災害救援

―高齢社会の災害。あなたの4日間を被災地に―

能登地震・避難所運営

ボランティア募集

 

運転ボランティアが足りていません!!

  

 

【支援の計画】

    支援する場所:石川県穴水町、または珠洲市の避難所

    活動:避難所200人の日常生活の支援。避難所の生活環境整備(食事準備、清掃、トイレ掃除、水汲み)を避難者のボランティアとともにやります。他に在宅避難者へのニーズ調査、足湯ボランティア、他避難所の運営支援、家屋の片づけなど(状況に応じて変化します)。

    現地で4日、または5日間の活動です。引継ぎのため1日は活動が重なります。

    毎週火・金の夜1000に出発(車中泊)。火曜出発の場合は夜9時にVネット事務所集合。金曜出発の場合は夜7時にVネット事務所集合。現地からの帰還も夜出発です。

    5・6人乗りの車で往復します

    火夜発⇒(水木金土) ⇒日朝戻り(4日活動)火22:00発 600着 往復は車中泊

    金夜発⇒(土日月火水)⇒木朝戻り(5日活動)金22:00発 木600着 往復は車中泊

〇 連携:名古屋の認定NPOレスキューストックヤード(RSYとともに活動します。

    宿泊:RSYのボランティア宿泊場。寝袋持参(ない人は貸します)。

    食事:現地のコンビニ等で調達します。宿泊場にも自炊設備があります。

〇 報告会とボランティア事前説明会を、毎週金曜1900事務所で行います(オンライン参加も可能)。活動に参加する方はかならず1回は参加してください。金曜出発の方は、報告会のあと出発になります。

○ 参加費は3000(本会の年会費です)

〇 未成年の参加には保護者の承諾が必要です。

○ 経験者、福祉関係、学生等を優先します。

〇 Vネット事務所:栃木県宇都宮市塙田2-5-1共生ビル3階

 

※通しで現地(水~水)の8日間活動も歓迎(火発⇒木戻り)

※なお、ボランティアセンター稼働などで「ボランティアが大量に必要になった場合」には、活動を拡大します。

火・夜発⇒(水木金土)⇒日・朝戻り(4日活動)

金・夜発⇒(土日月火水)⇒木・朝戻り(5日活動)

   1/23-1/28(4人)

③ 1/30-2/4(4人)

⑤ 2/6-2/11(4人)

⑦ 2/13-2/184-8人)

⑨ 2/20-2/254-8人)

⑪ 2/27-3/3

⑬ 3/5-3/10

⑮ 3/12-3/17

   3/19-3/24

   3/26-3/31

② 1/26-2/1(4人)

   2/2-2/8(4人)

⑥ 2/9-2/154-8人)

⑧ 2/16-2/224-8人)

⑩ 2/23-2/294-8人)

⑫ 3/1-3/7

⑭ 3/8-3/14

⑯ 3/15-3/21

   3/22-3/28

   3/29-4/4

    持ち物:着替え、寝袋、洗面用品、タオル、長靴、カッパ(傘)、保険証、現金、ウェットシート、清拭シート(必要な方)

    服装:動きやすい服装

〇 備考:

・現地ではお風呂に入れません(2/17時点)。活動最終日の帰りに銭湯に行ける予定です。

・手洗いうがい、マスク着用などの感染症対策をお願いします。

 

◆申込/フォームに記入してください

 

こちら>> https://forms.gle/NHhqGt9dEfDKDrkv7

申し込み後、数日以内に事務局からメール等でご連絡させていただきます。 

メール送信後一週間を過ぎてもご連絡がない場合は応募取り消しとなります。

連絡がない場合はお手数ですがご一報ください。

 

◆お問合せ/ 電話028-622-0021(日月祝休み)

 

◆「往復の運転手ボラ」大募集!!

現地まで行く車を運転する活動です。8人のり普通車の運転です。夜行+夜行なので、現地で日中の引継ぎの間は眠れます。(例:宇都宮21時頃発~翌朝に現地到着~夕方に現地発~翌朝までに宇都宮着)。車両持ち込みでもOK。

 


 

 

毎週金曜19-20時 ボランティア説明会・報告会(ZOOM)

興味のある方はどなたでも参加できます。事前申込みは不要。

>> こちら 

 

 

運転ボラ足りない名簿(黄色の所)

2人交代運転・夜9時~

黄色の所。もう少しいませんか。

ボランティア足りない名簿(黄色の所)


寄付募集


ブログ(活動日記)


仮設住宅での支援、がはじまった。

 2月29日から穴水町で15戸の第1の仮設住宅(15世帯34)の運用が開始されました。栃木の第12陣のボランティアの報告では、3/4から仮設住宅の住民へ談話室を設けて各戸に物資を配りながら困り事の聞き取りと「その対応」もやっているとのことです。

 当所の活動は避難所生活サポートや出張足湯の実施。2月に入ってからは災害ごみの片付け、戸別訪問での御用聞きに続いて、あらたな局面に入りました。

 

仮設住宅の「引っ越し手続き」、棚の作成・・・

 談話室を住民が利用しやすい集会所にするために、畳や椅子の搬入の実施を行いました。3/7には第2の仮設住宅(18世帯)も運用も開始。第13陣の報告では、初日には17世帯の荷物搬入の手伝いや部屋の家電の使い方、電力等の手続きのなど、様々な活動をしたとのことでした。第一の仮設住宅の支援を開始1週間後にはニーズ(要望)の変化があり、「仮設住宅の棚の少なさ」や「雨の日にベランダに洗濯物を干す屋根からの伝い水で濡れてしまう」という部屋の不便に関する相談。棚は増設でで対応します。また生活にあたり「蛇口から出る水は飲めるのか」という問い合わせにも対応したとのことでした。

 

仮設「談話室を快適に」

 第14陣からは「だんだん相談事も少なくなってきた」とのことです。「第二仮設には談話室がないため、外にタープを設置して相談対応しているが、風が強くてタープが飛ばされてしまい、急きょ車の中で対応した」とのことでした。第1仮設では談話室で使う家電が届き始めてその設置なども実施しました。

 相談事が減ってきたこともありますが、住民との交流をするなどでボランティアを頼ってもらいやすくするゆるやかなつながりづくりをしているとのことです。

 第一第二の仮設住宅に相談ボランティアが駐在していて、それぞれの仮設住宅で人探しをされていた方をつなげることができて喜ばれたこともありました。「お湯の出し方」を伝えたり「、近隣のバス停の場所や時間について」問い合わせを受けたりしたようです。

同時に、片付け、災害ゴミ、足湯・・・

  と同時進行で足湯や災害ごみの片付けも対応しています。今後ますます被災地のニーズの変化が起こますし、それに対応するボランティアがあまりにも少ないことが大きな課題です。テント村などボランティア拠点が各地に生まれ始めています。被災地の関心が低くなりつつありますが、まだまだ復興は途上です。是非それぞれの支援の形を探っていただきたいです。(清人) 

ボラ7人まで募集! あと3人行けます。

2月27日から3月3日に行った第11陣の活動報告です。毎日活動報告してくださり、事務局としてはとても助かりました。

 

●活動の変化=災害ゴミの片付け、戸別訪問も

1月中は各避難所で継続的に足湯を続けていましたが、今回の陣では最終日にのみ足湯を実施するなど、ボランティア活動の変化が起こってきています。だんだんと災害ごみの片付けや、被災地域への戸別訪問でのニーズの聞き取りなどの作業が増えてきています。

 

●「屋根屋は1軒だけ。ブルーシートのまま1年待ち」

 雨の中でも、カッパを着て調査用紙をびしょびしょにしながら、一軒一軒困り事を聞いて回ることもあったそうです。こうした戸別訪問の中で、まだまだ情報が行き渡っておらず、仮設住宅、罹災証明、炊き出し等の認知度にもかなりのムラがあることがわかっています。

  現地の方々の声を聞くと、半壊に近い大きな被害に会いながら、「自分の地域はまだ被害が小さかった」「もっと被害の大きかった地区の人達に支援が行く」など、自力で再建に動き出す住民の方々が多かったそうです。地域に屋根の修理を依頼できる業者も一軒しかなく、ブルーシートからの進んだ修繕にはすでに一年待ちの状態だそうです。

 

●「足湯10回目の人に教えてもらった」、

  足湯ボランティアは、私たち栃木チームや名古屋のレスキューストックヤードが連携して長く活動を続けてきたので10回目の"常連さん"もいて、慣れない私たちにやさしく「最初は手から揉むんだよ」など声をかけて教えてもらいました。ボランティアする前には「何ができるのか」と不安でしたが「お話相手になることでもいいんだよ」とおっしゃってくれて安心して活動できました。

 

●「なんで長生きしちゃったのか」

  話を聞く中で「正月のめでたい日に起きた震災で、正月前も周囲の友人たちがだんだんと亡くなる方も増えていて、気が沈んでいた辛い中だった。さらにこんな震災が起きて、なんで長生きしちゃったのかな、辛いです」とつぶやいた方がいたことが心に残っている。

また、「住宅の全壊、半壊の判定に納得できない」という方もいらっしゃって、心が落ち着かなかったというボランティアもいました。

 

●感想「志、持った人ばかり」

 ボランティア参加者同士は宿舎や活動の中で本当に和気あいあいとすごすことができたことも印象的だった。皆さん現地のために何かしたい、何ができるのかと志をもって活動している方ばかりだった。すてきな人の中で活動できて感じる部分があった。現地にいかないとわからないことがたくさんあって、ぜひいろんな人に現地の様子を見てもらいたいと感じました。

 

4人⇒7人まで受入拡大! 是非参加を

 

こちら> ttps://forms.gle/NHhqGt9dEfDKDrkv7

気になるこの人!能登半島被災地支援ボランティアで出会った正義の男" まこやん”にインタビュー

 

 

◇県北で社会貢献やボランティア、SDGs活動に積極的に取り組んでいる方々にしょうちゃんが聞く!

今回は能登半島被災地支援ボランティアでともに活動した”まこやん”さんにインタビューをさせていただきました。

 

 

◇お名前は、まこやん!?さん?

まこやんでいいです。さんはいらないから、”やん”が謙譲語です。

◇出身はどちらですか?

 栃木県宇都宮市に40年いましたが、今は那須町に住んでいます!

 

◇お仕事は何をされていますか?

 仕事はずっと建設業です!職種は同じですが、ちょうど今の仕事をやめて3月から那須塩原市の建設会社に転職をしました。

 

◇災害支援は?

 東日本大震災のときに被災地に行って支援をしていました。

 

◇今回の災害ボランティアは?

 足湯をしてあげることが初めての経験で被災者と心の交流が出来たと思っています。

また、第2陣(1/26-2/1)で一度行きました。活動をした被災者の方に連絡先を教えてもらってまた会いにいって訪問をすると喜んでもらい、漬け物とかをいただいたりしました。

以前は拠点が水も電気も使えない状態でしたが、使えるようになって良かったです。

 

◇ボランティア活動をしていて感じたことは?

 行政はボランティアの受け入れ体制ができていない!また損壊した自宅に住み続けていたり被災者への対応がすすんでいるのか!?日帰りボランティアがもっと来ないと家の片付けが進まないと強く感じました。

 

◇正義の男??

 納得のいかないことや、理不尽なこととかをされると上司でも言ってしまいます。    だけど言った後にいつも反省します。れいわ新選組山本太郎議員が好きでおしゃべり会や講演会などによく参加します。今回も能登半島に行くか横須賀で開催される増税ダメ!絶対!デモに行くかで迷っていました。結局デモは中止になったので良かった(笑)

 ──しょうちゃん、れいわのポスターをもらってくれてありがとう!

 

◇最後にメッセージをお願いします

 災害支援に行きたい人がいける環境に早くなって、行きたいと思った人が活動しやすい環境になってほしいです!

インタビューは以上です

 

取材後記)

 災害は突然やってきます。私自身、災害現場でボランティアとしてまこやんと共に活動していくなかで、被災地の人々の笑顔と感謝の言葉は、何よりも大きなものでした。

 まこやんは災害ボランティア支援は、一人ひとりが行動に移して力を合わせればどんなに大きな困難でも乗り越えられることをずっと信じています。

 

ありがとうございました。(しょうちゃん)


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まけないぞう

東日本大震災で被災したお母さんたちが、心をこめて作成した「まけないぞう」です。ひとつ400円。

 

くわしくは、「まけないぞうプロジェクト」をご覧ください。

 


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被災地支援で知り合った宮城県石巻市 十三浜のわかめ 390円

三陸わかめが有名ですが、地元「三陸」では“十三浜”産のわかめがブランドです。つまり、三陸の中で最もおいしいという評判のもの。

事務所やイベント、会員総会でも持ち歩いて売ってます。

ぞうといっしょにわかめはいかがですか。

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