とちぎ暮らし応援会

東日本大震災における栃木県への避難者支援を行っています。



「とちぎ暮らし応援会」支援活動

  1. 交流サロンの支援
  2. 支援者をつなぐネットワークの構築
  3. 避難者への各種情報提供、相談受付体制の充実
  4. 避難者の自助組織の支援

事務所⇒とちぎボランティアネットワーク内

宇都宮市塙田2-5-1 電話028-622-0021

とちぎ暮らし応援会
とちぎ暮らし応援会ウェブサイトはこちら

福島県 県外避難者相談センター栃木

⇒同じ事務所です。 お住まい、健康、仕事など、暮らしの中で困っていることありませんか?                 どんなことでも相談ください。               (専門家にもつなぎます)


 2011年3月11日に発生した東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故により、福島県をはじめ県外から多くの方々が、栃木県内に避難されています。

 住み慣れた土地を離れ、新たに生活再建を強いられてる避難者の方々は、多くの不安と困難を抱えていらっしゃいます。 2011年8月より民間賃貸住宅借入制度が適用になり、避難者の方々のほとんどは、民間賃貸住宅にお住まいになっています。1次、2次避難所での生活にくらべプライバシーが確保され、より日常生活に近い状態になった反面、支援者の側からみるとどこに避難者の方々がいらっしゃるのかわからず、支援が難しい状態を生み出しています。特に自力での移動が困難な高齢者や障がいをお持ちの方々は、NPOやボランティアだけでなく、行政や関係機関、地域との連携が必要です。

 そこで、今まで栃木県内への避難者支援をしてきたNPOとボランティア、栃木県、福島県災害対策本部が呼びかけ人になり、避難者の方々の栃木県での生活支援していくことを目的に「とちぎ暮らし応援会」を創設しました。

 NPO、ボランティア、行政、関係機関が協働することで、避難者の方々が少しでも不安の少ない生活ができるよう支援していきたいと考えています。ぜひ、多くの方々のご協力と温かな支援をお願い申し上げます。

  とちぎボランティアネットワークは、参加団体のひとつとして、とちぎ暮らし応援会の運営に協力しています。