とちぎ県北Vネット
フードバンク県北 / 子どもの居場所 スマイルハウス
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栃木県大田原市で活動するフードバンク県北、子どもの居場所スマイルハウスなどに使われます。※クレジット決済時「団体へのメッセージ」に「県北への寄付」とご記入ください!
本会は認定NPO法人です。ご寄付は寄付控除の対象となります。寄付額の最大約50%が税金から還付されます。他にも遺贈など税制上の優遇措置があります。詳細はこちら。 |
スマイル♡ブログだよ
平日の昼間、栃木県黒磯駅前に現れる
「ひるがおマルシェ」は、忙しい日々を過ごすママさんや地域の方々がほっと一息つき、交流を楽しむための場所です。
主催者の町田睦さん(愛称:むっちゃん)は、このマルシェを通じて、地域のつながりが自然に深まっていくことを目指しています。 YouTubeでのインタビューから、その想いやイベントづくりの工夫について見えてきたものをご紹介します。
地域の暮らしに寄り添う、平日昼間の新しい楽しみ
「ひるがおマルシェ」が誕生したきっかけは、「平日の昼間に気軽に出かけられる場所が欲しい」というむっちゃんのアイデアでした。家事や育児に追われるママさんたちが、お昼のちょっとした時間にリフレッシュできる場所としてスタート。
忙しい合間に訪れることで気分転換ができ、日常に少しの彩りを加える、地域の生活に寄り添ったイベントです。
ひるがおマルシェに並ぶのは、地元の多彩な魅力
ひるがおマルシェでは、地元のキッチンカーやハンドメイド雑貨、さらにはセラピーや占いなど、多様なジャンルが集まります。これにより、地域の人々が地元の魅力を再発見できる場にもなっています。
出店者はむっちゃんの知人や、SNSを通じて自然に増えていった仲間たちが中心で、今では参加者同士の絆も深まり、地域の一体感が生まれています。
来場者と出店者が心地よく過ごせるように、むっちゃんの工夫
むっちゃんは、ひるがおマルシェがただのイベントにならないよう、「誰もが心地よく過ごせる場づくり」にこだわっています。
たとえば、各ブースのバランスを調整したり、出店者との事前打ち合わせをしっかり行い、当日の準備や運営がスムーズに進むよう心がけています。
また、子どもが楽しめる「10分チャレンジ」など、家族全員が参加できる工夫も大切にしています。
Instagramを通じた交流の広がりと、地域に根づく新たな輪
むっちゃんがマルシェの告知や出店者募集に活用しているのがInstagramです。
SNSで発信することで、新しい出店者が増え、地域だけでなく遠方からもひるがおマルシェに関心を持ってくれる方が増えています。
この広がりによって、地域を超えてつながりが生まれ、イベントにさらなる活気をもたらしています。
ひるがおマルシェのこれから:大人向けイベントやコラボ企画も
むっちゃんは今後も、ひるがおマルシェを通じてさまざまな挑戦をしていきたいと考えています。次は大人向けのライブやコラボイベントも計画中で、家族だけでなく、より多くの方が楽しめる場にする予定です。
地域の多様な人々が集まることで、ひるがおマルシェはさらに成長し、ますます地域の人々の生活に寄り添う場となるでしょう。
リンクはこちら⇨
https://www.youtube.com/live/YcKFEG6Xjgg?si=j68PSZ1hnETTs2lo
詳しく知りたい方はYouTubeをチェックしてみてね (^^♪
編集後記
ひるがおマルシェが地域の皆さんにとって、ただのマーケットではなく、心からリラックスできる場所であることが、むっちゃんの話を通じて感じられました。
出店者・来場者とのつながりを大切にし、みんなが心地よく楽しめる場を提供するむっちゃんの姿勢は、このマルシェの温かさの源です。次回もきっと多くの人の笑顔が集まり、
地域に根ざした「ひるがおマルシェ」がますます盛り上がることでしょう。(しょうちゃん)
皆さんこんにちは!
あなたと一緒にこのプロジェクトを進められることを楽しみにしています!
私たち「とちぎボランティアネットワーク」は、12/21(土)に開催するサンタdeラン「第4回県北クリスマスウォークNight」に向けて、クラウドファンディングをスタートしました!このイベントでは、サンタクロースに扮した参加者たちが街を歩き、子どもたちに笑顔と温かい気持ちを届けることを目指しています。
今回のクラウドファンディングで皆さまから頂いたご支援は、地域の子どもたちへの食糧支援や教育支援、様々な体験活動のサポートに使わせていただきます。
一人でも多くの子どもたちが素晴らしい経験を通して未来への希望を持てるよう、皆さまのご協力をお願い申し上げます。
また、認定NPO法人としての活動のため、寄付は税額控除の対象となります。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ応援いただけると幸いです。
このプロジェクトを通じて、皆さまと一緒に地域の未来を支えていけることを心より楽しみにしています。温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします!(しょうちゃん)
(昨年の様子)↓↓↓
YouTubeチャンネル「とちぎフレッシュLIVE」にて、トーキョーコーヒー 久松しのぶさんにインタビュー!
日頃の活動や、団体の成り立ち、登校拒否(不登校)に対する取り組みについて深く掘り下げた話が展開され、視聴者も参加できる楽しい生配信となりました。
トーキョーコーヒーとは?
「トーキョーコーヒー」という名前を聞くと、多くの人はカフェやコーヒーショップを想像するかもしれませんが、この名前には別の意味が隠されています。実は「登校拒否(不登校)」をアナグラムで並べ替えたものがトーキョーコーヒーの由来です。この団体は、2022年に奈良県でクラウドファンディングによってスタートし、現在は全国に約400の拠点を展開しています。不登校の子どもたちやその家族が安心して集まり、交流できる場を提供することが始まりでしたが、今では大人たちの活動の場としても成長しています。
登校拒否という現実
久松さんは自身の子どもが不登校になった経験から、トーキョーコーヒーに強く共感し、その活動に加わりました。インタビューの中で、不登校の子どもたちが抱える様々な悩みと、その親たちの苦悩について語りました。不登校の理由は子どもによって様々ですが、多くの場合、学校の環境や人間関係が原因であることが多いと言います。親にとっても、子どもが学校に行けなくなることは大きな衝撃であり、その先の不安は尽きないものです。
しかし、久松さんは「今を大切にすることが大事」と強調します。将来のことばかりを心配して焦るのではなく、今子どもが安心できる環境を作ることが、最も重要だと考えています。トーキョーコーヒーの活動も、その理念に基づいており、大人が楽しんで活動することで、子どもたちがその安心感を感じ取れる場を提供しているのです。
畑作業を通じた癒しとつながり
トーキョーコーヒーの活動の一環で、栃木県大田原市で畑作業を中心に活動しています。 畑での作業は、自然と触れ合いながら心を落ち着かせると同時に、人々が自然の中で共に作業をすることで、強い絆が生まれます。キャベツやレタスといった野菜を育てながら、参加者が自然の中でリフレッシュし、元気を取り戻していく様子を喜んでいました。
畑作業を通じて、ただ野菜を育てるだけでなく、参加者同士が話し合い、悩みを共有し、共感し合う時間が作られています。このような活動は、久松さん自身にとっても癒しの時間であり、コミュニティとのつながりを深める場となっているのです。
登校拒否を超えて広がる活動の場
トーキョーコーヒーは当初、不登校の子どもたちの居場所を作ることが目的でしたが、現在はその枠を超え、大人も含めた幅広い層の人々が集う場所として進化しています。大人たちが楽しんで活動する姿を見て、子どもたちがその場所で安心し、自分を表現できるようになることが、トーキョーコーヒーの大きな強みです。各拠点では、農業以外にもアートや料理、イベント企画など、参加者それぞれがやりたいことを自由に展開できるのが特徴です。
今後の展望
久松さんは、今後も畑作業を中心とした活動を続けるとともに、福祉や障がいを持つ人々とのコラボレーションを視野に入れています。「困っている人たちが集まって元気になれる場所を作りたい」と語り、多様な人々が集い共に成長できる場を提供することを目指しています。
このような活動を通じて、トーキョーコーヒーは地域社会にとって大切な居場所となり、様々な人々の支えとなっています。
リンクはこちら⇨
https://www.youtube.com/live/Wh2F31F8Vbs?si=VFElFertVLH_aa0g
インタビュー編集後記
今回のインタビューでは、久松しのぶさんの活動とトーキョーコーヒーの魅力が伝わってきました。不登校の子どもや大人が安心して集える場所として、自由な活動を展開しているトーキョーコーヒーは、多くの人にとって大切な居場所です。久松さんの畑作業を通じた癒しとつながりは、これからも多くの人に元気を与えてくれるでしょう。(しょうちゃん)
「子ども第三の居場所」
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子どもたちの生き抜く力を育みます
「子ども第三の居場所」は、地域の子どもたちが安心して過ごせる居場所です。信頼できるスタッフやお友達と日々の時間を共有する中で、子どもの生活リズムが整い、学びへの意欲も高まり、子どもたち一人ひとりの生き抜く力が育まれます。
私たちの想い
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近年、家族の在り方や地域とのつながりの変化により、子育ての状況も各家庭の負担が大きくなってきました。子どもの幸せを願いつつも、家庭の事情などから、子育てに対する悩みを抱えるご家庭も多いことと思います。子どもの居場所スマイルハウスでは、すべての子どもたち一人ひとりの生き抜く力を育み、また、家族を地域で支えるための場所として、皆様のお手伝いができればと考えています。
スマイルハウスの特徴
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ボランティアの指導のもと自然の中で野外活動など、子どもの好奇心に対応しています。
社会体験活動としてボランティアと地域の清掃活動に参加しています
子ども第三の居場所
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5つの機会
「子どもの第三の居場所」では、子どもたちの
生き抜く力を育むため5つの機会を提供しています。
子どもたちが安心・安全に過ごせるよう、居心地のよい環境づくりに努めています。「ここに居ていいんだ」と思ってもらえるよう、まずは子どもたちのありのままを受け入れることから始めています。
栄養バランスを考慮した温かい食事を無料で提供しています。子どもたちの健康を支えると共に、準備や片付け等も子どもたちと行うことで、食の大切さ、みんなで食事することの楽しさを伝えています。
子どもの中には、基本的な生活習慣が身についていないケースもみられます。食事、着替え、挨拶等の基礎的な生活習慣を整えます。また、友達や大人との関わり方を学び、社会性を培っています。
学習習慣が定着するように、スタッフによる宿題指導を行なっています。分からないところまで遡った学習支援に加え、座っていられない等の課題がある子どもは情操面や発達障害の可能性も考慮して支援します。
野外活動、料理、音楽、農業体験等、自然とふれあいながらチャレンジ精神、自己肯定感、主体性、対人コミュニケーション等、「非認知能力」を育みます。
ご利用までの流れ
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保護者の方より、電話かお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
利用前にお子様の様子をお伺いいたします。
必要書類を提出し、ご利用開始となります。
スマイルハウス概要
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・住所
〒324-0057
栃木県大田原市住吉町2丁目16-22
・電話
0287-48-6000
・主な利用者
小学校1~6年生(定員15人程度)
・開所日・時間
火・金曜日 ・・放課後~19時 学習・食事支援
水曜日・・ 放課後~19時 体験学習・食事支援
土曜日・・ 10時~15時
長期休み期間・・14時~19時
・設備
フリースペース、学習スペース、相談室、台所など
・スタッフ
常時5名程度、教員免許有資格者など
*子育や生活に関するご相談にも応じることが可能です
・運営団体
特定非営利活動法人
とちぎボランティアネットワーク・県北事務所
お子さんの意欲や関心を引き出し、様々なチャレンジを応援しています。
毎日の宿題だけでなく、一人ひとりの苦手に対応します。
スタッフが真心こめた手づくりの料理を作っています。
バランスの良い夕食を提供します。調理や片付けをお手伝いし、皆で食卓を囲みます。
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