1/20 白河市Vめしと中国の留学生との交流会

  今回は今まで2回ほど中田仮設で仮設支援活動をしていただいた國學院短大の亀井先生の企画で、中国の留学生の話・中国茶・花ふきん製作・手作りのチーズケーキでの茶話会と盛りだくさんのメニューとVめしということで行ってきました。Vめしはすいとん具沢山の味噌仕立てで、これが本当に美味しく絶品でした。おかわりをする方々が何人もいました。

すいとんの写真は残念撮り忘れ。中国茶を入れるところをお楽しみください。
すいとんの写真は残念撮り忘れ。中国茶を入れるところをお楽しみください。

 食事の後、中国の留学生、丁さん・王さんの故郷山東省の話などをしてくれました。彼の地では日本のように四季はなく寒いか暑いかのどちらかだそうで、突然暑くなったり寒くなったりするそうです。また、仮設の方々からは「一人っ子政策」のこと、「東日本大震災がどのように伝わっているか」などの質問があり、みなさん興味深く聞き入っていました。 

中国から来た留学生、故郷のことを語る。
中国から来た留学生、故郷のことを語る。

 中国茶は目・肩こりに良い菊茶など珍しいお茶が提供され、花ふきん製作はなす・ピーマン・人参を刺繍(ししゅう)するものだったが、みなさん器用で計画していた時間より早く終了しました。最後に手作りチーズケーキでの茶話会とみなさん楽しい時間を過ごして頂きました。

 白河市内は14日降った雪が根雪になって、道の至る所がアイスバーンになっていて、仮設敷地内も除雪がされていませんでした。話を聞くと個人の責任で対応するとのことだが、お年寄りの多い仮設では除雪が進まず、歩くことも大変だとの声があった。 

数日立ってもこの状態。アイスバーン状態では危険では・・・・
数日立ってもこの状態。アイスバーン状態では危険では・・・・

次回のVめしは2月24日です。

 参加者 亀井・林・塚内・留学生 丁(男性)・王(女性) 

                     報告者 あかぎ