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「フードバンク」とは


賞味期限内で、まだ十分に安全に食べられるにも関わらず、箱が壊れたり、印字が薄くなったりして販売できない食品を企業や農家から寄贈してもらい、必要としている福祉施設や団体に無償で提供する活動です。

フードバンク宇都宮は、これまでの活動の積み重ねから「食べ物」に困っている人の姿を見てきました。また様々な福祉団体とネットワークを持ち、こうした団体に食品を届けることで運営の一助になりたいと考えています。

  • フードバンク食品
    食品製造業者の印字ミスや箱のつぶれ
    食品輸入業者・卸売業者の余剰在庫
    農協・農家の規格外品 など 

一緒にやろう!フードバンク


規格外品や販売期限切れの食品を提供してくださる企業、生産者の方および一緒に働いてくださるボランティアの方を募集しています。フードバンクを通して社会貢献しませんか?まずはお気軽にお問い合わせください。

 

●募集内容

  1. 食品を寄贈していただける企業・事業者・農家・個人
  2. 食品を有効に使っていただける福祉施設、団体等
  3. ボランティア
  4. フードバンクサポーター(定期寄付者)
     → 3000円からの寄付。まずはお電話でお申し込みください。 

●お届け先となる対象

  • 児童養護施設
  • 母子支援団体
  • DV被害者支援団体、
  • 障害者通所・授産施設
  • 高齢者施設
  • 配食サービス団体
  • 若年無業者支援団体
  • 外国人支援団体
  • 路上生活者支援団体
  • 地域福祉団体
  • 災害時の緊急支援 ・・・など 

運営には多くのボランティアが必要です。フードバンクには仕分け、配送、企画などたくさんの活動があります。一緒に活動して、すみよい「たすけあいの栃木」をつくりましょう。

 

企業のみなさんにとってのフードバンク


フードバンク活動に参加いただくことで、貴社ならではの社会貢献が可能です。

 

●フードバンク活動の意義

  1. 社会貢献(CSR)
    地域貢献や環境問題への配慮が、企業のイメージアップにつながります。
  2. 環境問題
    食品リサイクル法の「発生抑制」の効果がある仕組みです。CO2の発生を抑制します。
  3. 廃棄コストの削減
    フードバンクに寄贈いただくことで食品ロスをなくし、経費節減につながります。
  4. 社員が元気になる(モチベーション向上)
    本来なら捨てられてしまう食品を有効利用することにより、社員の士気も高まります。

食品を寄贈していただける企業・事業者・農家の方を募集しています。
ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せください。

 

歴史・意義


フードバンクは1967年にアメリカで活動が始まり、40年以上の歴史があります。全米では約200箇所に拠点があり、現在も貧困層をささえています。

 

食品小売店、製造業者、輸入業者は販売できず廃棄せざるをえない食品の問題に直面しています。フードバンクは市場には出すことはできなくても、消費するには十分な安全性を持った食品を捨てずに活かす代替案です。

 

企業の廃棄費用を削減するとともに、従業員のやる気を高め、地域貢献への手助けをするのがフードバンクです。

 

お問い合わせ


特定非営利活動法人フードバンクうつのみや

食品を寄付したい!寄付してほしい!という方は、塙田事務所へ

〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田2-5-1 共生ビル1F

Tel: 028-622-0021 FAX: 028-623-6036

Mail: info@tochigivnet.jp

受付時間: 10:00~18:00 日曜・月曜休み

 

フードバンク全般のお問い合わせは、泉が丘サテライトへ

〒321-0952 栃木県宇都宮市泉が丘3-4-5

Tel: 028-348-3412

Mail: info@fbu2189.org