(火)

19:00-20:00

テーマ

 

内容詳細

 ゲストは、病児保育に携わる山口さんでした。

6月19日(火)

19:00-20:00

テーマ

 

内容詳細

 ゲストは、栃木女性ダルクより不動さんでした。

6月12日(火)

19:00-20:00

テーマ

不登校支援。信じて寄り添うこと。学校だけが世界ではない!

内容詳細

 ゲストは、小山フリースクール「おるたの家」代表 稲葉祐一朗さんでした!ご自身のフォルケホイスコーレでの経験や、不登校児童を取り巻く課題についてお聞きしました。

6月5日(火)

19:00-20:00

テーマ

愛隣会

内容詳細

 ゲストは、

5月29日(火)

19:00-20:00

テーマ

森の扉

内容詳細

 ゲストは、

 

5月22日(火)

19:00-20:00

テーマ

認知症支援

内容詳細

 ゲストは、飯島さんでした。

5月15日(火)

19:00-20:00

テーマ

石蔵カフェは認知症の人、家族、地域の人たちの居場所!

内容詳細

 ゲストは、「認知症の人と家族の会 栃木県支部」より金澤さん。認知症ってどんな症状?というところから、ご自身が携わる「オレンジサロン 石蔵カフェ」についてのお話を聞きました。

5月8日(火)

19:00-20:00

テーマ

「いい関わり方を見つけていくこと」が引きこもり支援

内容詳細

 ゲストは、KHJとちぎベリー会の齋藤さんでした。引きこもり支援では、家族の考え方を変えることから始まりいい環境をつくることが解決の近道で、言葉のかけ方1つ1つが大切なのだなと思いました。

5月1日(火)

19:00-20:00

テーマ

内容詳細

 ゲストは

4月24日(火)

19:00-20:00

テーマ

「一緒に崖っぷちまで行ってみる」講座で「隣にいることの力」を学んだ

内容詳細

 ゲストは、我らのゼミ講師である小澤さんでした。同行支援とは、相談したい内容を伝えることを横から支える支援だということがわかりました。

4月17日(火)

19:00-20:00

テーマ

内容詳細

 ゲストは「月の家」の星さんでした。

4月10日(火)

19:00-20:00

テーマ

やめ続けようと思っている仲間、信じて寄り添う

内容詳細

 ゲストは栃木DARCの栃原さん。栃木DARC独自のプログラムで薬物依存者の社会再参加を目指して支援しています。回復することを信じて寄り添うことの大切さを知りました。

4月3日(火)

19:00-20:00

テーマ

県北フードバンク

内容詳細

 

3月27日(火)

19:00-20:00

テーマ

福島・避難者支援の今―自主避難の人が抱える思い

内容詳細

 ゲストはVネット会員で、東日本大震災当時から現在まで避難者への支援をしている早川さん。今は栃木で「福島からの避難者」支援をしています。自主避難の苦しさは心理的・経済的に今もなお続いていることを知りました。

3月20日(火)

19:00-20:00

テーマ

街で重度障害者の一人暮らし、できるよ!CILとちぎ

内容詳細

 ゲストは自立生活センターとちぎ(CIL)齋藤さん。CILは「全身が動かないほどの重度障害者でも地域の中で生活できるようにする」活動をしています。施設以外にも地域の中で暮らす生き方もあるのだということを知りました!

3月13日(火)

19:00-20:00

テーマ

ありのままでいい。不登校児童によりそう芳村さん!

内容詳細

 ゲストは高根沢町「ひよこの家」の教育相談員、芳村さん。『学校復帰を目的としない』不登校児童のためのフリースペースで活動しています。児童とその家族にじっくりあたたかくよりそうことの大切さを知りました!

3月6日(火)

19:00-20:00

テーマ

運ぶぜ!フードバンクボランティア・前田さん

内容詳細

 ゲストはVネットでFBボランティアをしている前田さん。主に食品を運ぶことをしています。「余り過ぎている」食品と、「困窮して食料を買えない」人々とのつなぎ役はとても重要な存在なのだと感じました。

2月27日(火)

19:00-20:00

テーマ

頑張る若者!③ーだれでも和気あいあい!松田さんー

内容詳細

 ゲストは「あいあい食堂」運営代表・宇都宮大学4年生の松田さんでした。さまざまな形がある子ども食堂。「あいあい食堂」はだれでも気軽に来て”地域の大家族”になれる場を目指しているそう。人とつながるきっかけとなる場なのですね!

2月20日(火)

19:00-20:00

テーマ

頑張る若者!②ー高齢者の不安をバスター!濱野さんー

内容詳細

 ゲストは「一般社団法人 えんがお」より濱野さん。高齢者の孤立化を防ぐため、会話やささいなお手伝いからつながりを作り出しています!制度のスキマを地道にうめていく活動への想いはすてきでした!

2月13日(火)

19:00-20:00

テーマ

頑張る若者!①ー学習支援大学生・内田さんー

内容詳細

 ゲストは宇都宮大学1年生の内田さんでした。自身も中学時代通っていた学習支援教室に、現在支援者としてかかわっています。「後の世代に同じ思いをしてほしくない」と熱い想いをお聞きしました。

2月6日(火)

19:00-20:00

テーマ

愛のあるつなぎ役!民生委員・児童委員の活躍とは!?

内容詳細

 ゲストは「戸祭地区民生委員・児童委員協議会」の菱沼さんでした。民生委員は、地域の身近な困りごと・心配事を住民目線でお助けしているのですね!

1月30日(火)

19:00-20:00

テーマ

ボランティアの伝説④ー「トチギ環境未来基地」塚本さんー

内容詳細

 環境のがけっぷちをお聞きするべく、塚本さんをゲストにお呼びしました!中山間地域の少子高齢化を解消するため”関係人口”の増加が、今後のカギとなると知りました。

1月16日(火)

19:00-20:00

テーマ

ボランティアの伝説③ー「認定NPO法人うりずん」我妻さんー

内容詳細

 重度障害を持つお子さんとその家族を支援している「うりずん」より、我妻さんがゲストでした。コメントおじさんの中野さんと共に携わった『アウシュビッツ平和博物館』設立についてお聞きしました。

1月16日(火)

19:00-20:00

テーマ

ボランティアの伝説②ー下野新聞記者・佐藤さんー

内容詳細

 阪神淡路大震災が発生し、まだボランティアという言葉も浸透していないころからボランティア三昧だった、記者の佐藤さんがゲストでした。「個別の支援」の積み重ねが、”痒い所に手が届く”ということだと知りました!

1月9日(火)

19:00-20:00

テーマ

ボランティアの伝説①ーVネット理事長・二見さんー

内容詳細

 新年最初のラジオゲストは、Vネット理事長の二見さんでした。二見さんのボランティア活動の原点から、現在カフェを自営していることや、こども食堂への思いをお聞きしました!

12月26日(火)

19:00-20:00

テーマ

サンタdeラン&ウォークどうだった? ーYMCA・塩沢実行委員長に聞くー

内容詳細

 先週行われたのサンタdeラン&ウォーク、実行委員長の塩澤さんに聞きます。とちぎYMCAの塩澤さんは「子どもの貧困撃退♡円卓会議」の中心人物でもありますが、このイベントの重要性、目標なども聞きます!

12月19日(火)

19:00-20:00

テーマ

若者支援・伊熊さんにきく子どもの貧困。

内容詳細

 「若年者支援機構」より、学習支援などをしている伊熊さんに、子どもを取り巻く環境、そして貧困解決への道についてお聞きしました。

12月12日(火)

19:00-20:00

テーマ

地域福祉のNPO まごの手・小暮さんに聞く

内容詳細

生活するうえで手の届かないところ=介護保険では認められていない仕事。具体的には、草むしり、使っていない部屋の掃除、介護が必要な人以外の食事、病院送迎&付き添いなど。介護の現場に携わってきた小暮さんは、介護保険が届かない部分もどうにかしたい。地域の助け合い+&を聞きます。

12月5日(火)

19:00-20:00

テーマ

もっと!FB! 協力者「スーパーカスミ」菊池さん

内容詳細

週の初めはフードバンク(FB)についてお話しします。今回のゲストはFB事業に協力してくださっているスーパーの方です。なぜFBに取り組もうとしたのか、きっかけや始めたその後などお聞きしたいと思います!

11月28日(火)

19:00-20:00

テーマ

サンタdeラン&ウォーク特集③

初参加! YMCA・塩沢実行委員長!

内容詳細

 3週目のサンタdeラン特集は、YMCAの塩澤さんがゲストです。塩澤さんは「子どもの貧困撃退♡円卓会議」の中心人物でもありますが、このイベントの重要性、目標など、初参加としての意気込みをお聞きします!

11月14日(火)

19:00-20:00

テーマ

サンタdeラン&ウォーク特集①「サンタdeランの魅力?? 昨年ベストドレッサー賞の本田さん」

内容詳細

今回は、サンタdeラン特集第1週目!

11月7日(火)

19:00-20:00

テーマ

もっとFB!&星の家・石田さん

内容詳細

今回は、フードバンク宇都宮を利用している星の家の石田さんがげすとでした。フードバンクはどんな団体かというところから、フードバンクを利用してみての感想などをお聞きしました。のぼさんのパスが冴えわたる日でした!

10月31日(火)

19:00-20:00

テーマ

栃木の子ども・地域食堂特集③「高根沢ぽかぽか食堂」

内容詳細

第3週目は高根沢のぽかぽか食堂さんがゲストでした!立ち上げに関わった方はなんと普段お仕事をされてる女性です。なぜ日々の時間が無い中で作ろうと思ったのか、食堂の必要性などをお聞きしました!

10月24日(火)

19:00-20:00

テーマ

栃木の子ども・地域食堂特集②「佐野ほほえみ食堂」

内容詳細

栃木の居場所づくりに取り組んでいる団体さんにお話を聞く第2週です!

”ほほえみ”と聞くだけで、なんだか優しい気持ちになる気がしますね。

第1週目に聞いたことに加え、佐野にて居場所づくりを行ってみて、どんな地域の課題や特性が見つかったのかなどを聞きました!

10月17日(火)

19:00-20:00

テーマ

栃木の子ども・地域食堂特集①「市貝町地域食堂」

内容詳細

この日から3週続けて子ども食堂のお話を聞いていきます!

まず、第1週目は市貝地域食堂さん!人口流出が問題視されている市貝町。そうした地域で子ども食堂を運営する理由や意義、そして立ち上げてみてどうだったか、ということを聞いていきました!

10月10日(火)

19:00-20:00

テーマ

開催間近!フェアトレード祭り!

内容詳細

フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます(フェアトレードジャパンHPより)。栃木にてフェアトレード推奨活動に励んでいる「カケハシーズ」さんにお祭りの内容、そして活動の成果などを聞いていきたいと思います。

10月3日(火)

19:00-20:00

テーマ

もっと!フードバンク!CWを振り返って。

内容詳細

おととい行われたチャリティウォークを振り返り、チャリティウォークの寄付先であるフードバンクについて、そして熊倉さんのボランティアとしてなどの様々な思いを聞きました。イベントの最期まで思いやりにあふれていた熊倉さんのお話。来年もお願いします★

9月26日(火)

19:00-20:00

テーマ

スペシャルオリンピックスとは!?

内容詳細

スペシャルオリンピックス(SO)は、知的障がいのある人たちに、様々なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。(スペシャルオリンピックス・日本 栃木HPより)今回はSOの活動をサポートしている雷都隊長さんに障がい者の立たされている現状、これまでの変化、そして希望を聞いていきました!

9月19日(火)

19:00-20:00

テーマ

地域に根ざした障がい者支援、その実態とは!

内容詳細

今月のフードバンクは3週目に移動です。

そしてゲストは、宇都宮フードバンク職員澤根さん!

澤根さんといえばヒカリ座さんとフードバンクのコラボ「映画ダニエル・ブレイクをみんなで見に行こう」を成功させました。職員として困窮者さんの話を聞く傍ら、フードバンクの普及にも力を入れているようですが、現場から見える貧困やフードバンクの必要性などを聞いていきました!

9月12日(火)

19:00-20:00

テーマ

地域に根ざした障がい者支援、その実態とは!

内容詳細

社会福祉法人こぶしの会さんは、障がいを持った人もそうでない人も誰しもが生きがいや働きがいを得られるようにという理念を持ち地域貢献を目指し活動しています。現在の活動の様子や、活動が起こした変化、そして今障がいをもっている人の置かれている現状などを聞きました!

9月5日(火)

19:00-20:00

テーマ

9/30-10/1 チャリティウォーク開催!

内容詳細

今年もチャリティウォークの季節が迫ってきました!宇都宮/矢板→中禅寺湖までの56.7キロを歩くという大イベントです。このイベントの寄付や参加費は全てフードバンクの”志金”となります。このイベントに毎年参加されている高田さんに、参加して自分の中で変化したことはあったのかなど聞ききました!

8月29日(火)

19:00-20:00

テーマ

鳥から始まる町おこし!地域活性化に向けた環境保全・野鳥保護の取り組みとは!?

内容詳細

NPO法人オオタカ保護基金さんは、市貝町に日本で一番サシバ(猛禽類)が一番多く住み着いているということを発見し、なんとかこの発見から町おこしが出来ないかと行動を起こしたそうです。なぜ猛禽類の保護が町おこしへつながるのか、環境保全と人間のかかわりについてなどお聞きしました。

8月22日(火)

19:00-20:00

テーマ

子どもの貧困撃退♡ラジオ③「病院から見える子どもの貧困」

内容詳細

済生会宇都宮病院の荻津さんに、子どもの貧困=お母さんの貧困について聞きました。済生会には困窮したお母さんが受診しますが、妊娠・出産も大変です。そして「困窮の中での子育て」も待っています。どうしたら子供の貧困が減らせるのかを考えました。

8月15日(火)

19:00-20:00

テーマ

子どもの貧困撃退♡ラジオ②「子どもと家庭の支援の現場から」

内容詳細

NPO法人だいじょうぶの畠山さんに子ども虐待相談の現場から見える貧困の連鎖についてお聞きしました。

虐待と聞くと、保護者がよく非難を浴びることがありますが、本人も抱えきれない問題を背負っているという背景があります。どうしたら連鎖を止められるのか、私達には何が出来るのかを教えていただきました。

8月8日(火)

19:00-20:00

テーマ

子どもの貧困撃退♡ラジオ①「病院から見える子どもの貧困」

内容詳細

医療生協の宮本さんに無料低額診療などの現場からみえる子どもの貧困について聞きました。また、構想中の子ども食堂や夏休み無料学習支援などの取り組みの様子もお聞きしました。

8月1日(火)

19:00-20:00

テーマ

毎月恒例、もっと!FB[フードバンク那須烏山]

内容詳細

月の初めの週は、フードバンクのことをお知らせする回です。今回はFB那須烏山の小堀さんに、はじめた動機と運営の様子、実績とこれからの展望を聞きます。その他にも田舎(農村地帯)でフードバンクをやる難しさ・面白さ、困窮の状況などもお聞きしたいと思います。

7月25日(火)

19:00-20:00

テーマ

自治会がやる「制服リサイクル・バンク」。母子家庭の困窮をなんとかしたい!

内容詳細

鹿沼東中の中学校区内で制服リサイクルバンクを昨年から始めた自治会長の川田さん。新入生の服は体操着は一揃い12万円かかります。きっかけは母子家庭のお母さんからの「だれかの制服ありませんか」という一言だったそうです。困窮した家庭を応援する地元の大人の取り組みを伺いました。

7月18日(火)

19:00-20:00

テーマ

女性のDARC。男性と違う“回復”への道

内容詳細

先週の栃木ダルクに引き続き、今週も女性ダルクの方をお招きして話を聞きました。薬物をはじめると、そこで精神年齢も止まるといいます。薬を止めて半年から1年は「自分の体調・感情がわかる」ようになることから始める、とのこと。男性とは違う女性の回復プログラムなどを聞きました。

7月11日(火)

19:00-20:00

テーマ

DARC・薬物依存症者のリハビリ(回復)って?

内容詳細

栃木DARC(ダルク)の秋葉さんに、薬物依存症という崖っぷちについて、その転落、回復…について話を聞きました! なんと秋葉さん含めスタッフの方みんなが経験者。そしてまた、回復プログラムを続けている1人であります。「依存症は病気である。それを知ってほしい」と秋葉さんは言っていました。

7月4日(火)

19:00-20:00

テーマ

[もっと!FB] フードバンク高根沢

内容詳細

みんな崖っぷちラジオ、月初めは「もっと!フードバンク」の日です。フードバンクってそもそもなんだということを、のぼさんがお話してくれます! 今年の4月にフードバンクを始めたという高根沢社会福祉協議会(社協)の福田さんをゲストにお招きします。もともと貸付などで困窮者と関わっている社協の福田さん。なぜ支援活動を始められたのか??きっかけは?? そんなお話と現場の声を聞きました。

6月27日(火)

19:00-20:00

テーマ

サバイバルネット・ライフ&シリウス

内容詳細

 県南・小山でDV被害者の支援活動をして10数年。数年前から困窮世帯の子どもの放課後支援として「シリウス」もやっています。さらに今年はDV被害女性のセルフヘルプ(自助)グループ「花かんむり」も始めました。女性と子どもの貧困についてや、DV被害の及ぼす(精神的)影響と、その回復などをお聞きしました。

6月20日(火)

19:00-20:00

テーマ

デートDV。「つき合ってる男性からの暴力」で悩んでる人、お助けします。

内容詳細

 宇都宮でDV(ドメスティック・バイオレンス)被害者支援をやっている認定NPO法人ウィメンズハウスとちぎのスタッフ丸山さんからデートDVの話を聞きます。今年3月に発表された調査では「交際経験のある10代の女性の44%が経験している」と報道されました。DVとは? 身近なDVって? ということをお聞きします。

6月13日(火)

19:00-20:00

テーマ

ポラリス☆とちぎ―若年無業者54万人。“他人の風”がポイントです。家族だけ・本人だけではムリ!な現実を話します。

内容詳細

若年無業者の支援をしているポラリス★とちぎ。引きこもり、若年無業者(NEET)など社会に出ることにつまづいてしまった若者のポラリス(北極星)になる活動をしています。清野香苗さんに社会に出るきっかけを失った若者の状況、家族だけが応援してもダメな状況など、難しい若者支援の現状をお話します。 

6月6日(火)

19:00-20:00

テーマ

[もっと FB!] フードバンク鹿沼 に聞く。

内容詳細

月初めは「もっと!フードバンク」の日です。フードバンクってそもそもなんだということをのぼさんがお話してくれます。また、社会福祉協議会でフードバンクを始めた鹿沼社会福祉協議会・神山さんからきっかけや、始めた前後の変化などをお聞きしました。

5月30日(火)

19:00-20:00

テーマ

「うりずん」人工呼吸器装着の子供たちの日中預り

内容詳細

 認定NPO聞きます。

5月23日(火)

19:00-20:00

テーマ

星の家?ってどんな家??

内容詳細

 「家出して、帰ったら、もう家に入れなかった。そんなこと経験したことありますか?」。家庭が崩壊・適切な養育がされていない子(15-19歳)もたくさんいます。星の家は義務教育後や高校中退して、就労しないなど不安定な生活をしている少年の“居候の家”です。始まった20年前は国の制度にもなかった自立援助ホームを創設した人、星さんをお招きして「居候が自立するとは何か」のお話を聞きます!

5月16日(火)

19:00-20:00

テーマ

トチギ環境未来基地??

内容詳細

 みなさま、栃木県内で活動しているこの団体さんを知っているでしょうか??栃木県内の山に入って環境保全・社会貢献・リーダーシップを学べるプログラムを開催してる団体さんということですが、矢野さんはいつも”キコリ”と呼んでいます笑 未来基地から大木本さんをお招きして具体的にどんな活動をしているのかお聞きしました。

5月9日(火)

19:00-20:00

テーマ

「だいじょうぶ/ひだまり」さんって何してるの?

内容詳細

子どもへの虐待を防止するための事業を行っているNPO法人「ひだまり」さんで活動している前田さんをゲストにお招きし、今日本が抱える課題である、ネグレクトや虐待がなぜ起こるのかどう起こるのかということをお聞きしました。泣かなくなった子こどものエピソードは印象的でしたね。

5月2日(火)
 
19:00-20:00

テーマ

[毎月恒例!フードバンク] FB大田原

内容詳細

毎月第1火曜日は、フードバンクの日ということで、大田原フードバンク従事者の實(みのる)さんをゲストにお招きし、大田原フードバンクがおこなっている活動、みのるさんが活動を始めたいきさつなどをおききしました。

4月25日(火)

19:00-20:00 

テーマ

あしなが育英会・学生募金 の学生としゃべる。

内容詳細

この時期になると駅とオリオン通りと二荒山でやってる「あしなが育英会」の街頭募金。立ってるのは奨学金借りてる学生さんたちです。病気・自死などで親を亡くしたなど、学費大変だけど頑張る学生の桑島さんにお話を聞きました。

4月18日(火)
19:00-20:00 

テーマ

「昭和こども食堂」やってみて

内容詳細

宇都宮で老舗の(数か月早いだけですが)の昭和こども食堂は、栃木テレビから150m位の所にあります。毎週月曜夕方からごはんを食べて⇒無料学習支援とか、ご飯食べて⇒母お喋り+子遊びとか、やってます。1年たってどうだった?というのを首謀者・荻野由香里さんに聞きます。

4月11日(火)
19:00-20:00 

テーマ

熊本地震と災害救援活動

内容詳細

熊本地震から1年。発生直後から復興支援に携わっているVネットボランティアの柴田貴史さんを招いて、熊本の現状をお聞きしました。マスメディアが伝えている側面とそうでない側面をお話ししていただきました!

4月11日(火)
19:00-20:00 

テーマ

フードバンク

内容詳細

 

3月11日(火)
19:00-20:00 

テーマ

子ども食堂

内容詳細

 

3月4日(火)
19:00-20:00 

テーマ

フードバンクと「とちこみ受賞」

内容詳細

 

ラジオのブログ


LD(学習支援)特化型・放課後デイ&学習塾

 7月9日のラジオ、ゲストは合同会社crew(クルー)の伊川夢起さんでした。放課後等デイサービス・クルーキッズ鹿沼と宇都宮LDサポートセンターを運営しています。(LD:Learning Disability=学習障害)

LD特
化の放課後等デイサービス
 大学時代ずっと塾でバイトをし、さらに在学中に
塾を起業した伊川さん。工学部でしたが、教育にのめりこんだとのこと。「元々塾を作りたかった」とも。

 きっかけは、学習障害など発達障害の指導に力を入れている小学校を見学して興味を持ち、また「せっかく学習塾をやっているのだから学習障害に特化したら」とアドバイスを受けたりしたのがきっかけ。こうしてLD特化型放課後デイ「クルーキッズ鹿沼」は作られました。

 Lとは言っても他の障害(ADHDや自閉症の傾向など)を合わせ持った子が多いそうです。LDは小学校に上がってから気づくことが多く1、2年生よりも3、4年生になってから気づくことが多い。しかし、学童期の子どもは1日の学習の遅れが大きな遅れになります。気づくのが1年遅れるとその分学習も遅れ「学ぶことを拒む」ようになる。そうなる前に「学びに戻って来られるような個別の学習支援を行う」のが、クルーキッズ鹿沼です。ここではアセスメントに基づいて宿題の支援や、学習に向かうまでの支援をします。また一部の学校とは連携していて、宿題の内容や量に配慮してもらいなどもしています

検査から支援まで切れ目なく
 伊川さんが運営しているもう1つの施設は、
宇都宮LDサポートセンター。各種検査や学習支援をします。LDなど発達障害の検査は申し込んでから早くても3か月かかります。しかし、子どもが3か月の間でする成長は大きく「待ってられない」と思いこの施設を作りました。

 また病院だと検査結果は出ても、一番重要な「どう支援したらいいのか」は医師は専門外。でもLDサポートセンターには臨床心理士、特別支援教育士、元校長先生、言語聴覚士など専門家が揃っています

 例えば特別支援教育士とは、児童心理検査ができたり、検査結果から個別の支援計画を作ることができる資格です。このような支援体制を整えることで、検査から支援まで一貫して素早くできます。

 学習の方法を提供するそうです。今ならICTを使った学習の方法や補助教材があります。
◆ ◆ ◆
感想/発達障害の中のLD
に焦点を当てて個別支援するのは心強いですね。「学びにくさ」を持つ子どもがきちんと学び、持っている能力を生かすためにもこの取り組みが広まってほしいですし、学校も連携できたらいいなと感じています。(こばやしめい)

 

 次週7/16は学生パーソナリティ3人が集合し、お悩み相談会を開催します。ゲストには土崎雄祐さんを迎えお送りします。

「成長は見守れなくても成長の種まきはできる」よりそい保育。フレンドキッズ保育園

 

 7月2日のみんながけっぷちラジオはフレンドキッズ保育園から、じじ先生こと鈴木寛園長にお越しいただきました。

 なんと一時間単位での短時間保育や通常入園から小学校入学までの長期保育が一般的な中で短期間保育を行うフレンドキッズ保育園について、それからじじ先生の温かい保育への向き合い方について、たっぷりお聞きしました。

 

 短時間・短期間保育のはじまりは?

 一言で言うと、需要があるから!とのことでした。例えば、お父さんと専業主婦のお母さんに子どもという3人家族がいるとします。あるときお父さんが、けがや病気で3か月入院をすることになり、家計を助けるためにお母さんはアルバイトをしたい。けれど、子どもを見てくれる家族や知り合いがいない!そんながけっぷちに頼れるのがじじ先生のフレンドキッズ保育園です。アルバイトに行く5時間の間をお父さんが復職するまでの3か月に限って預けることができるのです。その他にも、勤め先の倒産などによる失業夫婦の別居など先の生活が見通せない中で待機児童が発生してしまうケースがあります。一般にいう保育園への待機児童として把握、計上することが難しい子どもたちに安心できる場を用意しています。

 

 短時間・短期間保育のむずかしさ

 一般的な保育園には毎日同じ子どもが長期間通って、保育士の先生方もその子の性格や成長を細かく知っていきます。しかし、フレンドキッズ保育園の場合は長期間通う子もいれば、「今日の4時間だけお願いします」と預けられる子もいます。じじ先生との面談を通して保育が始まりますが、先生方はその子の性格や行動のパターンはほとんどわからないまま。先生方も「どんな子かな…?」と少々緊張気味に見守り始めるそうです。

 

「成長は見守れなくても、成長の種まきができる」

 この言葉はじじ先生がフレンドキッズ保育園の役割について教えてくださったときのものです。保育の仕事の喜びは子ども成長を見守れることだと思っていた私にとって、新しい保育の魅力を教えてくれる言葉でした。どんな家庭の事情でも、たとえどんなお兄さん・お姉さんに成長するか知ることができなくても、個性豊かな子どもに育ってほしい。園では、「のびのびと育てる」ことを大切にしています。合い言葉は「ゆるりん♫」。

 

 次回、7月9日はLD(学習障害)を抱える児童向けの学習塾を運営する合同会社crewの伊川夢起さんにお越しいただきます。LDをはじめとした特別支援教育を専門に学ぶメイちゃんがパーソナリティを務めます。

 さらにその翌週は、なんと!学生パーソナリティの3人が一挙に出演!みんなでお悩み相談をしていきます!両方ともぜひ聴いてくださいね!(ラジオ学生・つむぎ)

 

77.3FM 火曜19時~ 

アプリで聞ける➡ https://fmplapla.com/miyaradi/

7/12は宇都宮空襲。繰り返したくない戦争を語り継ぐ活動

 6月25日のラジオ、ゲストはとちぎの空襲と戦災を語り継ぐ会代表の大野幹夫さんでした。大野さんは1945年7月12日に宇都宮が受けた空襲を体験したひとり。今は栃木県内の空襲や戦争についてのお話を語り継ぐ活動をしています。

 

紙芝居を使った語り継ぎ

 大野さんは1932年生まれの87歳。1931年に満州事変があり終戦時13歳と考えると、本当に戦争の時代に子ども時代を生きていたことがわかります。大野さんは「戦争以外に何もなかった」、「戦争そのものが当たり前だった」と言います。そのように言う大野さんですが、やはり後になって考えてみると「もう2度と戦争は繰り返したくない」と言います。この語り継ぐ活動を始めたのは定年後だそうです。きっかけは戦争を体験していないのに一生懸命戦争を語り継いでいこうとする人を見たこと。自分も語らなければいけないと感じた大野さん。それで少し語ったらまた次のオファーが入ってきたそうです。語り継ぎ活動は20年にもなります。

 語り継ぎ活動は紙芝居も使っています。小学校での話の後には質問を書いてもらい、全てに回答します。非常に素朴な、でも重要な質問が寄せられるらしく、例えば「焼夷弾が落ちてきます。上を向いて逃げるのですか?下を向いて逃げるのですか?」というものがあるそうです。紙芝居というと子どもが対象のイメージですが、市民団体を始めとした大人にも語り継ぎ活動をしているそうです。

 

鳩の空襲体験が本になった。『少年と鳩』

 また、大野さんが語った体験が本にもなっています。「少年と鳩」という本なのですがなんと「鳩の空襲体験」が語られているそうです。どうして鳩の空襲体験なのか。空襲以前、鳩と仲が良かった大野さん(手の上に乗っけてたそうです)。空襲後、いなくなった鳩が少しずつ戻ってきたそうですが、その鳩も人々に食べられいなくなってしまいます。鳩が食べられることもなくなり鳩がまた戻ってきますが、その鳩は手のひらに決して乗らなくなったそうです。このことから、「鳩は短い一生のなかで自分の戦争体験を語り継いでるのだ。人々は忘れてしまうけれど。」と感じたといいます。このことを語ったら聞いた人の印象に残ったらしく、本にもなったとのこと。

 

戦争は「加害者として」「被害者として」両側面から向き合う

 私たちは空襲や戦争というと太平洋戦争のみを思い浮かべがちかもしれません。しかし、大野さんは語り継ぎの際にはもっと遡って話し始めるそうです。これは、戦争はある局面だけ切り取ると被害的な側面しか受け取られないない、もしくは、加害的な側面しか受け取られなかったりと偏ってしまうから、と言います。例えば日本が受けた空襲のことだけを話すと被害を受けたことにしか焦点が向きません。戦争について知る時は、被害的側面も加害的側面とも向き合わなければいけないと大野さんは言います。

 ◆ ◆

感想:打ち合わせの時に「命の尊厳を最も乱すのが戦争である」と話していました。これからを担う人が戦争についてどのように考えるのかが、世界(宇宙の)平和を創るのに重要です。しかし、私たちは戦争について無知です。そのためには語り継ぎのお話を聞くことが、戦争を知り考えるたまの第一歩かもしれません。(わたしはどこか危機感を感じています。:こばやし めい)

介護を受けていても、自分の生活を決めるのは自分。町で一人暮らしの方法を伝授。CIL栃木

 4月23日のみんな崖っぷちラジオ、ゲストは自立生活センターとちぎ(以下CILとちぎ)の永田元司さんでした。永田さんは自身も車いすで生活する崖っぷち当事者であり、たすけっとさんでもあります。

 

首から下はほとんど動かない。高校の時にラグビーで頸髄損傷

 永田さんが車いすの生活になってしまったのは高校3年の時、ラグビーの試合中に負った首の怪我。首の中の脊椎を損傷し(頸髄損傷)後遺症が残りました。頸髄損傷はそこから下の体に脳からの指令が届きません。逆に抹消部分からの刺激も脳に届かなくなります。永田さんは腕は多少動くものの、指はほとんど動きません。この症状、怪我した場所(首の第〇頸椎)によってずいぶん違いがでます。腕を含めて下半身が動かない人もいれば、下半身は動かないけれど腕は動かせる人もいます。車いすに乗っているという状況は一緒でも、抱える不自由さはそれぞれなんですね。

 永田さんが怪我をしたのは高校3年なので、いわゆる中途障害です。それまで1人でできていたことが、突然誰かに頼らないとできなくなるのは悔しい。しばらくは親の介護を受けていたそうですが、やはり「親が寝る」と言ったら、自分も寝なければいけない。「親が食べる」時に自分も食べなければいけない。なんとなく自分が主体性を持って生きてないな、と思うこともあったと言います。また「親や兄弟に介護を頼めるうちはいいけれど歳をとって頼めなくなったらどうするのだろう」という不安もあったそうです。

 

自立した生活とは「自分で自分の生活を決められること」

 CILとちぎでは永田さんと同じような障害を持った人が自立生活を始めていました。CILとちぎは「重度の障害を持った人でも、地域で生活をしたいという希望を持っている。それを実現するにはどうすればいいかを、身をもって体験つつ、他の障害者に伝える」団体です。

 実際に永田さんは一人暮らしで、そのためにヘルパーさんを(CILのみんなで)雇っています。「暮らしの中で、思ったような介助を受けるには、どう伝えて、介助をやってもらうかが難しい。ヘルパーも各々個性があるので、その人に合わせた上手な指示をしないと、受けたい介助は受けられない」と永田さん。

「受けたい介助が受けられるかが、自分が主体性を持って生きられるかにつながるんです。例えば「カレー食べたいから作って」と言っても食べたいカレーが出てくるわけではないですよね。味が違ったり、「一口大に」と言っても、人によって一口大が違ったり。また、施設だと自動的に決まっている食事の時間や寝る時間も、自立生活だと自分で決められます、と永田さん。「自立とは、自分で自分の生活を決められることだ」との言葉に、なるほどと思いました。

           ◆  ◆  ◆

最後の言葉がグッときました。ちゃんと考えてみると私たちは当たり前に自分の就寝時間を決め、食べたい時に食べたいものを食べています。このような自立した生活を障害が理由でできないのではなく、皆ができる仕組みや方法を作り広めていくことが必要なのだと感じました。(こばやし めい)

世にも珍しい「通うタイプの通信制高校」日々輝学園

618日のゲストは、日々輝(ひびき)学園高校宇都宮キャンパス長の山本明子さんでした。

 

いいとこどりの日々輝学園は、休んでも大丈夫?!

日々輝学園は栃木県が認可した私立の通信制高校です。全国でも私立の通信制高校自体が珍しいとのこと。これまで小中で不登校を経験した子や、成績に悩みをかかえた子、人と関係性を持つのが苦手な子など、多様な生徒を受け入れてきました。

通信制高校といえば通学せず家で勉強するイメージがあります。しかし、日々輝学園は、基本は週5日の登校。これは家で勉強してもわからない!とならないための学力の保障でもあり、勉強、資格や検定試験、部活などなど、さまざまな活動をするためでもあります。他に週3日登校、1日登校(塩谷本校)もあります。もともと通信制の補習学校だったとのこと。なるほど!

 高校には全日制、定時制、通信制の3つのタイプがありますが、日々輝学園はそれらのいいところを取り入れた学校です。全日制高校では授業を1/3休む(=学校に来ない)と進級できない決まりがあります。でも日々輝学園ででは、休んでも大丈夫! 74単位を取得すれば卒業できます。 

 

なんでもいい、一生懸命になれることを見つける!

 日々輝学園に来る生徒には「中学校まではできなかったけれど、勉強したい、友達を作りたい、行事に参加したい…」という気持ちがあります。最近は、自ら「通信制っていいな」という選択をして入学する生徒も増えているそうです。自分の好きなこと、学びたいことを選んで取り組めるのが日々輝学園です。最初はできなくても、できたことが増えていく、得意なことを選んで伸ばしていくことで、自信をつけていきます。

 塩谷に本校と、開桜館という体験学習や部活動に取り組むための施設があります。どちらも、廃校になった校舎を利用しています。塩谷ではスクーリングとして、普段できない体育や理科の実験、調理実習をしています。田んぼや畑があって、その体験や時にはドローンを飛ばすことも! 学外では、ボランティアやインターンシップに参加することもあります。

  生徒が来やすくなる工夫もしています。集団生活が苦手でも小人数のクラス、授業開始時間が9時半、トイレがきれいで清潔、制服が洗濯機で洗える…などなど。遅れても「よく来たね」、毎日通っている子にも、「頑張っているね、疲れてない?」と声をかけるといいます。就職など、次のところに行ったら大変でも、日々輝にいるときは、充電たっぷりにしてほしい、とおっしゃっていました。

  

 「枠からはみ出してもいい教育」で、生きる力をつけて社会へ

 宇都宮キャンパスでは、資格を持った3人のカウンセラーが交代で勤務しています。いつでも相談できる体制で先生との連携もばっちりです。落ち込みのある生徒でも、どのように回復していくかをいっしょに考えます。カウンセラーさんは親御さんともお話するそうです。 

枠にはめる教育が多い中で、山本さんは「枠からはみだすものがあってもいい」と思い、公立学校を辞めて私立に移りました。その中でも「生身と生身で向き合うことが大事」と考えています。生徒は、人と関わるなかで自信をつけます。ボランティアして、相手からの「ありがとう」の言葉に喜ぶ姿を見ると、山本さんも喜びを感じます。

卒業生からの「社会に出て、戦える力をもらえた」という言葉が一番といいます。そして、社会に出て挫折があっても、日々輝学園は「戻ってこられる場所」です。つながりができるのは日々輝にいたからできたことです。

日々輝学園では学生募集とかの広告は出していません(授業料を安くするため)。だから口コミが大事! がけっぷちラジオから日々輝学園のことを知る人がもっと増えるといいなと思いました!(かさはら) 

77.8FM 毎週火曜日19:00~

今日の夜聞いてね。

スマホアプリで聞けます⇒ https://fmplapla.com/miyaradi/

フードバンク駅東に新サテライト! SNSで発信も。

6月3日のゲストはフードバンク宇都宮(FB宇都宮)のボランティアをしている伊東さんと曽根さんでした。

 

2つめのFB。NPO法人化で変わること

 FB宇都宮は2011年に始まりました。企業や家庭で食べきれず無駄になってしまう食品を寄付してもらい、困窮している家や社会福祉施設に渡しています。そんなFBに新たな動きがあります。それは、新サテライトを作ること、そして「フードバンクうつのみや」として、新たなNPO法人を立ち上げることです。

 新サテライトは、駅の東側(泉ヶ丘)です。理由は、①駅東の生活困窮世帯にも利用してもらいたい、②大学や高校が近くなので学生ボランティア来ないかなーという思いからです。そして、NPO法人になってFBの会員になってもらったり、寄付を集めやすくしたりするためです。これで現在の場所を含め市内2か所の拠点運営ができます。

 

改修費用はクラウドファンディングで集める! SNS発信が実を結んだ

 しかし新サテライトは10年使われなかった一軒家。改修工事が必要です。ボランティアの伊藤さんは資金集めにインターネット寄付のクラウドファンディング(CF)の準備中です。過去には昨年12月に「フードバンク車両のCF」もやりました(残念ながら目標達せず)。再度のCF挑戦はオール・イン方式での寄付集め。今度こそ・今度も、みなさん是非応援してくださいね!

 さらに、曽根さんの発案でSNSでの情報発信。「フードバンクうつのみや」名のTwitterは二人の発信です。リツイートとか、いいねとかしてくださいね。そのせいか、食品の寄付も少しずつ増えている!とのこと。若者ボランティアの力はすごいですね。

 

多世代でのボランティアが魅力、「自分で考えて、立案して実行するのは楽しい」

 伊東さんと曽根さんはFBの元利用者でした。伊東さんは昨年5月、利用してすぐボランティアに訪れたときに「パソコンできる?」と聞かれ、パソコンのデータ入力頼まれました。

 そして、同年11月ごろに曽根さんは、伊東さんに「パソコンできる?」と聞かれ、ボランティアをすることになったそうです。「パソコンできる?」がFBの伝統になるかも?(コメントおじさん)のぼさんいわく「パソコンができる人材は貴重」とのこと。

 20~30代の二人は、FBボランティアの中で一番若い世代。「自分がやらなきゃ、誰もやらない」というのもありますが、「自分で考えて、立案して実行するのは楽しい」と伊東さん。お互いに「やると決めたら早いタイプ」で、相乗効果でぐっと改善が早くなったといいます。それはFBの高齢世代の仲間にも影響して、新しい意見が出てくるようになったそうです。多世代が集まって、いっしょに活動するのも、NPOやボランティアの魅力です。

 FBは「関係性の支援」の一面もあります。食品を渡して終わりではなく、FBの職員が事情に応じてお話をきき、元気づけます。食品を渡すときは、ボランティアも利用者と接します。現在食品の出庫が増え食品が少なくなっているので、伊東さんも曽根さんも、少しでも食品が増え、多くの人に届けられるよう奮闘しています。二人がいることで、確実にFBでできることが増えていると思います。変化の時期を迎えるフードバンクうつのみやを、よろしくお願いします。(笠原綾子)

 

●77.3FM 毎週火曜日19:00~

●宇都宮オリオン通りから半径8㎞は電波が届きます。

ダメな人は宮ラジアプリで( https://fmplapla.com/miyaradi/ )スマホから!

 

来週6/25は「栃木の空襲・戦災を語り継ぐ会」代表の大野幹夫さんです。ラジオ学生:小林芽依

「いっしょに子育て」。親、スタッフ、ボランティアが合力する場

 

 5月21日のゲストは、月の家ボランティアの木村信夫さんでした!

 

月の家はこんなところ! トラックで歌う「送りボラ」

 月の家は、子育て(家庭生活)がうまくできないお父さんお母さんから、子どもが通ってきて、生活の支援をしています。「預けることも愛」とは、主宰の星美帆さんの言葉。星さん夫妻が運営している星の家は、児童養護施設を出たあと頼れる人がいない若者を、自立するまで支援する居候の家。月の家は、さらに16歳以下の若い世代のケアとして始まりました。

 月の家の子どもたちは、市内全域から来ています。小・中学校まで迎えに行き、月の家で過ごしたあと、自宅まで送り届けます。ゲスト・木村さんの本業は便利屋さんで、下校時間は仕事で迎えに行けないので、送迎ボラならぬ「送ボラ」です。いっしょに遊んだりご飯を食べたりもします。帰りのトラックでは、歌を歌って楽しく過ごします。若者支援もしていて、昔はパンクバンドもやっていた多彩な方です。

 

「ふつうの家庭料理のフルコース」が子どもたちを励ます

 子供が巣立ち、一段落した木村さん。昔からの知り合いだった星さん夫妻をつてに、ボランティアをすることにしました。それはセルフケアでもあると、木村さんは言います。仕事で疲れても、子どもたちといっしょに遊び過ごすと、リフレッシュできるといいます。「たいしたことはしていない」と言いますが、子どもたちがたくさんの大人と接して視野が広がる、自分が子どもだったとき助けてくれた大人のように、背中を押すことができればと木村さん。月の家に来ることを、木村さんも子どもたちも楽しみにしています。

夜ごはんは、近所に住む人ボランティアで作ります。「ふつうの家庭料理をフルコースで食べられることって、なかなかない」と木村さん。木村さんは、調理ボラがいないときに「今日は俺が作る」と言って、「焼きそばごはんパン」を作ってウケた、と言ってました。あたたかな食事が子どもたちを励まします。地域も方も、優しく見守ってくれています。スタッフさんの尽力、と木村さんはおっしゃっていました。

 

月も家も実はがけっぷち?! 寄付集め隊長は信夫さん

 そして、新たな風も吹いています。星の家を卒業した方が、子どもを産み育てる世代になっています。親に頼ることもできず、シングルマザー。ではどうすれば? 星の家の近所に住み、働いている日は夕方から月の家で預かることもあります。休みの日には月の家にいっしょに来て食べたり…と、支え合っています。本当は地域の中にこういう場所がもっと必要ですよね。

 しかし、月の家も実はがけっぷち?! 委託金だけでは運営のお金が足りず赤字で、ボランティアが頼り。寄付で支えてもらえるとうれしいです。サンタdeランに、木村さんも出る予定ですよ! 

◆ ◆ ◆

感想)取材のとき私が驚いたのは、月の家の事情を、子どもたちもいるところで話していたこと。子どもの頃親に「大人の話だから、あっち行っていなさい」と言われて、さみしかったことがあります。子どもは大人の話から、ネガティブな部分だけでなく、ポジティブなことも受け取ると思います。素敵な大人がたくさんお世話する月の家が、これからも子どもたちを育てられるよう、ずっと続いてほしいなーと思いました!(笠原綾子)

放射能 福島だけの問題じゃない!脅威を見える化する活動

 3月26日のラジオ、ゲストは市民団体「那須希望の砦」の竹原亜生さんでした。那須希望の砦は、東日本大震災直後の2011年5月頃から活動を始めた市民団体。「放射能から子どもを守る」をモットーに、放射能の計測や除染を行っています。

 

保護者と一緒に計測、周りも巻き込んで活動

 「砦」のはじまりは、2011年5月に那須町で行われた勉強会。原発事故後、那須にも飛散してきた放射能に関する勉強会を市民有志で実施し、その参加者を中心に会が立ち上がりました。

 砦としてまず行った活動が「子どもたちを守る」こと。子どもたちが使う通学路の放射能の濃度計測でした。これは保護者と一緒に計測したそうです。中心メンバーだけでなく「子どもの周りにいる人たちも一緒に活動しよう」という考えからです。教育委員会ともタイアップして、保護者に集まってもらい、なんと那須町全体の通学路を放射能測定。一か所測るのに5分とか10分とかかるそうで、相当の時間をかけて測定したことがうかがえます。

「会員だけじゃなくて保護者と一緒にやったからできた」と竹原さん。広く市民にも放射能について正しく知ってもらうよい機会だと感じました。

 

わかりにくい放射能をわかりやすく

 昨年発行され隠れたベストセラーになっている『17都県放射能測定マップ』の作成にも那須希望の砦が携わっています。その本には17都県、約4000人のボランティアが3400地点の放射能測定をした結果や、福島第一原発事故当時の天気や風の流れなどが掲載されています。その栃木県の測定を担当したのが那須希望の砦です。全国に計測所は約100か所あったそうですが、今はやめていったところもあり少なくなっているそうです。栃木の計測所は那須のほかに益子にもあるそうです。計測所が少なくなってきている中で、計測所同士が連携しようということになり「みんなのデータサイト」(https://minnanods.net/  )を作りました。そこで全体計画を作り各計測所が分担して測定。本を開いてみると、パッと見ただけで放射能の濃度が色別で分けられていて、わかりやすいつくりになっています。放射能に関する書籍というと、放射能の危険性を伝えるものが多く、事実のみを伝える書籍は意外と少ないとのこと。この書籍では、濃度が高いところが誰にでもわかり、そしてなぜそこは高いのかまでわかりやすい説明付き。一般市民には正直言ってよくわからない放射能を、わかりやすく「見える化」することで必要以上の心配やデマの防止につながりますね。steam

◆  ◆

 竹原さんありがとうございました。放射能の汚染というと福島の問題とばかり思っていましたが、栃木県でも汚染の問題は深刻だったということが衝撃でした。放射能は目に見えないため、根拠のない不安が横行しがちですが、見える化することで適切な判断につながると思いました。(小林芽依)

「地域を大きなおうちに」認知症になっても安心なまち

5月28日のみんながけっぷちラジオには、「オレンジサロン 石蔵カフェ」の金澤林子(かなざわしげこ)さんにお越しいただきました。

 

認知症カフェってなに? 

 厚生労働省により発表されているだけで2012年に464万人、2025年には700万人になると想定されている認知症患者。全国に広がる認知症カフェは、認知症の当事者の方の外出の機会として、また認知症の介護をする家族の方同士の情報交換、息抜きの場としての役割を果たしています。なかでも今回の「オレンジサロン」では認知症の当事者や家族だけでなく、地域の方のご来店も多数。

 

放っておけない!金澤さんのエネルギーはどこから?

 お話しする中で、金澤さんの認知症患者さんに対する優しさや寄り添う心に触れられたような気がしました。でもふと、「優しさ」を越えてくる「熱意」のようなエネルギーもあふれていることを感じました。

  「金澤さんがそこまで熱心に、認知症の問題に向き合って、明るくて心地のいいカフェを運営するモチベーションはどこから来るんですか?子どもの頃からのご性格でしょうか。」唐突で不躾な私の質問に、金澤さんは幼少期のお話をしてくださいました。「ポリオに感染して、足に障がいをもっていたけれど、父親がなんでもやらせるという教育方針だったのもあって、運動会だってスポーツだってなんだってやったわ。みんなと同じようにできなくて意地悪されることもあったけれど。そのときのこともあって、病気のせいで諦めるってことをしてほしくないの。」

 

地域を大きなお家に、お家を部屋に

 金澤さんが描き、オレンジサロンから広がっていく社会は地域が大きな大きなお家のように認知症の方もそのご家族も自由に出歩け、助けを求められるという安心が叶う社会。オレンジカフェでは認知症の方といらしたご家族が食事や相談をしている間、地域の方やスタッフの方が緩やかな見守りやお話をしていてくれます。

 認知症を恥ずべきことと考えて、近所の人に認知症患者が家にいることを隠して悩みを抱え込んでしまうことがある現在の日本ですが、地域全体が家族のように、オレンジサロンのように、そしてそれぞれのお家は親子・パートナー・兄弟などといままで重ねてきた思い出や愛情をじっくり、しっかり守るプライバシーのある空間としてのお部屋のようになれば認知症にかかわるがけっぷちに光が差してくるはずです!

 

 もう少し先ですが、7月16日のみんながけっぷちラジオは特別編でお送りする予定です! 学生パーソナリティーの3人が結集して、冒頭の「今日の○○」のコーナーを拡大版でお届けします。トークテーマは検討中です。リクエストも募集しますので、大学生のガールズ3人組に話してほしいテーマがありましたら、ぜひぜひお寄せください!

 

フードバンクの応援先①「ひまわり」県内最古参の精神障害者の作業所

 3月5日のゲストはNPO法人ひまわりの田代美希さん(理事長)でした。フードバンク宇都宮が応援している県内最初(設立は30年前!)の精神障害者の共同作業所。田代さんは人との出会いと笑顔でいることの大切さを感じさせてくださいます。

 

就労継続支援事業ってなんだ?

 田代さんが活動するひまわりは就労継続支援事業B型に分類され、精神障害がある利用者さんに特化して運営しています。そもそも、就労継続支援事業とは一般的な雇用・労働を困難とする障害者に就労と訓練の機会を提供する事業のことです。A型とB型に分類されて、A型では最低賃金が保障された上で雇用契約を結ぶもの(=労働)で、近年事業所数が増加傾向にあります。B型はA型より事業所数が多く、一般的に福祉的ケアが手厚く、A型に比べて挑戦のハードルは低いとされています。こちらでは最低賃金の保障がないため(=福祉)、各事業所の努力で工賃(時給)が定められます。就労継続支援事業そのものの課題として、地域によって事業所の数にばらつきがあるため、(しかたないことですが)地域格差があります。

 ひまわりでは自動車部品の組み立てや部品・建築資材・印刷物の袋入れなどの内職作業や藍染め・草木染めといった自主製品の製作を行っています。作業所を見学させていただいたところ、作業室の雰囲気は明るく、6~8人がけの作業台の奥に壁向きで左右をパーテーションで区切られた「集中エリア」がありました。これは障害の特性として「気が散ってしまいやすい」人に配慮した席だそうです。他にもひまわりには休憩室や防音設備のある相談室など、体調や気持ちの揺らぎに寄り添うための設備が多くありました。

 

パートのおばちゃんから理事長に!?

 いまは理事長兼施設長を務めている田代さんですが、ひまわりとの出合いはパートのおばちゃんとしてでした。田代さんの娘さんに失聴の可能性があったために当時通っていた手話の教室の先生から紹介を受けて、週4回のパートさんとして福祉の世界に飛び込みました。利用者に寄り添った工夫やシステムがたくさん詰まったひまわりの施設に感動していると、「支えてくれる人がいるから」という田代さんはいつも笑顔。まるでひまわりのようです。施設内にも「笑」をテーマにした書道やイラストが飾られています。明るいひまわりで就労への一歩、踏み出しませんか。(篠原紬)

●ひまわり:028-658-3299●●●