会報「隔月刊ボランティア情報」


 

A4判16ページ隔月発行の冊子です。

『ボラ情報』は会員になると年6回(奇数月)送付されます。

会員むけのコーディネートつきボランティア情報や会員間でのボランティア情報も載っています。

こちらのページより、オンラインで入会の手続きをとることができます。

 

2……ボラ時評(矢野正広

3……報告/県北・Vネットの集い

  ●FBチャリティ・タイ料理パーティ

  ●子どもの貧困撃退ラン

4-5 …寄付ハイク

5-7 …サロン再録98/子供の貧困②

  「にじのいえの活動」森田野百合さん 

  ●7…今月のFB

8-10…ボランティア情報

  ●8-9…今月のSOS 

10-11…しみん情報玉手箱 

12……市民文庫(塚本竜也)

12-14…tochigivnet.com=ブログ再掲 

15……会員・寄付者

16……フェアトレードのある店28[meguri]

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ボランティア情報 第212号 2015 5-6月号 【試し読み】
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ボランティア情報 第206号 2014 5-6月号
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※バックナンバーは、こちらから見ることができます。


フェアトレード製品のある店を訪ねて⑲… …NOAH

 

 宇都宮中心部よりいちょう通りを西へ、桜通りをつき抜けると左側にスーパーヤオハン、その隣の駐車場奥に店舗がある。東端がノア鶴田店だ。

「ノア」とは聖書に出てくるノアの箱舟から。イエスが一個のパンを数千人に分け与え満足させた話のように「パンを食べて人々に幸せになってほしい」という願いを込めて、1974年に起業した。その創業者のファミリーが三店舗を営んでいる。当初からのポリシーは「質の良い材料を使い、オリジナルのレシピで生地から作るブランジェ(パン屋)」

 本店、鶴田店に共通する特徴はいつも新作のパンが並んでいること。そしてポリュームがあってホームメードの味がするサンドイッチ類。もうひとつ、「コンプレボール」という食後の血糖値が上がりにくい全粒粉100%のパン。糖尿病や肝臓の手術後の患者さんなど、食事療法や食事制限に向くパンだ。特に宣伝もしないのに医師からの指示で買い求めに来る客が少なくないという。

 鶴田店にはイートインスペースがあり、商品購入の客はコーヒーまたは紅茶が100円で、お代わり自由で飲める。特にランチタイムやオヤツ時には人気のスポットだ。また散歩の途中ペットの犬を繋ぐことができる小さな庭もある。

 本店は開店時間が朝7時と早く、朝ご飯や昼食を買う客が多い。豊富な種類のケーキは一つひとつ手作りというのがなんとも嬉しい。

 ノアズ・アークはノアの箱舟という意味で、惣菜とイートインスペースのある店だ。多品目の惣菜を量り売りする他、4種類から選べるワンコイン(500円)の週替わり弁当が好評だ。

 各店が誇りをもって営業しているが、その上に人と人のつながりを大切にしている様子がよく分かる。温かい気持ちになって帰る不思議なブランジェだ。

 フェアトレードコーヒー(粉)が本店、鶴田店で買える。鶴田店ではイートインのコーヒーとして供されている。(吉田ユリノ・まちなか=せかいネット)

 

●本店:宇都宮市中戸祭1-1-49 /TEL028-624-4047/開店7-18時、水曜定休

●鶴田店:宇都宮市鶴田町640-1 /TEL028-647-0277/開店9-19時、水曜定休

●ノアズ・アーク:宇都宮市中戸祭1-6-7/TEL028-612-1569/開店7-18時、定休:日・祝

 

■フェアトレードとは■

・国際産直

・適正な価格で取引をすることで途上国の生産者の

 自立を応援

・地球環境と生態系を守る農法で生産

・お買い物が海外協力になるしくみ

 

本会「ボランティア情報」の人気記事から転載。会員になると年6回送ります。

 

フェアトレード商品のある店を訪ねて[17] クーリ・ルージュ

「フランス料理」という時、日本食に例えるなら高級割烹料理か。一方日本各地にオリジナルの料理があるように、フランスの地方にも旨いものがある。彼はバスクでの体験を表現したいと思った。東京で成功していたフレンチレストランを閉じて郷里の宇都宮に戻った。

 2011年この店をオープン。東京からの客も呼べることを狙って、宿泊施設のあるろまんちっく村の近くに土地を求めた。また宇都宮は養豚農家が多く、地元の生産者から直接材料を仕入れることができる。豚肉は塩漬けから熟成まで加工作業を店で、すべて一人で行う。そのソーセージなどを使った家庭料理が中心だ。

 特筆すべきはランチメニュー。前菜は3~4種類から、主菜は5~6種類(肉・魚)から選べること。客は選択に迷い、うれしい悲鳴。オーナーシェフは「わざわざ来てもらうので最高のもてなしをしたいから」と言う。

 こだわりぬいた素材を使った深みのある旨味を堪能し、満足度はかなり高い。帰りの際にはお土産に焼き菓子(チーズケーキなど)、自家製パン(土日のみ)、フェアトレードのバスケットやナチュラルハーブ石けんなどが買える。(取材:吉田ゆりの・まちなかせかいネット)


●宇都宮市新里町丙33-2

●TEL 028-678-8848 

●WEB http://coulis-rouge.com

●OPEN 11-14時(15時クローズ)、18-21時(オーダーストップ)

●定休:木曜

※予約してから行くことをお勧めします。

※バス―JR宇都宮駅西口よりろまんちっく村行(所要約40分)新里町下車徒歩3分


■フェアトレードとは■

・国際産直

・適正な価格で取引をすることで途上国の生産者の

 自立を応援

・地球環境と生態系を守る農法で生産

・お買い物が海外協力になるしくみ

 

※本会機関紙『隔月刊・ボラ情報』より転載

 

フェアトレード製品のあるお店を訪ねて⑮ーブーランジェリ・アユメイー

 ブーランジェリとはフランス語でパン屋(ベーカリー)をいう。「体にやさしい材料で作る、シンプルで飽きのこない、噛むほどにおいしいパンたちです」というキャッチコピーがこのパン屋さんの心意気を表わしている。

 店主は若い頃よりパン好きで、会社勤めをしながら自家用によくパンを焼いていたという。パリに遊んだ際、主食としてのパンを焼く店が、まちに必ず在るのを見て感じ入り、いつかそういうパン屋になりたいと思った。そして数年前会社を思い切ってやめて、パンの学校へ、そして起業。

「おいしい、という感覚は幸せのひとつ。誰もが笑顔になる。おいしいと言ってもらえるパンを作り、幸せを届けたい」と店主は語る。日本男児からは普段めったに聞けない率直なさわやかな言葉をさらりと言う。それだけ思いが強く、信念に裏打ちされたパンを作っているということだろう。

 原材料のこだわりはすごいものがある。選び抜いた強力粉、薄力粉、ライ麦粉の他、天然酵母を使い分け(白神こだま、ルヴァン種、ライサワー種、そしてワイン酵母など自家製も)、バター、はちみつ、黒糖、きび砂糖、ヨーグルト、オリーブオイル、季節毎に旬の果物を煮詰めた手づくりジャムをパンの中に入れ…という具合だ。これをひとりで、毎朝3時半から作業に入り、一日に20~30種のパンを作っている。

 将来の夢は、「焼きたてのパンはやっぱりおいしい! これを食べてもらうためにカフェスペースを店内に設けたい。石窯で焼いたパンを出すことも考えている」という。「あたたかいパンをじっくり味わう時間というのは、あたたかいものだと思うのです」。

 研究熱心な、しかも心あたたかい人柄が表われたパン、が手に入る幸せ。こんな魅力的なお店が増えることがまちの活性化につながるのではないか、と思ったことである。

 フェアトレードのバングラデシュ、ネパールの雑貨が小さな棚にさりげなく置いてあり、買うことができます。(取材:吉田ゆりの・まちなかせかいネット)


●宇都宮市宮原1-7-14(東武線南宇都宮駅から徒歩3分。宮の原小学校前)

●TEL:050-3437-2275

●OPEN:10-18時(土曜15:00まで)

●定休:日・祝・第3月曜日


■フェアトレードとは■

・国際産直

・適正な価格で取引をすることで途上国の 生産者の自立を応援

・地球環境と生態系を守る農法で生産

・お買い物が海外協力になるしくみ

 

 ※本会機関紙『隔月刊・ボラ情報』より転載

フェアトレードのあるお店を訪ねて⑮-Cafe KANMAS

 東武宇都宮駅から徒歩5分、ユニオン通り商店街中程に、木材を切って作った大きな看板が商店街のドアの前に出ている。

 店名の由来は栃木弁でかきまわす、かき混ぜるという意味の言葉「かんます」から。地域をかき混ぜたり、かき回すようなお店に、という思いを込めたコミュニティカフェだ。

 目指すのは家の縁側のようなもの。自由に安らぐ場と刺激を受ける場と、二つの顔をもつ。日替わりの手作りスイーツはなかなかもの。ゆったりお試しあれ。一方店主催のまちなかゼミやイベントなどがよく開かれている。商店街や地域の人々、企業人、学生、市の職員など実にいろいろな人が出入りしている。その出会いの中からイベントが立ち上がったり、新しい事業が生まれたりしている。

 例えば郊外に住む高齢者をバスを仕立てて送迎し、まちなかにお買いものに来てもらう「買い物ツアープロジェクト」が既に動いている。宇都宮市のボランティアガイドの付き添い、自由にお買いものをした後はこのカフェで小休止、という三方良しの取り組みといえる。

 ここは飲食物を売るだけではなく、コミュニケーションを提供する場、いわば実験空間、チャレンジに溢れた空間というのが私の印象である。

 マスターは学生D君。「なぜ大学生がカフェをやっているの?」と聞きたくなる。彼は大学で学んだことを生かして「お店を作ってまちを変える」ことをやってみたかったという。実は数年前ユニオン通りに、地域の人々の営みを紹介するフリーペーパーを作るオフィスがあった。授業の一環でインターンとしてこれに参加した彼は、地域を良くしたいと思う様々なおとなに出会ったという。古民家や空き店舗を活用する、若い人が集まるまちづくり仕掛人や、草の根の起業家を育てる人など…。大学からまちの出たことで、社会との接点をもち、もまれることになったD君。交流が信頼関係を作り、それがユニークな企画を産み出しているのだろう。

 実は宇都宮市の「学生による空き店舗活用事業」として補助金が出ている。D君は近い将来自立をしたいと考えている。当然資金づくりが課題であり、大いに頭を悩ませている。知恵や協力を拝借できるどなたかいらっしゃいませんか?!

 フェアトレードのバッグや雑貨が買えます。(取材:吉田ゆりの・まちなかせかいネット)

 

●宇都宮市中央1-6-4

●TEL 080-2556-7545

●OPEN 11:30-23:00(L.O 22:00)

●定休 火祝日

 

■フェアトレードとは■

・国際産直

・適正な価格で取引をすることで途上国 の生産者の自立を応援

・地球環境と生態系を守る農法で生産

・お買い物が海外協力になるしくみ

 

※本会機関紙『隔月刊・ボラ情報』より転載

 

 

 

フェアトレードのあるお店を訪ねて14-マイナースウィング

 シンボルロードは宇都宮市役所と県庁を結ぶ道。オリオン通りとクロスする処から少し市役所寄りにレディオベリー(FM栃木)の建物がある。そのはす向かいの白い小さいビルの1階にカフェがある。

 看板がユニーク。ギターの形の小さい板がぶらさがっているが、ボディの一部が欠けている。ジプシースウィングジャズ専用のギターの形なのだそうだ。

 店内は小さな空間で、友だちの部屋に迷い込んだ、といった印象。壁にはギター、小説や写真集などが棚に並ぶ。モロッコ雑貨が展示販売されていて…。落ち着いた雰囲気だ。

 コーヒーは知る人ぞ知る「太陽と月の珈琲」豆を使って、サイフォンで淹れている。日替わりで焼くベーグルを使って、アボガドとエビなど、多種類のサンドを供しているのもちょっとユニーク。

 店内に流れるBGMやモニター映像はジプシースウィングジャズ。1930年代に生まれ、欧州でマイナーながら根強い人気を保つジャンル。アメリカのジャズとジプシーの持つ音楽が融合したものという。洗練されたリズム、しかしどこか悲哀が漂う。暴力的な激しさはなく、その温かさにとりこになってしまいそう…。

 マイナーという言葉にこだわる青年オーナーは「自分は酒が飲めないが街で遅くまでやっている店は酒場だけ。遅い時間に行けるカフェがあると良いな、と思った」という。

 ほっとくつろぎたい時、「オフ」の日に行ってみることをお勧めしたい。

 フェアトレードのガムチャ(バングラデシュ製の手ぬぐい。スカーフにも)が買える。

(取材:吉田ゆりの・まちなかせかいネット)

 

●宇都宮市中央1-6-4

●TEL 080-2556-7545

●OPEN 11:30-23:00(L.O 22:00)

●定休 火祝日

 

■フェアトレードとは■

・国際産直

・適正な価格で取引をすることで途上国 の生産者の自立を応援

・地球環境と生態系を守る農法で生産

・お買い物が海外協力になるしくみ

 

※本会機関紙『隔月刊・ボラ情報』より転載

 

チャリティウォークの次回会議は10日だかんな!みんな来てくれっけ

いよいよ9月。けど、秋晴れにならない変な天気。しかし、チャリティウオークは関係なくやってきます1回目の試し歩きももうすぐそこ足にたこができている坂本は、痛みをこらえて歩くことになるでしょう。たこが潰れても頑張ります。

さて、チャリティウォーク本番のチャレンジャーが、だんだんと決まってきています

団体が13個人が17人決定しました。56・7キロを歩いていただく勇者達、私と一緒につらさも感動も味わいましょう。送り出しや、出迎えウォーク参加者も、集まってきています。さらにはボランティアや寄付者も、少しずつ現れてきました。寄付額も70万を超えています。

しかし、我がVネットの修行僧上がりのボスに言わせれば、「参加者も寄付額もまだまだ足りない」とのこと。さらには、今朝の下野新聞の朝刊で「参加者、寄付額の倍増が目標(佐藤洋記者)」と記事が出ました。さて、どうしょう。事務局だけでは出る答えは限られてしまいます。ですから、10日の会議で、皆さんの意見を伺いたいのです。ぜひ多くの方の参加を待っています。あと、同時に7日の第一回試し歩きの参加者も、まだまだ募集中ですよ!

 

なぜか、赤貝が食べたい坂本